数日前のある夜の事です
ソファに寝ころがったママの下の床で寝ころがっていたnyaaが
突然ムクっと立ち上がり
低い姿勢を保ちつつ
尻尾は真上にピンと立たせ暗い台所の方へソロソロと歩きだしました
なんだ?
何かいたの?
蜘蛛かな?
まぁなんかみつけたのかな?
と思いつつ気にしないでテレビを見ていました
しばらくして
あれ?nyaaはどこにいったんだろう・・・と思いましたが
まぁどこかにいるたろうと
気にしないでテレビをみていました
すると間もなくしてnyaaが
ピョン っとジャンプして暗い台所から出てきた姿が視界に入りました
えっ?
何してるの?
まだ何かと戯れていたの?
と異変に気付いた瞬間
パパが
「カエルだ!」
と一言・・・
げげーーーーー
ヤバイよヤバイよ
早くなんとかしておくれっっっ
とうとうママの視界にも入ってきたゲロゲーロ
とっても小さいカエルは
コオロギのごとくものすごい速さでピョンピョン飛んでリビングに進出してきました
ひえ~~
パパパパ早く早く
早くつかまえて~~
と叫びながらしゅうには写真をちゃんと撮るように指示するママ
(撮影者:しゅう)
↓
やだやだそんなところで遊ばないでっ
カエルなんかで遊ばないでおくれっっ
あれ?
どこみてるの?
気付いてないの?
あさっての方向をみているアホ猫・・・
そのすきに
カエルはパパに捕獲され
無事外に
捨てられました
めでたしめでたし
?
おたまじゃくしからカエルに成りたてのような
小さな小さなカエル
人間の耳には何も聴こえないカエル音をキャッチした
カエル探知機nyaa
この後しばらくカエルを探していましたとさっ
これからもよろしくね