沖縄料理「てびち」・・・じっくりと6時間 ほったらかしで煮込む

“てびち”とは、豚足の煮付のことで、沖縄の代表的な料理の一つです。琉球王朝時代に中国より伝わった伝統料理で、豚足のゼラチン質と豚肉の旨みを堪能することができます。皆様も良くご存知の通り、豚足には多くの天然コラーゲン、エラスチンなどの蛋白質を豊富に含んでいます。沖縄では昔から「てびち汁」や「おでん」などで食べられます。 ・・・・
風土jp【沖縄】より　　

てなわけで、　「てびち」　を　七輪を使って煮込んでみました。
外でコトコト煮込んでいるので、材料を入れたら5時間くらい外出してもOK。
帰ったら出来上がっているという、究極のずぼら料理です。

♪チャカチャンチャンチャッチャッチャ・・・・・♪
本日の6時間クッキングは、料理大好き人間“gokigen21”さんにお越しいただいてます。

【材料】
豚足・・・・・6本(業務スーパーで1本・110円)
大根・・・・・1/2本
砂糖・・・・・1/3カップ
しょうゆ・・・1/3カップ
泡盛・・・・・１カップ
しょうが・・・１片
鰹だし・・・・適量




①七輪に備長炭を入れ、火をおこします。
(備長炭なら6時間くらい火が消えないから）　

・
②鍋に水を入れて火にかけ、そこに豚足を入れ、30分ほど茹でたら、その茹で汁は全部捨てます。
これで、脂分が抜けました。
・
・　
ポッキーと　隣のムクちゃんが見ています。　　　　　　　　　　　　　
・
・
・
・
・
・
③豚足が入っている鍋に水を適量入れ、4cm幅に切った大根を入れます。今回は、ゆでたまごも入れてみました。　
・
・
・
・
④砂糖・しょうゆ・しょうが・鰹だし・泡盛を入れ、あとは5時間ほど外出します。
・
・
・

いっぱい遊んで、暗くなってから帰ってきました。そして、鍋のふたを開けると、おいしそうに出来上がっていました。
七輪があれば「おでん」「シチュー」など、究極の手抜き料理がおいしく作れます。
ぜひ、お試しください。なお、　や　　に食われないよう、気をつけてください。

初
挑
戦
の
て
び
ち