3日前から、奥様が風邪でダウンしています(インフルエンザかも)。ユウヤの相手をしつつ、成人式に出席をするKAZUMAを送り出しつつ、夕べからの大雪のため雪かきをしつつ、七輪でおでんを作り始めました。
(。^_・)ノ ―■●▲ おでん do-zo。
まず、「昆布」「かつお節」を入れた鍋に「牛すじ」「豚バラ」も入れて30分ほどグツグツとダシをとります。それを濾して脂分も取り除き、そこに、「薄口しょうゆ」「日本酒」「生姜の絞り汁」をいれて【透き通っただし汁】にします。「みりん」を入れる人もいますが、おでんにみりんはボク的にはミスマッチです。寄せ鍋じゃないんだから、甘いだしは、ちょっと・・。
具はあらかじめ湯通ししておきます。ジャガイモは3分ほどゆでておくと、周りのでんぷん質が冷えて固まり、煮込んでも崩れにくくなります。
長時間の煮込みなので、最初に入れるのは「ダイコン」「コンニャク」「たまご」。
途中で最初にだしをとった「牛すじ」「豚バラ」。そして、「タコ」や「ちくわ」「つみれ」「ロールキャベツ」「ジャガイモ」etc・・・をいれて、さらに煮込んで完成。
ノーマルな「からし」だけでなく、こんな食べ方も教えてもらいました。「しょうが醤油」で食べると姫路風だそうです。さっぱりしておいしいです。
TVで見た静岡風は「ダシ粉」をかけていました。
試してみたけどイマイチでした。
油も浮いてない、透き通っただし汁に
子供の頃、実家ではよく七輪を使用していました。
燃料は炭か豆炭か練炭で火力調節は下の空気を入れる窓から行います。
料理は何でもこれでしていました。おせち料理の「ごまめ」作りは、七輪でボクの担当でした。
七輪は赤外線の発生量も多く熱効率が極めて高いため、火持ちの良さ、火力の安定感、そして燃料を節約できるという利点があります。近年では炭火焼き料理が主体の調理器具として使われることが多いのですが、もともとは炊飯や煮炊き物を中心に、竈(かまど)の代用として使われることが多かったのです。
だから煮込み料理には最適。おでん、ポトフ、シチュー・・・「じっくり、ことこと」が得意なんですよ。
我が家では、外でバーベキューをご近所さんと一緒にやることが多かったので、ホームセンターで買ってきた3キロ・400円の炭をよく使っていました。でも、七輪で5時間以上煮込むのなら、火持ちのいい備長炭がオススメ。高いけど、一度着火すると長時間火が消えないので、結果的にはこっちのほうが経済的なのに気が付きました。
KAZUMAの成人式出発直前
「おとー。ネクタイの結び方忘れた」
まずは ・*:..。o○☆*゜Congratulations!!・*:..。o○☆*゜
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