速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

日曜日

2007-02-11 16:07:11 | バスケットボール
埼玉対新潟
ホーム埼玉が大接戦の末、新潟を下す

1Q 19-13
ディフェンスをマンツーマン、ゾーンとめまぐるしく変える埼玉に新潟は対応できず、
シュートミスが多くなる。
埼玉は早い攻撃でトニーエル、庄司などがインサイドから得点し、
埼玉6点リードで2Qへ。

2Q 43-36(24-23)
序盤、埼玉は庄司の3Pを皮切りに、ジェームス、トニーエル、清水(太)が次々と
得点をあげ、28-13と一気にリードを広げる。
一方の新潟は、リバウンドからの速攻でハートマンがダンクを決めるなど、
埼玉を追い上げるが点差を縮めることができずに前半終了。

3Q 61-46(18-10)
両チームとも、立ち上がりはターンオーバーやシュートミスが続き得点が伸びない。
しかし、埼玉は庄司、清水(太)の3Pで徐々に得点を伸ばす。
新潟はギャリソンの3Pなどで追いすがるが、埼玉がリードを広げ最終Qへ。

4Q 69-68(7-21)
新潟がマンツーマン、ゾーンプレスと変えながら、
アグレッシブなディフェンスを仕掛けると、
埼玉は8分にベンワーが3Pを決めた以降、約6分もの間得点が止まる。
残り4分、新潟ハートマンの3Pで3点差まで追い上げるが、
トニーエル、清水(太)がシュートを決め、埼玉がからくも一点差で逃げ切った。


昨日同様、序盤から埼玉ペースで終盤新潟が追い上げる形となった。
新潟は4Qで14点追い上げるも、あと一歩届かず。
首位への返り咲きは、ならなかった。

また、地元所沢で活躍しているピアノ&コーラスグループの「JULEPS」が
オープニングライブで会場を盛り上げた。

新潟が波に乗り切れないってのもあるけど、埼玉は強いんだってば!
正直、ワンデイトーナメントでやったら、どこが優勝したっておかしくない!
新潟はハートマンがいい!クーコッチぽいなあ。

大分対大阪
1Q 21-23
大阪はアウトサイドからロティックを中心にオフェンスを仕掛けるが、
インサイドにボールが入らないため単調な攻撃となり苦しい展開。
一方、高松はインサイド、アウトサイドとバランスの良いオフェンスで、
全員攻撃を展開する。
しかし終盤インサイドにボールが入らなくなり、大阪が2点リードで2Qへ。

2Q 44-35(23-12)
大阪は序盤、波多野、パルマーがインサイドを攻め込む。
ディフェンスでもインサイドを固めるが、ジワジワと押し込まれ点差が開く。
高松は、ハイポストからローポストへ縦の小さなパスを使い、
インサイドへボールをよく入れる。
ディフェンスでも竹田、スパークスが大阪の得点源であるロティックを抑え、
高松ペースで前半終了。

3Q 65-53(21-18)
追いつきたい大阪は、立ち上がりからアグレッシブなディフェンスを仕掛ける。
オフェンスでもニュートンを起点に、
インサイド、アウトサイドとバランスよく攻める。
しかし、高松はスクリーンを上手く使い大阪のディフェンスに的を絞らせない。
終盤、ウォーレンが2本連続ダンクを決め大阪を引き離し、
リードを12点に広げ最終Qへ。

4Q 84-69(19-16)
3Qからアグレッシブな守りを見せていた大阪も、中盤でファウルトラブルを起こす。
すると、高松は高さのあるソジャナーがアウトサイド、インサイド共に
パス回しの起点となり、着実に得点を上げる。
そして、高松・中川が1on1でのカットインプレイで連続得点を上げ、
一気に流れを掴み、そのまま試合終了。


昨日に引き続き、インサイドの強さが勝敗を分けた。
高松は初開催となった丸亀市のブースターの大声援を受け、首位大阪に連勝。
2位新潟に勝率で並び、首位との差もわずか1ゲームと波に乗ってきた。

■高松 青木 幹典(試合後)
チームが大きく崩れることが無くなった。
出場した選手が一生懸命プレーしてくれた。
このチームはまだまだ伸びると思う。
来週、新潟でも2つ勝って高松に帰ってきたい。

■大阪 天日 謙作(試合後)
追いつけそうで追いつけなかった。残念だった。


新潟にニ連勝するというコメントが大言壮語に聞こえない・・・
今の勢いなら十分ありえる・・・
まさか大阪相手にニ連勝するとはね。
中川・喜多の併用が、緩急の差を生んでいます。恐るべし!

大分対東京(この試合は月曜日)
大分100点満点の100点ゲームで東京を倒す。

1Q 25-18
大分はアレン、エアーの外国人選手がゴール下を支配し、
ディフェンスも東京を上回った。
一方東京は、ベーカー、仲摩のアウトサイドシュートで対抗するも確率が悪く、
大分の7点リードでクォーターエンド。

2Q 44-31(19-13)
大分は1Qの勢いをそのままに、エリス、エアーが攻撃のカギとなる。
東京はジョーンズ、ベーカーなどの攻撃で反撃を試みるも、
大分の地獄ディフェンスが機能し、思う様に攻撃ができないまま前半戦を終了。

3Q 74-60(30-29)
東京はハンフリー、ベーカー、勝又らが反撃の狼煙を上げるが、
大分もエリス、鈴木らのアウトサイドからの攻撃と、
粘り強いディフェンスでこれをしのぐ。
このクォーターは点の取り合いとなるが、
前半戦のアドバンテージから大分の流れで終了。

4Q 100-80(26-20)
東京はハンフリーの暴走気味の攻撃で、自らリズムを崩していった。
大分はエリス、アレンを中心に危なげなく攻め、
終了間際にはアレンの3Pで100点目となり試合終了。20点の大差で快勝した。


大分が終始リードを保ち、ゲームをコントロール。
エリス、鈴木の活躍で連敗を2で止めた。
東京は逆に、後半自滅する形で連勝を手に入れることはできなかった。

ゲーム開始前には、スポーツコートが開放され、
20人のブースターがプロ選手のプレイするコートに立ち、その感触を楽しんだ。

■東京 ジョー・ブライアント(試合後)
大分は、本当に良いチームだ。最後まで戦いに残るチームである。

■大分 桶谷 大(試合後)
非常に大味な試合だった。
しかし、このタフなゲームで勝つということは、とても良いことである。

典型的な「アパッチ負けパターン」だったそうです。
序盤にファウルがかさんだのがじわじわ効いてきたようで、
仲摩・ベーカーがファウルアウトして万事休す・・・
この後、青木勇人のトレード移籍が発表されたのだが、
彼がいなくなったら、精神的にもっと脆くなりそう・・・
誰がリーダーシップを取るんだ!?

富山対仙台
1Q 17-21
立ち上がり、両チームともディフェンスが機能し、互いにシュートが決まらない。
中盤、富山・ワードがスティールから得点を決め、流れをつかむ。
一方の仙台も、ブラックウェルのシュートが決まりだし波に乗ると、
最後は吉田のブザービーターが決まり、仙台の4点リードで第1Q終了。

2Q 32-40(15-19)
両チームともボールがよく回り、点の取り合いとなる。
しかし、富山は5つのターンオーバーを犯し、
仙台の速攻をファールで止めることしかできない。
第1Qに続き、今度はシャペールがブザービーターを決め、
仙台が8点リードで前半を折り返す。
  
3Q 49-63(17-23)
開始早々にワードがダンクを決め、流れを引き寄せたかった富山だが、
仙台はディオウフ、ブラックウェルがリバウンドを支配し、徐々に引き離しにかかる。
富山は3P%が20%と外角からのシュートが決まらず、
仙台のゾーンディフェンスを崩すことができない。
14点にリードを広げられ、最終Qへ。

4Q 82-79(33-16)
富山は点差を縮めるため、前線からプレスをかける。
富山・ワードのシュートが次々に決まると、
残り6分、根間のシュートでついに富山が同点に追いつく。
一進一退の攻防が続いたが、残り1分、富山のミスから吉田の今日3本目の3Pが決まり、
勝負を決定づけたかに思われた。
しかし、富山はファウルゲームが功を奏し、残り6秒、ネイトのシュートで逆転。
最後は自らのスティールから富山・ワードがダンクを決め、試合終了。

富山が24点差をひっくり返し、昨日の雪辱を晴らした。
富山・ワードは4Qのみで14得点の活躍で、チームの勝利に貢献した。

■富山 福島 雅人(試合後)
前半はリズムをつかんだが、自分たちでそれを崩してしまった。
4Qにメンバーを少し代えたのが、勝因になったかもしれない。
最後はどうなるかわからなかったが、ホームの意地でなんとか勝てた。
マーリーを4QでPGにしてやってみたのがうまくいった。

■仙台 浜口 炎(試合後)
3Qまではプラン通りによくできたが、4Qは踏ん張りきれなかった。

超・劇的勝利だったようです!
炎の主将・漢・根間!
4Qだけでチーム合計33点!
・・・最初っからやってください!
やっとワードは目覚めました!
ヨネさんも得点はなかったものの、要所でうまくゲームをコントロール!
いろんな組み合わせも試された様子。
あとは呉屋の復調のみ!