仙台対大分
4・5位の直接対決、4位仙台の勝利でゲーム差は1に。
第1Q 21-17
立ち上がりは大分が高さを生かしたインサイド攻撃で、
アリウープも出るなどペースを掴むかと思えた。
しかし中盤、仙台がディオウフのファーストブレイクからのダンクで調子を上げ、
連続して速攻を決め逆点。4点差でクオーターエンド。
第2Q 47-44(26-27)
開始3分で大分がエリスの連続ゴールなどで追いつくと、
一進一退の緊迫したゲーム展開となる。
大分はエアーのダンクやマーシャルのアリウープなどインサイドに加え、
外角シュートでも加点。
仙台もアウトサイドが決まりだし、日下、ディオウフ、シャペールで
合計5本の3Pを沈めた。
第3Q 72-65(25-21)
後半は両チームとも集中した入りで点を重ねる。
中盤から仙台は高さのエイカーを投入してディフェンスに集中すると、
リバウンドやスティールからの速攻で一気に差を広げる。
終盤は仙台にファウルが込み、11点差から7点差まで詰め寄られて最終クオーターへ。
第4Q 94-88(22-23)
仙台は引き続きダブルチームなど積極的なディフェンスを敷き、
大分も外国人勢が食い下がる。
仙台はインサイドで頼みのエイカーがファウルアウトするが、
慌てることなく高橋、佐藤、日下ら日本人選手も着実にゴールを沈め、
残り1分で13点リード。
大分はファウルゲームに持ち込んだものの追いつけなかった。
リーグ4位と5位の大事な対決とあって、両チームとも集中して臨み、
終始緊迫した展開となった。
負けられない仙台はブラックウェルの負傷退場、
ディオウフやエイカーのファウルトラブルなどで、
逆に集中力を高めたようで、大分の追い上げにも動じなかった。
なお、仙台・日下が今シーズン日本人ハイの11アシストをマークした。
また、試合前のイベントとして仙台市内小学生によるミニゲームが行われだ。
またNHKのどーもくんやサッカー・ベガルタ仙台のベガッ太君、
仙台ガールズプロレスリングのアイコなどのキャラクターが来場し、
子どもたちとのふれあいを楽しんだ。
ハーフタイムのシュートチャレンジでは、
賞品としてアシェット婦人画報者様
ご提供のMEN’S CLUB年間購読権がプレゼントされた。
■大分 桶谷 大(試合後)
ディフェンスのピックアップが遅く、トランディッションからの失点が多かった。
また勝負どころで、ターンオーバーやミスショットが目立ち、
単調なゲームをしてしまった。明日は気持ちを切り替えて臨みたい。
■仙台 浜口 炎(試合後)
オフェンス面でボールがよく回り、ボールをシェアできたし、
ディフェンスからのいいファーストブレイクも出た。
今日はよく集中して戦えたので、明日も同じことを続けていきたい。
大分は日本人がほとんど沈黙させられたようです・・・
特に鈴木・三友が仕事をさせてもらえなかったみたいですね。
逆に仙台は気持ちよく自分たちの持ち味を出せたみたいで。
日下の11ASTはすごいけど、ほんとはもっとできるはず。
大阪対新潟
1・2位直接対決。ダブルオーバータイムで大阪が逆転勝ち
第1Q 13-13
立ち上がりから両チームともディフェンスを頑張りボールを奪い合うが、
ミドルシュートが決まらず13-13の同点で終了。
第2Q 26-33(13-20)
大阪は新潟の厳しいディフェンスに苦しみ、シュートのリズムがなかなかつかめない。
一方、新潟はギャリソンの3Pが決まりだし、リードを広げ26-33で前半終了。
第3Q 39-51(13-18)
大阪は新潟のスローテンポな試合運びにあわせてしまい、速攻が出せない。
またゾーンディフェンスにかえて、点差を詰めようとするが、
ターンオーバーなどで追いつけず、39-51で終了。
第4Q 68-68(29-17)
ブースターの大声援に後押しされ、大阪は必死の攻撃に出る。
城宝、ワシントン、パルマーの3Pが決まり、
またロティックがパスカットから速攻を決め、残り30秒で1点差とする。
そこからパルマーのドリブルカットインでファウルを誘い、
フリースローを1本決めて同点とし終了。オーバータイムとなる。
OT1 76-76(8-8)
新潟が先攻するが、大阪は城宝の3Pなどで逆転する。
しかし、新潟もデービスがカットインからカウントワンショットを決め、
ダブルオーバータイムとなる。
OT2 85-84(9-8)
一進一退の攻防が続くが、新潟の藤原がドリブルカットインを決め新潟がリード。
しかし大阪もパルマーがフリースローを2本決め逆転し、
85-84でこのゲームを制した。
新潟の試合運びのうまさに苦しみながらも、最後まで粘った大阪が勝利をつかんだ。
また、試合前のイベントに關淳一大阪市長が両チームの激励にかけつけ、
会場を盛り上げた。
■新潟 廣瀬 昌也(試合後)
今日は勝ちゲームを自分たちのミスで落としてしまった。
こんなミスの多い試合では勝てるはずがない。今日は采配以前の問題だった。
■大阪 天日 謙作(試合後)
非常に疲れるゲームだった。あまりにもショットが入らなさすぎた。
相手の高さが気になっているのかもしれないが、
もっといいタイミングでショットを打つようにしなければいけない。
しかし、よくカムバックして勝利することができた。
城宝のポイントガードとしてのいい働きがポイントになったと思う。
GAORAで観ましたが、両チームともシュートが入らない入らない。
どうもこのカード、意外性がなくておもしろくないんですよね。
(ブースターの方ごめんなさい)
新潟も大阪もキャラが立ってないというか・・・
長谷川・石橋・宍戸くらいでしょうか?個性的な選手。
城宝は一皮むけたなーと思います。
この試合はあんまりシュート入ってなかったけど、
PGに徹した感はあるかな。
藤原は40分も出してたのは、荒療治なんでしょうか?
かなり精彩を欠いていました。
むしろ、目の下のクマがすごく気になりました・・・
ハートマンはすごい!
高松対埼玉
高松が終始主導権を握り埼玉を圧倒。
第1Q 20-10
開始から高松が優勢にゲームを進める。
速いゲーム展開の中、アウトサイド、インサイド共にバランスよく攻撃する。
埼玉はトニーエルが高松のスパークスとのミスマッチをつき
1on1を仕掛けるも決まらない。
終盤、埼玉はゾーンディフェンスで高松の勢いをスローダウンさせ、第2Qに繋げる。
第2Q 39-28(19-18)
埼玉が第1Q終盤のいい流れのまま、開始から中盤まで高松を追い上げる。
しかし終盤、高松のインサイド陣、ソジャナー、アシュビーが
速攻など猛攻撃をかけ高松に流れを引き戻す。
第3Q 70-44(31-16)
高松がアウトサイド中心に攻撃、オフェンスが爆発する。
特に岡田が3Pを4本沈め、一気に流れを高松に引き寄せた。
埼玉はフィーリーが攻守で踏ん張りを見せるも26点差となる。
第4Q 97-84(27-40)
開始から高松のペースでゲームが進み、34得点差をつける。
中盤以降、高松は宮本をはじめとした若手選手を中心にゲームを進める。
埼玉は清水耕、庄司、フィーリーが3Pを中心に怒涛の攻撃を見せ
第4Qで40得点を上げたが追いつくことは出来なかった。
高松が終始主導権を握りゲームを進めた。
岡田、ソジャナー、アシュビーが要所でシュートを決めゲームを引き締めた。
一方、埼玉は第2Qに流れを掴みかけたが生かすことが出来なかった。
■埼玉 山根 謙二(試合後)
今日は第1Qの入り方がとても悪く、一気に流れを持っていかれてしまった。
第3Qまで修正できなかったが、第4Qは思い切りのいいシュート、ディフェンスが出始め
明日に繋がる部分もあった。悪い部分を修正して明日は臨みたい。
■高松 青木 幹典(試合後)
どうしても落とせないゲームだったので勝てて良かった。
中川のアクシデントを喜多がよく埋めてくれた。
ロースコアのゲーム展開だとクロスゲームになるので90点以上を目指すようにした。
気を緩めることなく明日も勝ちたい。
喜多をセカンドオプションに使えるってすごいですね・・・
中川は捻挫と聞きましたが・・・
高松はバランスよく点取れてますね。
埼玉は21分しか出ていない耕介が22点でチームハイ・・・
なぜスタートで使ってみないんだろう?
富山対東京
粘る東京を突き放し、オーバータイムで富山が勝利
第1Q 23-25
序盤、富山は呉屋、マーリ、ジェームズの3Pが決まりリードを奪うが、
東京のハンフリーが13点を取る活躍を見せ、25-23の東京2点リードで終わる。
第2Q 48-37(25-12)
富山はゾーンディフェンスで東京の攻撃に応戦。
マーリー、ジェームズを起点に得点を重ね、逆転に成功。
その後も引き離し48-37の11点リードで前半を折り返す。
第3Q 71-66(23-29)
第2Qのリードを守りたい富山は呉屋、根間を中心に攻撃。
しかし、東京は青木、ハンフリーのアウトサイドシュートで5点差まで詰め寄り、
最終クォーターに突入。
第4Q 89-89(18-23)
差を何としてでも縮めたい東京はオールコートマンツーから始まり、
すぐに東京が追いつく。
4Q終了間際まで一進一退の攻防が続き、残り2秒ハンフリーの3Pで
同点になりオーバータイムへ突入。
OT 105-102(16-13)
お互い集中したプレーで確実にゴールを決め、
残り2分から東京はハンフリーを中心として突き放そうとするが、
富山も根間のシュートで粘る。
残り17秒、東京の3点リードで富山がファールゲームに持ち込み、
ファールゲームをものにした富山が105-102で勝利した。
富山はエース、ワードがケガで欠場したものの、集中力が高く、粘る東京を制した。
また、リーグスポーンサーでもあるANAのマッチデーゲームということで
「シカゴ」が会場内を盛り上げた。
■東京 ジョー・ブライアント(試合後)
bjファン、バスケファンにとってはとてもよいゲームだった。
そしてこれが本当のバスケットボールであろう。
リードしているところでミスをすることがあったのが敗因と言える。
明日は最初から気を引き締めて、緩むことのないようにして戦いたい。
■富山 福島 雅人(試合後)
全体的に点の取り合いのゲーム展開となった。
オフェンスは問題ないが、点をここまで取られるというのは、
ディフェンスに課題があるということだ。
いやあ、いい試合だったっぽいですね。
ワード不在でこりゃダメか?と思ったら、
シャイな金髪・デイ君がしっかり埋めた!
得点の分はネイト・ナイル・キャプテンが埋めた!
逆に、アパッチは青木が24点!だけど、彼が点を取っているということは、
パスの出しどころがないともいえるわけで・・・
5人チーム対5人、な感じがします・・・
でも、勝又・信平がじわじわ成長してきています。
4・5位の直接対決、4位仙台の勝利でゲーム差は1に。
第1Q 21-17
立ち上がりは大分が高さを生かしたインサイド攻撃で、
アリウープも出るなどペースを掴むかと思えた。
しかし中盤、仙台がディオウフのファーストブレイクからのダンクで調子を上げ、
連続して速攻を決め逆点。4点差でクオーターエンド。
第2Q 47-44(26-27)
開始3分で大分がエリスの連続ゴールなどで追いつくと、
一進一退の緊迫したゲーム展開となる。
大分はエアーのダンクやマーシャルのアリウープなどインサイドに加え、
外角シュートでも加点。
仙台もアウトサイドが決まりだし、日下、ディオウフ、シャペールで
合計5本の3Pを沈めた。
第3Q 72-65(25-21)
後半は両チームとも集中した入りで点を重ねる。
中盤から仙台は高さのエイカーを投入してディフェンスに集中すると、
リバウンドやスティールからの速攻で一気に差を広げる。
終盤は仙台にファウルが込み、11点差から7点差まで詰め寄られて最終クオーターへ。
第4Q 94-88(22-23)
仙台は引き続きダブルチームなど積極的なディフェンスを敷き、
大分も外国人勢が食い下がる。
仙台はインサイドで頼みのエイカーがファウルアウトするが、
慌てることなく高橋、佐藤、日下ら日本人選手も着実にゴールを沈め、
残り1分で13点リード。
大分はファウルゲームに持ち込んだものの追いつけなかった。
リーグ4位と5位の大事な対決とあって、両チームとも集中して臨み、
終始緊迫した展開となった。
負けられない仙台はブラックウェルの負傷退場、
ディオウフやエイカーのファウルトラブルなどで、
逆に集中力を高めたようで、大分の追い上げにも動じなかった。
なお、仙台・日下が今シーズン日本人ハイの11アシストをマークした。
また、試合前のイベントとして仙台市内小学生によるミニゲームが行われだ。
またNHKのどーもくんやサッカー・ベガルタ仙台のベガッ太君、
仙台ガールズプロレスリングのアイコなどのキャラクターが来場し、
子どもたちとのふれあいを楽しんだ。
ハーフタイムのシュートチャレンジでは、
賞品としてアシェット婦人画報者様
ご提供のMEN’S CLUB年間購読権がプレゼントされた。
■大分 桶谷 大(試合後)
ディフェンスのピックアップが遅く、トランディッションからの失点が多かった。
また勝負どころで、ターンオーバーやミスショットが目立ち、
単調なゲームをしてしまった。明日は気持ちを切り替えて臨みたい。
■仙台 浜口 炎(試合後)
オフェンス面でボールがよく回り、ボールをシェアできたし、
ディフェンスからのいいファーストブレイクも出た。
今日はよく集中して戦えたので、明日も同じことを続けていきたい。
大分は日本人がほとんど沈黙させられたようです・・・
特に鈴木・三友が仕事をさせてもらえなかったみたいですね。
逆に仙台は気持ちよく自分たちの持ち味を出せたみたいで。
日下の11ASTはすごいけど、ほんとはもっとできるはず。
大阪対新潟
1・2位直接対決。ダブルオーバータイムで大阪が逆転勝ち
第1Q 13-13
立ち上がりから両チームともディフェンスを頑張りボールを奪い合うが、
ミドルシュートが決まらず13-13の同点で終了。
第2Q 26-33(13-20)
大阪は新潟の厳しいディフェンスに苦しみ、シュートのリズムがなかなかつかめない。
一方、新潟はギャリソンの3Pが決まりだし、リードを広げ26-33で前半終了。
第3Q 39-51(13-18)
大阪は新潟のスローテンポな試合運びにあわせてしまい、速攻が出せない。
またゾーンディフェンスにかえて、点差を詰めようとするが、
ターンオーバーなどで追いつけず、39-51で終了。
第4Q 68-68(29-17)
ブースターの大声援に後押しされ、大阪は必死の攻撃に出る。
城宝、ワシントン、パルマーの3Pが決まり、
またロティックがパスカットから速攻を決め、残り30秒で1点差とする。
そこからパルマーのドリブルカットインでファウルを誘い、
フリースローを1本決めて同点とし終了。オーバータイムとなる。
OT1 76-76(8-8)
新潟が先攻するが、大阪は城宝の3Pなどで逆転する。
しかし、新潟もデービスがカットインからカウントワンショットを決め、
ダブルオーバータイムとなる。
OT2 85-84(9-8)
一進一退の攻防が続くが、新潟の藤原がドリブルカットインを決め新潟がリード。
しかし大阪もパルマーがフリースローを2本決め逆転し、
85-84でこのゲームを制した。
新潟の試合運びのうまさに苦しみながらも、最後まで粘った大阪が勝利をつかんだ。
また、試合前のイベントに關淳一大阪市長が両チームの激励にかけつけ、
会場を盛り上げた。
■新潟 廣瀬 昌也(試合後)
今日は勝ちゲームを自分たちのミスで落としてしまった。
こんなミスの多い試合では勝てるはずがない。今日は采配以前の問題だった。
■大阪 天日 謙作(試合後)
非常に疲れるゲームだった。あまりにもショットが入らなさすぎた。
相手の高さが気になっているのかもしれないが、
もっといいタイミングでショットを打つようにしなければいけない。
しかし、よくカムバックして勝利することができた。
城宝のポイントガードとしてのいい働きがポイントになったと思う。
GAORAで観ましたが、両チームともシュートが入らない入らない。
どうもこのカード、意外性がなくておもしろくないんですよね。
(ブースターの方ごめんなさい)
新潟も大阪もキャラが立ってないというか・・・
長谷川・石橋・宍戸くらいでしょうか?個性的な選手。
城宝は一皮むけたなーと思います。
この試合はあんまりシュート入ってなかったけど、
PGに徹した感はあるかな。
藤原は40分も出してたのは、荒療治なんでしょうか?
かなり精彩を欠いていました。
むしろ、目の下のクマがすごく気になりました・・・
ハートマンはすごい!
高松対埼玉
高松が終始主導権を握り埼玉を圧倒。
第1Q 20-10
開始から高松が優勢にゲームを進める。
速いゲーム展開の中、アウトサイド、インサイド共にバランスよく攻撃する。
埼玉はトニーエルが高松のスパークスとのミスマッチをつき
1on1を仕掛けるも決まらない。
終盤、埼玉はゾーンディフェンスで高松の勢いをスローダウンさせ、第2Qに繋げる。
第2Q 39-28(19-18)
埼玉が第1Q終盤のいい流れのまま、開始から中盤まで高松を追い上げる。
しかし終盤、高松のインサイド陣、ソジャナー、アシュビーが
速攻など猛攻撃をかけ高松に流れを引き戻す。
第3Q 70-44(31-16)
高松がアウトサイド中心に攻撃、オフェンスが爆発する。
特に岡田が3Pを4本沈め、一気に流れを高松に引き寄せた。
埼玉はフィーリーが攻守で踏ん張りを見せるも26点差となる。
第4Q 97-84(27-40)
開始から高松のペースでゲームが進み、34得点差をつける。
中盤以降、高松は宮本をはじめとした若手選手を中心にゲームを進める。
埼玉は清水耕、庄司、フィーリーが3Pを中心に怒涛の攻撃を見せ
第4Qで40得点を上げたが追いつくことは出来なかった。
高松が終始主導権を握りゲームを進めた。
岡田、ソジャナー、アシュビーが要所でシュートを決めゲームを引き締めた。
一方、埼玉は第2Qに流れを掴みかけたが生かすことが出来なかった。
■埼玉 山根 謙二(試合後)
今日は第1Qの入り方がとても悪く、一気に流れを持っていかれてしまった。
第3Qまで修正できなかったが、第4Qは思い切りのいいシュート、ディフェンスが出始め
明日に繋がる部分もあった。悪い部分を修正して明日は臨みたい。
■高松 青木 幹典(試合後)
どうしても落とせないゲームだったので勝てて良かった。
中川のアクシデントを喜多がよく埋めてくれた。
ロースコアのゲーム展開だとクロスゲームになるので90点以上を目指すようにした。
気を緩めることなく明日も勝ちたい。
喜多をセカンドオプションに使えるってすごいですね・・・
中川は捻挫と聞きましたが・・・
高松はバランスよく点取れてますね。
埼玉は21分しか出ていない耕介が22点でチームハイ・・・
なぜスタートで使ってみないんだろう?
富山対東京
粘る東京を突き放し、オーバータイムで富山が勝利
第1Q 23-25
序盤、富山は呉屋、マーリ、ジェームズの3Pが決まりリードを奪うが、
東京のハンフリーが13点を取る活躍を見せ、25-23の東京2点リードで終わる。
第2Q 48-37(25-12)
富山はゾーンディフェンスで東京の攻撃に応戦。
マーリー、ジェームズを起点に得点を重ね、逆転に成功。
その後も引き離し48-37の11点リードで前半を折り返す。
第3Q 71-66(23-29)
第2Qのリードを守りたい富山は呉屋、根間を中心に攻撃。
しかし、東京は青木、ハンフリーのアウトサイドシュートで5点差まで詰め寄り、
最終クォーターに突入。
第4Q 89-89(18-23)
差を何としてでも縮めたい東京はオールコートマンツーから始まり、
すぐに東京が追いつく。
4Q終了間際まで一進一退の攻防が続き、残り2秒ハンフリーの3Pで
同点になりオーバータイムへ突入。
OT 105-102(16-13)
お互い集中したプレーで確実にゴールを決め、
残り2分から東京はハンフリーを中心として突き放そうとするが、
富山も根間のシュートで粘る。
残り17秒、東京の3点リードで富山がファールゲームに持ち込み、
ファールゲームをものにした富山が105-102で勝利した。
富山はエース、ワードがケガで欠場したものの、集中力が高く、粘る東京を制した。
また、リーグスポーンサーでもあるANAのマッチデーゲームということで
「シカゴ」が会場内を盛り上げた。
■東京 ジョー・ブライアント(試合後)
bjファン、バスケファンにとってはとてもよいゲームだった。
そしてこれが本当のバスケットボールであろう。
リードしているところでミスをすることがあったのが敗因と言える。
明日は最初から気を引き締めて、緩むことのないようにして戦いたい。
■富山 福島 雅人(試合後)
全体的に点の取り合いのゲーム展開となった。
オフェンスは問題ないが、点をここまで取られるというのは、
ディフェンスに課題があるということだ。
いやあ、いい試合だったっぽいですね。
ワード不在でこりゃダメか?と思ったら、
シャイな金髪・デイ君がしっかり埋めた!
得点の分はネイト・ナイル・キャプテンが埋めた!
逆に、アパッチは青木が24点!だけど、彼が点を取っているということは、
パスの出しどころがないともいえるわけで・・・
5人チーム対5人、な感じがします・・・
でも、勝又・信平がじわじわ成長してきています。