雲取山 2017m 2017.08.23 (東京都・山梨県・埼玉県) 日本100名山
七ツ石山 1757m (東京都・山梨県)
天気予報を見ながら登れそうな日本百名山を探してみました。
北アルプスは天気がすぐれなかったので外しました。
テレビの報道でも話題になった西暦2017年の山・雲取山の天気が良さそうだったので
前夜泊日帰りの計画を立て登ることにしました。
【ルート】丹波山村村営駐車場 ⇒ 七ツ石山 ⇒ 雲取山 (鴨沢ルート往復)
丹波山村村営駐車場(5:24)⇒ 堂所(7:13)⇒ 七ツ石山山頂(9:25)⇒ ブナ坂(9:43)⇒
雲取奥多摩小屋(10:44)⇒ (12:08)雲取山山頂(12:35)⇒ ブナ坂(14:17)⇒
堂所(15:44)⇒ 丹波山村村営駐車場(17:17)
登り: 6時間44分、 下り: 4時間42分、 山頂休憩: 27分
歩行タイム: 11時間26分、 総合タイム11時間53分
5:24 丹波山村村営駐車場
夜中の2時頃に到着、車中泊して早朝に登山開始です。(水2L持参)
5:30 雲取山登山口
舗装路を少し登ると登山口がありました。
6:31
なだらかな登山道を歩き続けます。
7:13 堂所
やっと堂所に到着しました。8月の雲取山は暑くて大変です。早くも撤退の二文字が
頭によぎりました。(4月に登っておけば良かった。)
7:39
尾根の下をトラバースして行きます。油断していると危険な場所です。
7:46
前方は行き止まり、右折します。
8:04 マムシ岩
ここだけ岩が沢山ありました。
8:18 富士山の眺望
富士山が綺麗に見え、元気が貰えました。見えているうちに撮影しておきます。
8:24 七ツ石山分岐
この辺りでも撤退するかどうか考えていたのですが、取敢えず七ツ石山だけでも登り、
それから撤退の判断をすることにしました。
8:42 七ツ石小屋
8:50 巻道分岐
水場が有ったので少し飲みました。冷たくて美味しいです。
8:57 千本ツツジ・鷹ノ巣山分岐
9:07 石尾根縦走路
石尾根縦走路に出ました。左側に登って行きます。
9:10
マルバダケブキが咲く登山道を登って行きます。
9:25 七ツ石山山頂 標高1757m
七ツ石山山頂に到着しました。
9:25 七ツ石山山頂標識
立派な標識が設置されています。
9:26 七ツ石山山頂からの眺望
富士山が綺麗に見えています。
9:27 七ツ石山山頂からの眺望
雲取山が見えています。この景色に元気を貰い先へ進むことにしました。
9:43 ブナ坂
ここで小休止(21分)します。
10:04
それでは先へ進みます。
10:09
広い登山道を登って行きます。
10:11
踊っているような木が見えてきました。
10:14 ダンシングツリー
ダンシングツリーとマルバダケブキの饗宴です。
10:17
雲が富士山に被さってきました。
10:20
大菩薩嶺も見えています。
10:20
富士山に掛かる雲が次第におおきくなって行きます。
10:38 雲取山ヘリポート
10:44 雲取奥多摩小屋
左に下りて行くと水場があるようです。
10:51 巻道分岐
登りは巻道を使わず、尾根をヨモギノ頭に登って行きます。
11:00 富田新道分岐
富田新道が合流します。
11:09
この辺りで小雨が降ってきましたが、すぐに止みました。
11:36 小雲取山 標高1937m
小雲取山山頂は右上にあるようです。
11:40
富士山が雲に隠れてしまいました。
11:40 飛龍山の眺望
11:40
前方に雲取山避難小屋が見えてきました。
11:54
もう一頑張りです。
11:55 雲取山山頂直下
これを登れば山頂は直ぐ近くです。
12:08 雲取山山頂 標高2017m
写真撮影をして雲取山避難小屋前で休憩します。
立派な標識が設置されています。
山頂標識と一等三角点。
古い台形状の三角点がありました。(手前は原三角測点、右は補助点)
雲取山西暦二千十七年記念の標識。
雲取山避難小屋の横に設置されている、山梨百名山の標識です。
雲取山避難小屋
景色を見ながら休憩します。
右端に七ツ石山が見えています。帰りは巻道を歩く予定です。
登山者が次々に登って来られます。
標識の向こうに大菩薩嶺が見えています。
雲が無ければ中央に富士山が見えるのですが、隠れています。
雲取山山頂への案内標識。
広い登山道は見ていても気持ちの良いものです。
広い登山道の先に小雲取山、その右肩に七ツ石山が見えています。
12:35 下山開始
帰り道が長いので早々に下山します。
12:52
シモツケソウが咲いていました。
13:19 雲取奥多摩小屋前
水が少なくなってきたので、500mlボトルに補給しに行きます。
13:22
丸太階段の下に水場が見えてきました。
13:27 水場
500ml補給しました。
13:33 雲取奥多摩小屋前
水場まで往復14分掛りました。疲れた体には結構きついです。
14:11
前方に七ツ石山が見えています。
14:13
ホタルブクロでしょうか、下からお顔を拝見します。
14:13
釣鐘状で皆、下を向いていました。
14:17 ブナ坂
右の巻道を歩きます。(距離のあるトラバース道)
14:52 巻道の終点付近
木橋の向こうに滝が現れました。(雨の日は通れるのでしょうか?)
14:54 七ツ石山分岐
巻道で1/2程時間短縮できました。でも長かったです。
15:44 堂所
やっと堂所まで辿り着きました。この後延々とトラバース道が続きます。
足に豆ができて痛くなってきたので、辛い帰り道です。
17:10 雲取山登山口
ようやく登山口に到着して、ホッと一安心です。
17:17 丹波山村村営駐車場
無事に下山することができました。
疲労困憊のため、次の山(金峰山)は諦めました。
温泉に浸かってから帰宅します。
【登山の反省点】
①標高2000mの山とはいえ8月の登山は大変暑いです。涼しい時期に登るべきでした。
②雲取奥多摩小屋でお茶等販売していると思っていたのですが、ありませんでした。(下調べ不足でした。)
③帰路での水の補給はブナ坂から巻道に入り、七ツ石小屋上の水場へ行く方が良かった。
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