速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

土曜日

2007-02-04 14:12:13 | バスケットボール
仙台対埼玉
前半の大量点差に守られ、埼玉がアウェイで快勝。

第1Q 18-27
クォーター中盤までは双方手堅く、仙台が先に取って埼玉が取り返すという、
追いつ追われつのゲーム。
残り2分でトニーエルの3Pが連続して決まると流れは埼玉へ。
仙台はゴール下を攻めきれず、ミスも重なってずるずると点差を開けられた。

第2Q 28-48(10-21)
第2Qの入りも、仙台はゴール下から攻められず、外角シュートもリングにはじかれ、
開始4分で18-36まで点差が開く。
仙台はゾーンディフェンスに切り替え、巻き返しを図るが、
思うようにシュートが決まらない。
逆に埼玉はゾーンディフェンスに切り替え、
着実にリバウンドをものにして20点差でクオーターエンド。

第3Q 50-69(22-21)
前半は、仙台が態勢を立て直して辛抱強くゴールしていくが、
埼玉は速いパス回しとフィーリーの高さで簡単に入れ返すという攻防。
後半、高さの対抗策として投入された仙台のエイカーがゴール下でよく踏ん張り、
埼玉の流れを食い止めた。

第4Q 77-91(27-22)
何とかして仙台はペースをつかみたいが、
足が止まらない埼玉はベンチプレーヤーも伸び伸びとプレーし、点差は詰まらない。
中盤から仙台がオールコートディフェンスを仕掛けて連続ゴールするが、
結局追撃の流れを引き寄せることができないままタイムオーバー。

高さと速さをうまく機能させて着実に加点した埼玉に対し、
仙台は第1クォーター半ばから集中力が落ち、
ハーフタイムまでに大量点差を許してしまった。
後半も攻守に歯車がかみ合った埼玉が、大量得点差に守られて快勝した。

また、レディースデーとして「レディース+1チケット」のサービスに加え、
女性先着800名に森永製菓(株)より「ダースミルク」のプレゼント、
さらにお菓子販売ブースも特設。
ハーフタイムアトラクションでも女性ブースターがシュートにチャレンジし、
菓匠三全様より賞品が進呈された。
また試合前のイベントとして、和太鼓表現ユニット「國」による
エネルギッシュなパフォーマンスが披露された。

■埼玉 山根 謙二(試合後)
1・2Qの入りで自分たちの流れに乗れ、その貯金のおかげで勝てた。
ディフェンスのインサイドでの対応、一つ一つのプレーを大切にすることなどを
試合前に確認できた。
後半、仙台に押された場面もあったので、明日はしっかり対応したい。
今日は選手のモチベーションが非常に高かった。

■仙台 浜口 炎(試合後)
オフェンスがうまくかみ合わず、ミスした後の失点が痛かったし、
ディフェンスもゴール下に押し込まれ、オフェンスリバウンドを取られてしまった。
埼玉は非常にアグレッシブだった。しっかり切り替えて明日に臨みたい。

・・・うーん、もうちょっと接戦になると思ったんですが!
埼玉に気持ちよく試合をさせてしまった事が敗因か。
両方とも攻め手に欠ける感じでしたが、
トニーエルとか庄司とか、気合入りまくってました。
一番気になったのはハーフタイムのフリースローイベント!
女子高生が、きれいなフォームで超高速で撃ちまくってた!
あれはすごかった・・・




大阪対大分
大分が終盤に追いつき、逆転で6連勝を飾る

第1Q 26-20
序盤から大阪はロティック、パルマーのシュート、
大分は三友、鈴木のシュートで両チーム得点をかさねる。
大阪は途中ゾーンディフェンスに切り変えて大分の外角のシュートを抑え、
6点リードし終了。

第2Q 57-47(31-27)
大阪は宍戸、ロティックのアウトサイドのシュート、
ニュートンのインサイドのシュートでリードを広げる。
大分はエアー、与那嶺のシュートで追いすがるが、
大阪はニュートンのリバウンドからの速攻で突き離し、10点差で折り返す。

第3Q 71-69(14-22)
大阪は後半スタートから速攻を出しリズムに乗るかと思われたが、
ターンオーバーが続く。
大分はそのミスをきっかけにシュートが決まりだし3点差に追い上げる。

第4Q 85-90(14-21)
大分が同点に追いつき、その後、一進一退の攻防が続き最後までゲームがもつれる。
最後は大分・鈴木が3Pを決め、大分が逆転勝ちを収めた。

大阪は順調なすべり出しを見せたが、大事なところでターンオーバー。
大阪の連勝は9でストップ。一方の大分は6連勝となった。

■大分 桶谷 大(試合後)
前半はエキサイティングなゲームになり、観客のみなさんは喜んだのではないだろうか。後半、大阪のシュートが止まったところから、
リバウンドをしっかりとり、またインサイドを攻撃することができた。
4Qの勝負どころで出たターンオーバーが勝敗を分けたと思う。

■大阪 天日 謙作(試合後)
選手はみんな良いプレーを見せ、チームとしてはいいゲームができたと思う。
今後もこの調子でいいパフォーマンスを見せることができれば、
勝利につながると思う。

オールスターで怪我をしたワシントンは欠場。
しかしその穴を埋めて大分相手に接戦を演じるあたり、
大阪の地力、恐るべし。
しかし大分、ロスター10人?留守番多くないか?
鈴木は完全復活ですごいが、10人中ガード5人?
アンディーフル出場はつらいんじゃないの?

高松対東京
第1Q 26-20
開始から東京は、得意のハンフリーを中心とした外国人勢で攻める。
一方高松は、ディフェンスでのファウルがかさむ。
残り時間4分30秒、新加入の中川がコートに入り、
いきなり挨拶代わりの3Pを決めると、すぐさまスティールをし、
高松のオフェンスを盛り上げる。6点差がついたところで第1Q終了。

第2Q 43-36(17-16)
高松は中川がコート上の4人のプレーヤーに的確に指示を出し、ボールが良く回る。
また、ディフェンスでは東京のハンフリーに
一回り体の大きいソジャナーがマッチアップし、仕事をさせない。
東京は終盤、仲摩など日本人選手が踏ん張りなんとか盛り返し、
7点差でハーフタイムへ。

第3Q 64-50(21-14)
高松はアシュビー、ウォーレン、スパークスがオフェンスで中心となり
インサイド、アウトサイドとバランスよく攻めるとともに、
オフェンスリバウンドを取り攻撃回数を増やす。
東京は得意のカットインなどインサイドを攻めきれず、
アウトサイドからの単調な攻撃で得点が入らない。
終了直前、フラストレーションの溜まったハンフリーが
豪快なアリウープダンクで最終Qに繋げる。

第4Q 84-70(20-20)
序盤は一進一退のゲーム展開で進むが、中盤以降両チーム共にペースダウン。
東京はハンフリーが一人頑張ったものの、
高松はスパークス、ウォーレンの豪快な連続ダンク。
3Qまでのリードを守り、高松が勝利した。

高松の勝因は、新加入の中川が的確にな味方選手への指示を出した事と、
要所で東京ハンフリーにマッチアップしたソジャナーの活躍が大きい。
一方東京は、持ち味の外国人選手勢が力を発揮出来なかった。

■東京 ジョー・ブライアント(試合後)
試合自体はよくできた試合だったが、10点差からなかなか点差を縮められなかった。
せっかくリバウンドを獲っても最初のパスをミスしたりターンオーバーが多かった。
その部分以外は良かったので、明日が楽しみだ。

■高松 青木 幹典(試合後)
(亡くなった)中川選手のお母さんのためにもどうしても勝ちたい試合だった。
中川の加入は、チーム全体に色々な刺激を与えている。
ラシードも本来のシューティングガードのポジションに入り攻撃力が上がり、
外国人選手の出場時間も一人に負担がかからないようになった。
上を目指す体制は整ったと思う。気を引き締めて明日に臨みたい。

高松の新加入・中川は、亡くなられたご母堂の葬儀の後、
その足で試合に駆けつけたそうです・・・
好評価を聞いていましたが、そのプロ根性に打たれました。
ぜひ来期もbjにいてほしい選手です。
東京の新仲西は・・・うーん、まだ可もなく不可もなく?
今のアパッチなら、インサイドのDFを頑張れば絶対使ってもらえる!
がんばれ!
しかしベイカーはまだプレイオフを捨ててない!


接戦を制し、富山が新潟から初勝利

第1Q 21-14
スタートから両チームシュートが入らない。
富山のオフェンスをファウルで止める新潟だが、
富山はワードの3P、呉屋のスティールで流れを掴む。
均衡した状態ながら、富山が7点リードで第1Qが終了。

第2Q 38-36(17-22)
スタートから新潟はハートマンの連続シュートで追い上げるが、
両チームともターンオーバー、ファウルとリズムに乗れない。
一時、新潟は細かいパスワークで得点を重ね逆転に成功するものの、
チームファウルがかさみ、富山がフリースローで加点。
富山が2点リードで前半を折り返す。

第3Q 56-58(18-22)
新潟はハートマン、ワイチが攻め、流れが新潟にいくかと思われたが、
富山もワード、マーリーが得点を重ね、一進一退の攻防が続く。

第4Q 74-64(18-6)
スタート直後 富山・マーリーの3Pで逆転。
そのまま流れに乗り、新潟を突き放す。
両チームディフェンスが良く膠着した状態が続くが、
マーリーのスティールからジェームズの速攻ダンクで流れは富山に。
新潟はタイムアウトをとって流れを引き戻そうとするが、
両チーム1and1のフリースローが続く中、新潟は決めることができない。
一方の富山はしっかりと決め、終わってみれば10点差で富山が勝利した。

■新潟 廣瀬 昌也(試合後)
ディフェンスは良かったが、リバウンドを多く取られてしまったことが敗因だろう。
明日はテークチャージしてもいいからアグレッシブに行けと
ミーティングで指示をした。

■富山 福島 雅人(試合後)
ディフェンスは新潟同様よく頑張った。
デービス、ハートマンのアウトサイドを抑えるように指示していた。
オフェンスはさほど問題なく、ターンオーバーをもう少し抑えることができれば
80点は入るだろう。
ただし、必ず(新潟は)修正をかけてくるので、
しっかりとした気持ちで明日に挑まなくてはいけない。


うーん、スタッツがばらけない、いつもの勝ちパターンですな。
控えプレーヤーの覚醒に期待したい!
ただ、DF、特にリバウンドに対する意識が変わってきたのは
非常にいいことです!

日曜日

2007-02-04 09:24:59 | バスケットボール
仙台対埼玉
1Qで4ファーストブレイクと、勢いに乗った仙台が勝利

■第1Q 28-17
仙台がスタートから勢いのあるバスケットを展開し、
リバウンドやスティールからの速攻を次々と沈める。
埼玉はゴール下まで攻め込むも、厳しいディフェンスに阻まれる。
終始仙台ペースで進み、ディオウフはオフェンス2リバウンドを含む
6リバウンド、9得点と活躍。

■第2Q 43-33(15-16)
序盤は双方にタ-ンオーバーやファウルが目立ち、守り合いの重苦しい展開。
中盤から埼玉の動きが速くなり、ジェームスやフィーリーが着々とポイント。
それでも仙台は外国人勢がゴール下で踏ん張り、点差を守ってクォーターエンド。

■第3Q 60-47(17-14)
後半の入り、仙台は日下の巧妙なスティールなどから得点を重ね、波に乗るかにみえた。しかし、埼玉がオールコートディフェンスを敷くと、
仙台は動きがつながらずにミスやファウルを連発し、
フリーローなどでずるずるとポイントを許してしまった。

■第4Q 77-68(17-21)
埼玉がオールコートディフェンスでプレッシャーをかけるも、
仙台は辛抱強くボールを回し、中盤まで互角の攻防。
しかし疲れのせいか仙台はファウルを連発し、埼玉が残り1分で5点差まで詰め寄る。
最後はファウルゲームに持ち込んだが、仙台が冷静に対応して逃げ切った。


昨日の大敗から修正して臨んだ仙台が、
開始早々から攻守にアグレッシブなバスケットを展開。
流れをつかみ、集中力を維持して、終盤のファウルトラブルも乗り切った。
エンジンのかかりが遅かった埼玉は、あと一歩というところでアウェイ連勝を逃した。

また、シルバーデーとして「シルバー+1チケット」サービス、
お菓子販売ブースなどが特設された。
試合前には津軽三味線「夢弦会」のメンバー、
石村菜津美による熱のこもったパフォーマンスが披露された。

■埼玉 山根 謙二(試合後)
ゲームの入りが非常に悪く、それを終始引きずって試合をしてしまった。
1Qのリバウンドの差が大きく響いたと思う。
それでも選手たちは集中力を切らさず、よく終盤で追いついた。
今後はプレイオフ進出を目指し、一つ一つ勝っていきたい。

■仙台 浜口 炎(試合後)
ゲームの入りに集中し、1Qでいい守りから4本のファーストブレイクを決めて、
うちのペースをつかむことができた。
ゾーンオフェンスは練習通りに機能し、
ディフェンスもフィーリーにいいポジションを取らせないなど修正できた。
ベンチプレーヤーの頑張りも光った。

ゴードン・フィーリーで52点・・・
他は不発か・・・
これではさすがに勝てまい・・・
しっかしフィーリー・・・もしかしてbj最高のセンターではなかろうか!?
やつぁ半端ないぜ!必見だ!
しかし、前日終盤に出てた埼玉控え軍団+フィーリー・・・
正直いいとこなしだったと思う。
セーフティーリードだったけど、もしかしたら!とか思ってしまいました。
ファウルゲームの結果ファウルアウトした日下の代わりに、
松田が大奮闘!あれはよかった!
翌日のこのゲームに繋がったんではなかろうか。
埼玉は庄司がいないときに穴を埋められる人間が欲しい・・・

大阪対大分
5人が2桁得点の大阪が、大分の連勝を6で止める

第1Q 21-21
両チームともリズム良く攻撃し得点を重ねる。
新加入の大阪・仲村のフリースローで初得点を挙げる。
一進一退の展開で、21-21の同点で終了。

第2Q 40-41(19-20)
ゾーンディフェンスでスタートした大阪に対し、
大分・佐藤(博)がこのQだけで3P3本を含む13得点をあげ、チームを引っ張る。
大阪はパルマーの連続得点で追いすがり、。大分1点リードで終了。

第3Q 66-60(26-19)
大阪がボックスワンディフェンスでスタート。
大分が攻めあぐむ間に、ロティック、城宝を中心に着実に得点を重ね6点リードで終了。

第4Q 92-81(26-21)
大阪は3Qの勢いをそのまま持続し、攻撃を加速する。
大分はエリスが、大阪はニュートンがこのQでそれぞれ11得点と
点を取り合ったが、大分は5ターンオーバーとミスが多く、
大阪がリードを広げて終了した。

■大分 桶谷 大(試合後)
今日のゲームではファールトラブルが多く、そこへの対処がしっかりできなかった。
ディフェンス面は、昨日の後半のようなディフェンスができており、よかったと思う。
連勝は6でストップしたが、くじけずに今後のゲームに望みたい。

■大阪 天日 謙作(試合後)
大分のインサイドのスコアを抑えることに重点をおき、
しっかり抑えることができたことが安定したゲームをできた要因だと思う。
トランディションを早くして速攻をたくさん出せ、良いゲームができたと思う。

■大阪 仲村 直人(試合後)
デビュー戦となったゲームで、大勢のブースターのみなさんの前で
プレーできたことを非常に嬉しく思います。
プレーの出来としては、確率のいいプレーができたので満足しています。
今後もさらに良いプレーをお見せすることでチームの勝利に貢献したいと思います。


デビュー戦としては上出来でしょう仲村。
しかしロティック、18P10REB!ダブルダブル!
大分を倒すにはやはり日本人ガード陣を沈黙させないとね。仙台もですが。
大分・佐藤は借りを返せたかな?
鈴木・三友が沈黙してはさすがに厳しいか・・・
でも、こういうときこそ控えに活路を見出さないといかんのではなかろうか桶谷HC。


高松対東京
第1Q 21-22
高松はインサイドを攻撃の起点にするが、東京の早めのダブルチームで潰され、
なかなか攻め込めない。
東京はコート上の4人の外国人勢が、持ち味のアウトサイドからの攻撃で力を発揮する。一方高松は、アウトサイドからスパークスの3Pなどで得点を重ねる。
ゲームは一進一退で進む。

第2Q 49-45(28-23)
高松は開始早々、シュートのこぼれ玉を2本連続で押し込み流れを掴む。
中盤、高松はチームファウルが5つとなった東京のインサイドをつき得点を重ねるが、
終盤、東京はオールコートプレスディフェンスで再びゲームを立て直す。

第3Q 69-64(20-19)
開始早々、東京が連続ポイントで高松を一気に逆転する。
中盤以降は両チーム共に重いゲーム展開となり、
3Pの応酬で得点を重ねるが2P成功率が低く、大味な展開となる。

第4Q 88-86(19-22)
第3Q同様重い展開でゲームが進む。
残り4分を切ったところで東京・ベーカーのアンスポーツマンライクファウルで
高松が流れを掴みかけるが、東京ハンフリーがオフェンスで踏ん張る。
しかし、残り1分を切ったところで、高松・中川が3Pを決め同点とすると、
残り1.4秒でウォーレンが1and1ショットを獲得する。
1本目を外すも、落ちかけたボールをソジャナーがタップシュートで決め
劇的な幕引きとなった。


昨日に引き続き、今日も要所で3Pを決めた中川と、
ブザービーターを決めたソジャナーの活躍が光った。
東京は、しっかりチームを立て直してきたものの、
掴みかけていた勝ち星を最後の最後で落としてしまった。
入場者数 2233人

■東京 ジョー・ブライアント(試合後)
観客にとっては楽しい試合だったと思う。
アパッチの選手も頑張ったし、高松の選手もよくやった。

■高松 青木 幹典(試合後)
最後にアイザックがよく決めてくれた。大きな一勝となった。
しかし、10点差に離したところから、
ターンオーバーやフリースローミスなどで離すことができなかった。
こうしたミスが負けに繋がると思うので、繰り返さないようにしなければならない。

お!ジョーはインタビュー拒否すると思ったら、ちゃんと答えてる!
最後の最後に、ひどいジャッジがあったようですね・・・
勝又が猛抗議したらしいし、こーへーさんもブログで怒りをあらわにしてました。
でも、ゴゲイさんがグダグダだったのにこの接戦、というか追い上げてデッドヒート。
惜しかった!
ただ、やっぱり現時点では高松が一枚上だった、か・・・


富山対新潟
■第1Q 10-20
立ち上がり、両チーム固いディフェンスで簡単に得点を取れない中、
富山はマーリー、呉屋、ワードの1on1で得点しリードする。
対する新潟は、デービスの速攻、ゴール下で対抗し、
寺下の速攻で逆転すると、一気にリードを10点に広げる。

■第2Q 25-35(15-15)
富山はゾーンディフェンスで守るが、新潟・ギャリソンのミドル、池田の3Pが決まり、
流れは新潟に。
富山はワードがバスケットカウント、3Pで応戦し一人奮闘するが、
ターンオーバーが多く点差をつめることができずに前半を終了。

■第3Q 53-57(28-22)
後半スタートから新潟・小菅の3P、ギャリソンのミドルでリードを広げる。
しかし、富山はワードの3P、アーリーウープダンクで流れを引き寄せると、
呉屋の3Pなど4点まで差を詰める。流れは富山へ移り、最終Qへ。

■第4Q 75-76(22-19)
第3Qの勢いを保ったまま、富山は太田の速攻、
マーリーのアシストからハンが速攻で得点し、ついに逆転する。
一方新潟は、ギャリソンのミドル、ハートマンの3Pなどを
確実に決めシーソーゲームとなり、残り30秒、新潟・藤原の3Pで73-74と再逆転。
しかし、富山は残り8秒、ワードがゴール下で得たフリースローを2本決め逆転。
これで勝負が決まったかに思われたが、
残り2秒、デービスがゴールを決め、新潟が劇的な勝利を挙げた。

■新潟 廣瀬 昌也(試合後)
タフなシチュエーションが多かったが、確実にシュートを打ってくれた。
一人一人がやるべきことをやった結果が、今日の勝利につながったと思う。

■富山 福島 雅人(試合後)
ネイトが怪我の中、ベンチの選手もよく我慢して頑張ってくれた。
インサイドにいいパスを通せなかったことと、
前半に攻めどころを見つけるのが遅かったのが敗因だろう。

ネイトケガか!9分しか出てない・・・
新潟も長谷川が出てないけど・・・
ディ覚醒!二桁得点おめでとう!
最後の最後でオフィシャルに不手際があったらしく、時間が止まったそうです。
勝負事にたらればはいかんけど・・・
ただ、勝った次の日は大敗とかぐだぐだ試合とかが多いので、
惜敗は進歩の証ですわ。
ワードがDFに目覚めてくれましたし。