大京都展で出品されていた 京都の美味いもん達。
にしんそばの「松葉」、鯖姿寿司の「祇園いづ重」、京料理の「下鴨茶寮」、わらびもちの「文の助茶屋」・・・・
そして、ばらずしの「とり松」。
今では網野名物と言われている、この「ばらずし」を食しました。
TOKIO か V6 風に感想を言えば
うめ~! 。゜+.(*`・∀・´*)゜+.゜イィ!
約5センチはあるだろう、ぶ厚い量感がある「ばらずし」。皿に取り分けてみると、美味しさが2層になっていました。京都・網野まで食べに行きたくなります。
「とり松」のHPより
このお寿司は、京丹後地方にのみ古くから伝わる、全国でもここだけの独特のお寿司です。
鯖を半日かけて炊き上げる「鯖のおぼろ」をはじめ、椎茸・干瓢・たけのこ・錦糸玉子・かまぼこなどの具材をそれぞれ仕込みます。
(中略) 当地方の各家庭では、お祭り・お祝い事など、人の集まりには「まつぶた」と呼ぶ長方形の木箱に段上に重ねて作り、朴の木の寿司べらで四角に切って取り分け、もてなします。
今でも昔から変わりなく家庭で作られる「ばらずし」の味は、酸っぱくても、甘くても・・・。
作り手の数だけそれぞれの味があり、作る人の気持ちが「ばらずし」を美味しくしているのです。