アドバイス、助言、励まし
時には叱咤激励
そっと見守る
困ってる人を後ろから支える
それらに感激しそれでも前を
向けずもある。
それでも自分が決める(決めた)
ことは、それらの方々に対する
恩返しとなる。
恩は自らが引き受け
次代の人々に自分なりの
行動、振る舞い、言動で
お裾分けさせて頂く。
⬆
昨夜、こんなツィートをした。
ぼくが7歳の時に他界した
母方の祖父は物静かで荒声をあげない
人であったが
独特の威圧感が小さなぼくを
恐れさせた。
なぜだかわからない
特に怒られた記憶もないが
じいさんの足音だけはすぐにわかった
ものだ。
ばあさんに駄々をこねて
ぐずっていても、じいさんの足音を
聞けば、すぐに駄々を引っ込めたらしい。
そのじいさんから
教わったのは、いや、いまでも覚えて
るのは
「T坊 自分にいいことがあれば、それはお返ししないといけないよ」
(お返しってなに?)
「T坊も大人になったら、色んな人から
力を貰ったり、勇気づけられたりする
ことがあるよ。そしてその力や勇気は
自分だけのものにしてはいけないよ。
それは、他の人にお裾分けするんだよ」
(ふーん)
この時は、殆ど意味がわからなかった。
じいさんが亡くなった年齢まで
あと一年となったぼくだが
どう考えても
一人で生きていけない自分がいる。
自らを信じるのは、素晴らしくもあり
反面、過ぎる信(過信)もないとは
言えない。
若さの勢いは、躍動するが
年を寄るにつれて、残酷だと思う。
一人で生きれないこそ
その一人が貴重でかけがえのないもの
と最近、つくづく思う。
それは、人さまも同じだと思う。
誰しもが、その貴重でかけがえのない
人の道を泣いたり、笑ったりしながら
歩いている。
身の丈以上でなくてもいい。
今まで、関わってくれた人々に
恩返しというお裾分けを忘れずに
実行していきたいと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます