11月6日に
ケンカで負傷していたnyaaの姿を紹介しましたが
その後
カサブタと一緒に取れる毛
どれだけあるんだろうと集めていましたが
果てしなく取れてくるので
最近はもう取ってすぐ捨てています
傷がいかに多かったか・・・
多分
今治療中の肉球もこのとき負傷していたと思われ
あの時
名前を呼んでもピクとも動かなかったのが
大きくうなずける今日この頃です
先日紹介した鼻の傷も
更に日がたつと
なんと
傷が×になって現れました
お前はいったい何者だい?
ここは海でも宇宙でもないから
山賊ですね・・・
こんな荒くれ者を
また外に出していいものでしょうか
外猫の治安維持のためにも
ツヤツヤさらさらフワフワになった毛の維持のためにも
このままnyaaを家に閉じ込めていた方がいいのではないか
ここからまだまだ続くので一服どうぞ
nyaaを最初にうちに入れたのは4年前の春
それから半年ほど家猫修行をしましたが
猫のことを全然わかっていなかったニンゲンの扱い方も悪く
nyaaは外をあきらめることができず
外自由猫になりました
そして2年前の11月末
左後ろ足を骨折し
また家の中に1ヶ月半閉じ込めました
冬真っ盛りの時期でしたが
nyaaの外への執着は無くなりませんでした
これで
完全室内飼いという理想は捨てざるをえなかったわけですが
なんだか今回
一週間家に閉じ込めた時点で
以前のような激しく外に出ようとする行動が減りました
もちろん毎日外に出たいアピールはかかしません
と
サッシ 玄関 ベランダで
毎日毎日何度も
できる限りの見回りをし
外への意識は捨ててはいません
ただ
なだめるのが大変とかいうことがなく
ある程度歩きまわるとあきらめて寝てくれて
前ほど苦労しないで済んでいます
もちろん
前の経験から騒ぐnyaaの扱いに慣れたことも大きな要因かもしれません
骨折のとき、苦し紛れにジングルベルの替え歌を唄って寝かせた記憶がありますが
今回は
外に出たいと騒ぐnyaaには
言葉で対抗しました
人と話すのと同じように事情を説明し
nyaaの気持ちに同意してみたりしながら
ひたすらしゃべりました
nyaaはずっとしゃべりかけてくるおばちゃんをみつめ
静かになるのでした
きっと
気持ちが通じたんだと思います
決して うるさいおばちゃんに閉口していたわけではないと・・・思いたいです
昨日にいたっては
夜、パパを駅に迎えに行くため玄関に行くとnyaaがついてきたので
こりゃ外に出るのが大変だと思ったら
玄関の床に寝たままでお見送りをしてくれ
パパと帰宅したときも
外に出ようとせず
パパとママをお出迎えし部屋に一緒に入るnyaa
こ
こ
これって
憧れの家猫
早朝6時前や夜寝るころに
一緒に遊ぼうと誘われることもあり
嬉し悲しの家猫生活を体感できたこの2週間ですが
肉球のケガは何れ治るわけで
外の天気もそのうち晴れるわけで
nyaaの気持ちを無視して家に閉じ込めておく理由がなくなると
ママは
nyaaの気持ちを一番に考え・・・・・・・
そして
またケンカしてケガしたら家に閉じ込め
また
出たがりnyaaとの攻防生活を楽しむ
こんなことを繰り返していくんだと思います
ベランダで 「飛び降りてやるー」 的なアクションも
危機迫るものが感じられるようにもなり
やっぱり
nyaaを家にずっと留めておくことはできないという結論に至るわけでした
nyaaが外に出る日はもう間近でしょう
痛がる様子もみられなかった肉球ですが
痒くなった首周りの傷をカキカキするのは決って左後ろ足で
右後ろ足で掻くことがなかったので
やっぱり何かしら違和感があるんだと思ってみていましたが
ここ最近
右後ろ足でもカキカキする姿が見られるようになりました
傷が癒えてきた証拠なのではないでしょうか・・・
つれづれなるまゝに、日くらし、パソコンにむかひて、心に移りゆくよしなし事を、
そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。