仙台対埼玉
前半の大量点差に守られ、埼玉がアウェイで快勝。
第1Q 18-27
クォーター中盤までは双方手堅く、仙台が先に取って埼玉が取り返すという、
追いつ追われつのゲーム。
残り2分でトニーエルの3Pが連続して決まると流れは埼玉へ。
仙台はゴール下を攻めきれず、ミスも重なってずるずると点差を開けられた。
第2Q 28-48(10-21)
第2Qの入りも、仙台はゴール下から攻められず、外角シュートもリングにはじかれ、
開始4分で18-36まで点差が開く。
仙台はゾーンディフェンスに切り替え、巻き返しを図るが、
思うようにシュートが決まらない。
逆に埼玉はゾーンディフェンスに切り替え、
着実にリバウンドをものにして20点差でクオーターエンド。
第3Q 50-69(22-21)
前半は、仙台が態勢を立て直して辛抱強くゴールしていくが、
埼玉は速いパス回しとフィーリーの高さで簡単に入れ返すという攻防。
後半、高さの対抗策として投入された仙台のエイカーがゴール下でよく踏ん張り、
埼玉の流れを食い止めた。
第4Q 77-91(27-22)
何とかして仙台はペースをつかみたいが、
足が止まらない埼玉はベンチプレーヤーも伸び伸びとプレーし、点差は詰まらない。
中盤から仙台がオールコートディフェンスを仕掛けて連続ゴールするが、
結局追撃の流れを引き寄せることができないままタイムオーバー。
高さと速さをうまく機能させて着実に加点した埼玉に対し、
仙台は第1クォーター半ばから集中力が落ち、
ハーフタイムまでに大量点差を許してしまった。
後半も攻守に歯車がかみ合った埼玉が、大量得点差に守られて快勝した。
また、レディースデーとして「レディース+1チケット」のサービスに加え、
女性先着800名に森永製菓(株)より「ダースミルク」のプレゼント、
さらにお菓子販売ブースも特設。
ハーフタイムアトラクションでも女性ブースターがシュートにチャレンジし、
菓匠三全様より賞品が進呈された。
また試合前のイベントとして、和太鼓表現ユニット「國」による
エネルギッシュなパフォーマンスが披露された。
■埼玉 山根 謙二(試合後)
1・2Qの入りで自分たちの流れに乗れ、その貯金のおかげで勝てた。
ディフェンスのインサイドでの対応、一つ一つのプレーを大切にすることなどを
試合前に確認できた。
後半、仙台に押された場面もあったので、明日はしっかり対応したい。
今日は選手のモチベーションが非常に高かった。
■仙台 浜口 炎(試合後)
オフェンスがうまくかみ合わず、ミスした後の失点が痛かったし、
ディフェンスもゴール下に押し込まれ、オフェンスリバウンドを取られてしまった。
埼玉は非常にアグレッシブだった。しっかり切り替えて明日に臨みたい。
・・・うーん、もうちょっと接戦になると思ったんですが!
埼玉に気持ちよく試合をさせてしまった事が敗因か。
両方とも攻め手に欠ける感じでしたが、
トニーエルとか庄司とか、気合入りまくってました。
一番気になったのはハーフタイムのフリースローイベント!
女子高生が、きれいなフォームで超高速で撃ちまくってた!
あれはすごかった・・・
大阪対大分
大分が終盤に追いつき、逆転で6連勝を飾る
第1Q 26-20
序盤から大阪はロティック、パルマーのシュート、
大分は三友、鈴木のシュートで両チーム得点をかさねる。
大阪は途中ゾーンディフェンスに切り変えて大分の外角のシュートを抑え、
6点リードし終了。
第2Q 57-47(31-27)
大阪は宍戸、ロティックのアウトサイドのシュート、
ニュートンのインサイドのシュートでリードを広げる。
大分はエアー、与那嶺のシュートで追いすがるが、
大阪はニュートンのリバウンドからの速攻で突き離し、10点差で折り返す。
第3Q 71-69(14-22)
大阪は後半スタートから速攻を出しリズムに乗るかと思われたが、
ターンオーバーが続く。
大分はそのミスをきっかけにシュートが決まりだし3点差に追い上げる。
第4Q 85-90(14-21)
大分が同点に追いつき、その後、一進一退の攻防が続き最後までゲームがもつれる。
最後は大分・鈴木が3Pを決め、大分が逆転勝ちを収めた。
大阪は順調なすべり出しを見せたが、大事なところでターンオーバー。
大阪の連勝は9でストップ。一方の大分は6連勝となった。
■大分 桶谷 大(試合後)
前半はエキサイティングなゲームになり、観客のみなさんは喜んだのではないだろうか。後半、大阪のシュートが止まったところから、
リバウンドをしっかりとり、またインサイドを攻撃することができた。
4Qの勝負どころで出たターンオーバーが勝敗を分けたと思う。
■大阪 天日 謙作(試合後)
選手はみんな良いプレーを見せ、チームとしてはいいゲームができたと思う。
今後もこの調子でいいパフォーマンスを見せることができれば、
勝利につながると思う。
オールスターで怪我をしたワシントンは欠場。
しかしその穴を埋めて大分相手に接戦を演じるあたり、
大阪の地力、恐るべし。
しかし大分、ロスター10人?留守番多くないか?
鈴木は完全復活ですごいが、10人中ガード5人?
アンディーフル出場はつらいんじゃないの?
高松対東京
第1Q 26-20
開始から東京は、得意のハンフリーを中心とした外国人勢で攻める。
一方高松は、ディフェンスでのファウルがかさむ。
残り時間4分30秒、新加入の中川がコートに入り、
いきなり挨拶代わりの3Pを決めると、すぐさまスティールをし、
高松のオフェンスを盛り上げる。6点差がついたところで第1Q終了。
第2Q 43-36(17-16)
高松は中川がコート上の4人のプレーヤーに的確に指示を出し、ボールが良く回る。
また、ディフェンスでは東京のハンフリーに
一回り体の大きいソジャナーがマッチアップし、仕事をさせない。
東京は終盤、仲摩など日本人選手が踏ん張りなんとか盛り返し、
7点差でハーフタイムへ。
第3Q 64-50(21-14)
高松はアシュビー、ウォーレン、スパークスがオフェンスで中心となり
インサイド、アウトサイドとバランスよく攻めるとともに、
オフェンスリバウンドを取り攻撃回数を増やす。
東京は得意のカットインなどインサイドを攻めきれず、
アウトサイドからの単調な攻撃で得点が入らない。
終了直前、フラストレーションの溜まったハンフリーが
豪快なアリウープダンクで最終Qに繋げる。
第4Q 84-70(20-20)
序盤は一進一退のゲーム展開で進むが、中盤以降両チーム共にペースダウン。
東京はハンフリーが一人頑張ったものの、
高松はスパークス、ウォーレンの豪快な連続ダンク。
3Qまでのリードを守り、高松が勝利した。
高松の勝因は、新加入の中川が的確にな味方選手への指示を出した事と、
要所で東京ハンフリーにマッチアップしたソジャナーの活躍が大きい。
一方東京は、持ち味の外国人選手勢が力を発揮出来なかった。
■東京 ジョー・ブライアント(試合後)
試合自体はよくできた試合だったが、10点差からなかなか点差を縮められなかった。
せっかくリバウンドを獲っても最初のパスをミスしたりターンオーバーが多かった。
その部分以外は良かったので、明日が楽しみだ。
■高松 青木 幹典(試合後)
(亡くなった)中川選手のお母さんのためにもどうしても勝ちたい試合だった。
中川の加入は、チーム全体に色々な刺激を与えている。
ラシードも本来のシューティングガードのポジションに入り攻撃力が上がり、
外国人選手の出場時間も一人に負担がかからないようになった。
上を目指す体制は整ったと思う。気を引き締めて明日に臨みたい。
高松の新加入・中川は、亡くなられたご母堂の葬儀の後、
その足で試合に駆けつけたそうです・・・
好評価を聞いていましたが、そのプロ根性に打たれました。
ぜひ来期もbjにいてほしい選手です。
東京の新仲西は・・・うーん、まだ可もなく不可もなく?
今のアパッチなら、インサイドのDFを頑張れば絶対使ってもらえる!
がんばれ!
しかしベイカーはまだプレイオフを捨ててない!
接戦を制し、富山が新潟から初勝利
第1Q 21-14
スタートから両チームシュートが入らない。
富山のオフェンスをファウルで止める新潟だが、
富山はワードの3P、呉屋のスティールで流れを掴む。
均衡した状態ながら、富山が7点リードで第1Qが終了。
第2Q 38-36(17-22)
スタートから新潟はハートマンの連続シュートで追い上げるが、
両チームともターンオーバー、ファウルとリズムに乗れない。
一時、新潟は細かいパスワークで得点を重ね逆転に成功するものの、
チームファウルがかさみ、富山がフリースローで加点。
富山が2点リードで前半を折り返す。
第3Q 56-58(18-22)
新潟はハートマン、ワイチが攻め、流れが新潟にいくかと思われたが、
富山もワード、マーリーが得点を重ね、一進一退の攻防が続く。
第4Q 74-64(18-6)
スタート直後 富山・マーリーの3Pで逆転。
そのまま流れに乗り、新潟を突き放す。
両チームディフェンスが良く膠着した状態が続くが、
マーリーのスティールからジェームズの速攻ダンクで流れは富山に。
新潟はタイムアウトをとって流れを引き戻そうとするが、
両チーム1and1のフリースローが続く中、新潟は決めることができない。
一方の富山はしっかりと決め、終わってみれば10点差で富山が勝利した。
■新潟 廣瀬 昌也(試合後)
ディフェンスは良かったが、リバウンドを多く取られてしまったことが敗因だろう。
明日はテークチャージしてもいいからアグレッシブに行けと
ミーティングで指示をした。
■富山 福島 雅人(試合後)
ディフェンスは新潟同様よく頑張った。
デービス、ハートマンのアウトサイドを抑えるように指示していた。
オフェンスはさほど問題なく、ターンオーバーをもう少し抑えることができれば
80点は入るだろう。
ただし、必ず(新潟は)修正をかけてくるので、
しっかりとした気持ちで明日に挑まなくてはいけない。
うーん、スタッツがばらけない、いつもの勝ちパターンですな。
控えプレーヤーの覚醒に期待したい!
ただ、DF、特にリバウンドに対する意識が変わってきたのは
非常にいいことです!
前半の大量点差に守られ、埼玉がアウェイで快勝。
第1Q 18-27
クォーター中盤までは双方手堅く、仙台が先に取って埼玉が取り返すという、
追いつ追われつのゲーム。
残り2分でトニーエルの3Pが連続して決まると流れは埼玉へ。
仙台はゴール下を攻めきれず、ミスも重なってずるずると点差を開けられた。
第2Q 28-48(10-21)
第2Qの入りも、仙台はゴール下から攻められず、外角シュートもリングにはじかれ、
開始4分で18-36まで点差が開く。
仙台はゾーンディフェンスに切り替え、巻き返しを図るが、
思うようにシュートが決まらない。
逆に埼玉はゾーンディフェンスに切り替え、
着実にリバウンドをものにして20点差でクオーターエンド。
第3Q 50-69(22-21)
前半は、仙台が態勢を立て直して辛抱強くゴールしていくが、
埼玉は速いパス回しとフィーリーの高さで簡単に入れ返すという攻防。
後半、高さの対抗策として投入された仙台のエイカーがゴール下でよく踏ん張り、
埼玉の流れを食い止めた。
第4Q 77-91(27-22)
何とかして仙台はペースをつかみたいが、
足が止まらない埼玉はベンチプレーヤーも伸び伸びとプレーし、点差は詰まらない。
中盤から仙台がオールコートディフェンスを仕掛けて連続ゴールするが、
結局追撃の流れを引き寄せることができないままタイムオーバー。
高さと速さをうまく機能させて着実に加点した埼玉に対し、
仙台は第1クォーター半ばから集中力が落ち、
ハーフタイムまでに大量点差を許してしまった。
後半も攻守に歯車がかみ合った埼玉が、大量得点差に守られて快勝した。
また、レディースデーとして「レディース+1チケット」のサービスに加え、
女性先着800名に森永製菓(株)より「ダースミルク」のプレゼント、
さらにお菓子販売ブースも特設。
ハーフタイムアトラクションでも女性ブースターがシュートにチャレンジし、
菓匠三全様より賞品が進呈された。
また試合前のイベントとして、和太鼓表現ユニット「國」による
エネルギッシュなパフォーマンスが披露された。
■埼玉 山根 謙二(試合後)
1・2Qの入りで自分たちの流れに乗れ、その貯金のおかげで勝てた。
ディフェンスのインサイドでの対応、一つ一つのプレーを大切にすることなどを
試合前に確認できた。
後半、仙台に押された場面もあったので、明日はしっかり対応したい。
今日は選手のモチベーションが非常に高かった。
■仙台 浜口 炎(試合後)
オフェンスがうまくかみ合わず、ミスした後の失点が痛かったし、
ディフェンスもゴール下に押し込まれ、オフェンスリバウンドを取られてしまった。
埼玉は非常にアグレッシブだった。しっかり切り替えて明日に臨みたい。
・・・うーん、もうちょっと接戦になると思ったんですが!
埼玉に気持ちよく試合をさせてしまった事が敗因か。
両方とも攻め手に欠ける感じでしたが、
トニーエルとか庄司とか、気合入りまくってました。
一番気になったのはハーフタイムのフリースローイベント!
女子高生が、きれいなフォームで超高速で撃ちまくってた!
あれはすごかった・・・
大阪対大分
大分が終盤に追いつき、逆転で6連勝を飾る
第1Q 26-20
序盤から大阪はロティック、パルマーのシュート、
大分は三友、鈴木のシュートで両チーム得点をかさねる。
大阪は途中ゾーンディフェンスに切り変えて大分の外角のシュートを抑え、
6点リードし終了。
第2Q 57-47(31-27)
大阪は宍戸、ロティックのアウトサイドのシュート、
ニュートンのインサイドのシュートでリードを広げる。
大分はエアー、与那嶺のシュートで追いすがるが、
大阪はニュートンのリバウンドからの速攻で突き離し、10点差で折り返す。
第3Q 71-69(14-22)
大阪は後半スタートから速攻を出しリズムに乗るかと思われたが、
ターンオーバーが続く。
大分はそのミスをきっかけにシュートが決まりだし3点差に追い上げる。
第4Q 85-90(14-21)
大分が同点に追いつき、その後、一進一退の攻防が続き最後までゲームがもつれる。
最後は大分・鈴木が3Pを決め、大分が逆転勝ちを収めた。
大阪は順調なすべり出しを見せたが、大事なところでターンオーバー。
大阪の連勝は9でストップ。一方の大分は6連勝となった。
■大分 桶谷 大(試合後)
前半はエキサイティングなゲームになり、観客のみなさんは喜んだのではないだろうか。後半、大阪のシュートが止まったところから、
リバウンドをしっかりとり、またインサイドを攻撃することができた。
4Qの勝負どころで出たターンオーバーが勝敗を分けたと思う。
■大阪 天日 謙作(試合後)
選手はみんな良いプレーを見せ、チームとしてはいいゲームができたと思う。
今後もこの調子でいいパフォーマンスを見せることができれば、
勝利につながると思う。
オールスターで怪我をしたワシントンは欠場。
しかしその穴を埋めて大分相手に接戦を演じるあたり、
大阪の地力、恐るべし。
しかし大分、ロスター10人?留守番多くないか?
鈴木は完全復活ですごいが、10人中ガード5人?
アンディーフル出場はつらいんじゃないの?
高松対東京
第1Q 26-20
開始から東京は、得意のハンフリーを中心とした外国人勢で攻める。
一方高松は、ディフェンスでのファウルがかさむ。
残り時間4分30秒、新加入の中川がコートに入り、
いきなり挨拶代わりの3Pを決めると、すぐさまスティールをし、
高松のオフェンスを盛り上げる。6点差がついたところで第1Q終了。
第2Q 43-36(17-16)
高松は中川がコート上の4人のプレーヤーに的確に指示を出し、ボールが良く回る。
また、ディフェンスでは東京のハンフリーに
一回り体の大きいソジャナーがマッチアップし、仕事をさせない。
東京は終盤、仲摩など日本人選手が踏ん張りなんとか盛り返し、
7点差でハーフタイムへ。
第3Q 64-50(21-14)
高松はアシュビー、ウォーレン、スパークスがオフェンスで中心となり
インサイド、アウトサイドとバランスよく攻めるとともに、
オフェンスリバウンドを取り攻撃回数を増やす。
東京は得意のカットインなどインサイドを攻めきれず、
アウトサイドからの単調な攻撃で得点が入らない。
終了直前、フラストレーションの溜まったハンフリーが
豪快なアリウープダンクで最終Qに繋げる。
第4Q 84-70(20-20)
序盤は一進一退のゲーム展開で進むが、中盤以降両チーム共にペースダウン。
東京はハンフリーが一人頑張ったものの、
高松はスパークス、ウォーレンの豪快な連続ダンク。
3Qまでのリードを守り、高松が勝利した。
高松の勝因は、新加入の中川が的確にな味方選手への指示を出した事と、
要所で東京ハンフリーにマッチアップしたソジャナーの活躍が大きい。
一方東京は、持ち味の外国人選手勢が力を発揮出来なかった。
■東京 ジョー・ブライアント(試合後)
試合自体はよくできた試合だったが、10点差からなかなか点差を縮められなかった。
せっかくリバウンドを獲っても最初のパスをミスしたりターンオーバーが多かった。
その部分以外は良かったので、明日が楽しみだ。
■高松 青木 幹典(試合後)
(亡くなった)中川選手のお母さんのためにもどうしても勝ちたい試合だった。
中川の加入は、チーム全体に色々な刺激を与えている。
ラシードも本来のシューティングガードのポジションに入り攻撃力が上がり、
外国人選手の出場時間も一人に負担がかからないようになった。
上を目指す体制は整ったと思う。気を引き締めて明日に臨みたい。
高松の新加入・中川は、亡くなられたご母堂の葬儀の後、
その足で試合に駆けつけたそうです・・・
好評価を聞いていましたが、そのプロ根性に打たれました。
ぜひ来期もbjにいてほしい選手です。
東京の新仲西は・・・うーん、まだ可もなく不可もなく?
今のアパッチなら、インサイドのDFを頑張れば絶対使ってもらえる!
がんばれ!
しかしベイカーはまだプレイオフを捨ててない!
接戦を制し、富山が新潟から初勝利
第1Q 21-14
スタートから両チームシュートが入らない。
富山のオフェンスをファウルで止める新潟だが、
富山はワードの3P、呉屋のスティールで流れを掴む。
均衡した状態ながら、富山が7点リードで第1Qが終了。
第2Q 38-36(17-22)
スタートから新潟はハートマンの連続シュートで追い上げるが、
両チームともターンオーバー、ファウルとリズムに乗れない。
一時、新潟は細かいパスワークで得点を重ね逆転に成功するものの、
チームファウルがかさみ、富山がフリースローで加点。
富山が2点リードで前半を折り返す。
第3Q 56-58(18-22)
新潟はハートマン、ワイチが攻め、流れが新潟にいくかと思われたが、
富山もワード、マーリーが得点を重ね、一進一退の攻防が続く。
第4Q 74-64(18-6)
スタート直後 富山・マーリーの3Pで逆転。
そのまま流れに乗り、新潟を突き放す。
両チームディフェンスが良く膠着した状態が続くが、
マーリーのスティールからジェームズの速攻ダンクで流れは富山に。
新潟はタイムアウトをとって流れを引き戻そうとするが、
両チーム1and1のフリースローが続く中、新潟は決めることができない。
一方の富山はしっかりと決め、終わってみれば10点差で富山が勝利した。
■新潟 廣瀬 昌也(試合後)
ディフェンスは良かったが、リバウンドを多く取られてしまったことが敗因だろう。
明日はテークチャージしてもいいからアグレッシブに行けと
ミーティングで指示をした。
■富山 福島 雅人(試合後)
ディフェンスは新潟同様よく頑張った。
デービス、ハートマンのアウトサイドを抑えるように指示していた。
オフェンスはさほど問題なく、ターンオーバーをもう少し抑えることができれば
80点は入るだろう。
ただし、必ず(新潟は)修正をかけてくるので、
しっかりとした気持ちで明日に挑まなくてはいけない。
うーん、スタッツがばらけない、いつもの勝ちパターンですな。
控えプレーヤーの覚醒に期待したい!
ただ、DF、特にリバウンドに対する意識が変わってきたのは
非常にいいことです!