6月7日、チャイコフスキー生誕170年です。
チャイコフスキーと言えば
「白鳥の湖」「くるみわり人形」「白鳥の湖」
クラシックやバレエ音楽に詳しくなくても
チャイコフスキーの三大バレエとして、
その旋律は誰もがなんとなく聞いたことがあると思います。
ボク個人的には、高校時代に吹奏楽で演奏した
「スラブ行進曲」が好きです。
行進曲といっても10分の大曲です。
高校の定期演奏会で吹いたんですが
演奏のあと、場内に起こった人々の叫び声。
全聴衆は立ち上がり、ブラボーの叫び声が・・・。
・・・なんてことは無かったけど
自分的にはそんな感動がありましたね。
あと「序曲1812年」もいいですね。
なんとこの曲には、大砲の実音や
教会の鐘の実音などを取り込まれています。
この時代には珍しく、エンタテインメント性あふれた曲です。