久しぶりの蕎麦打ちです。
今回は栃木の「青木ソバ」のソバ粉を使って
十割ソバに挑戦です。
二八蕎麦は小麦粉を「つなぎ」に使うのに対し、
十割蕎麦はソバコ100%、切れやすいのが難点
そこで微細製粉のソバ粉を加えて
粘りを出してみることにしました。
さて、出来ばえは・・・
切り口が立った四角い感じの普通サイズのソバ。
長さは20~30センチ。
かすかに粒粒あり、色は黒っぽい「田舎そば」。
自分で言うのもなんだけど
歯ごたえが絶妙な部類だと思います。
特別コリコリでもモチモチでもなく、
自分で言うのもなんだけど
良い噛みごたえを味わえるソバが出来ました。
のどごしも良く、
蕎麦屋さんソバにも負けないくらい?
・・・自分で言うのもなんだけど。
「田舎そば」は、ソバの実の殻も一緒にすりつぶしているので
ルチンをたっぷり含んでいます。
ルチンは毛細血管を強化するだけでなく、
脳の記憶細胞の活性化にも有効だそうですよ。