過去のお話に戻って・・・・
すでに♀猫を追いかけていたnyaaのマーキングを恐れ、最初に行動したのが「去勢手術」
しかし・・・これがnyaaにとってとても大変な事態を起こす要因に・・・・
去勢手術は午前中に病院に行き、その日の夕方には迎えに来てくださいという、簡単なもののようでした。
猫を預けている間に猫トイレなどをホームセンターに買いに行くという、順番がどうなんだっていう、
今から思うと随分無茶しちゃった感じです。
猫トイレ売り場であまりの種類の多さに、何を買ったらいいのか途方にくれ、
猫を飼ってる人にメールしたり、そこに置かれていた猫百科読みあさったり・・・で
、最終的にはそこに買いに来ていた人にいろいろ教えてもらい、その人お勧めの猫トイレを買う始末
ネットでいろいろ読みまくったわりに、準備が全然悪かった私・・・・本当にごめんなさいでした
ただ・・・なんとなーくまだ本当に猫を飼うという自覚が薄くて、どこかで飼えなくなるんじゃないかという思いがあったのも事実
とりあえず必要最小限のものをそろえ、nyaaを迎えたわけです
病院に迎えに行くと「なんかまだ麻酔さめないんだよねー」とちょっと先生は腑に落ちない感じでnyaaを連れてきてくれました。
そのチャンスに爪を切ってもらえたのはよかったのですが・・・・・
この時からnyaaの体は大変なことに・・・・・
ご飯を食べなくなりました・・・・
普通・・・・キャットフードを犬が食べるのは聞くけど、猫がドッグフードは食べないと知り合いからもきいていたので、
毎日ドッグフードを喜んで食べていたnyaa どんだけお腹すいてたんだろうなんておもっていたけど、
そのnyaaがキャットフードを食べない
高い缶詰やっても食べない
食べない、元気がない、寝てばかり、ニャーとも言わない
ひえ~~~どーしよー
心配になり病院に行ったが、a/d缶という高カロリーの缶詰を針のない注射器で無理やり口に入れられとりあえず様子をみることに・・・
2、3日食べない日が続いていたが、息子の小学校最後の運動会がやってきた。
頭の中はnyaaのことでいっぱいだったが、しかたなくnyaaを一人置いて小学校へ・・・
以前保健所で対応してくれたkさんを学校で発見
おもいきって話しかけてみた
kさんはうちがnyaaを保護したことを喜んでくれ・・・そしてノラ猫は1週間くらい食べなくても大丈夫だからと教えてくれました。
毛づくろいもしないで寝てばかりのnyaaの姿は、とても写真なんて撮る気にはなれませんでした・・・