昨日は雨が降り、
積もっている雪も徐々にとけこのまま春になるような・・・・そんな勘違いをさせていました。
いつの間に変わったのか 21時ごろ外をみるとうっすら雪が積もり、風もあります。
久しぶりに23時にはすっかり布団に入れた昨夜
nyaaもすぐ後からついてきて私のお腹の上で寝始めました。
家が揺れるほどのものすごい風とnyaaの重さで、私は寝れたものではありませんでした。
nyaaはそんなこともおかまいなくすぐにスピスピ寝始めました。
数分後、重さに耐えかねて、布団ごとnyaaを下に引きずりおろしたところ
私の背中は冷気に襲われました。
あー寒い
nyaaの体に手を伸ばすととても暖かいです
nyaaのぬくもりを感じ少しウトウトしたころ・・・・・ 外でサイレンの音がします。
こんな風の強い日に火事なんて・・・っと思いながら寝ておりましたがサイレンはずーーーーっとなっていました。
やっぱりこの風で火がまわっているのだろうか・・・っと思いながら寝ておりました。
なんだか外で近所のおばあちゃんのさけぶ声がしたような気がしましたが気のせいだろうと思い・・・寝ておりました。
サイレンは切れることなくいつまでも鳴り続けていました。
しかし私の左腕にはあたたかいnyaaが寄りかかっており私はこの幸せを手放して外を見にいくことができませんでした。
しばらくそんな状態が続いていましたがようやくサイレンがおさまりまり、風もだいぶ静かになったと思ったら
何やら外がさわがしく拡声器でしゃべる声・・・
ここでやっと私はnyaaから離れる覚悟を決めました。
ベッドからおりカーテンをめくると・・・・・・・・
煙です
すぐ近くから風にのって煙が流れてきます
げげーーーーーーーこんな近くだった?
いびきをかいて寝ているパパを起こし、
たくさん着込んで外に出ると
近所の人から「今頃でてきたの?」っと鼻で笑われました。
火事はすぐ近くのアパートでした。
以前の記事「一周忌」に載せたバス停のパックに写っているアパートです
今朝パパを駅に送った帰り車から携帯で撮影
我が家から徒歩1分で目の前にみえるような近さです。
偶然しゅうの出産と同じ日に、同じ病院で出産した方が住んでいたこともあり、遊びに行ったこともあります。
まさかここが火事だったなんて・・・・・
強風でサイレンも流されていた?
我が家は住宅地の一番奥だから?
こんな近いのに気づかないでいた我が家はある意味危険だ・・・・・