最も身近な自然はどこだろう
わざわざ自然を感じようと、みにいく
必要もなく。
それは、いまここにある
自分自身となる。
こころのはたらきを、制御するのは
脳のある部位によるものだとなる。
が、なぜそのような制御がおこるの
だろう…
オンオフでもあるのだろうか
その脳は、いや
人間のあらゆる臓器、神経細胞は
どうして、その位置におさまって
いるのだろう?
なぜ、脳の神経細胞は140億個ある
のだろう?
そもそも、なぜそのように
創られたのだろう…
こんなことを考えていると
いまここに存在する自分は
自然の叡智そのものではなかろうか
などと、思い
自分という人間の存在の不思議さに
包まれるのです。