gonta!gonta!gonta!

なんてことない日々の記録

サクラ色

2007-04-25 08:21:59 | ライブ
昨日アンジェラ・アキさんのライブを観てきました。
場所は、愛知県芸術劇場 大ホール。

以前、ダニエル・パウターのライブを観に行った時も書いたけれど、芸術劇場なので、奥行きがあまりなくて、5階席まであるのだけれど、どの席から観ても舞台がとても近い。

今回は、友達のなっちゃんを誘いました。
去年、広島の野外フェスを観に行く前に、アンジェラさんも出演するということで、なっちゃんがアルバムをコピーしてくれて、曲を知っていたおかげでよりその場を楽しめたことと、その時のライブでアンジェラさんの生唄に感動して今回ライブを観に行くことにしたので、今回は是非、なっちゃんと行きたかったのです。

そんな私たちの席は、2階席の一番後のほぼ真ん中。
でも、表情も分かる距離ですよ・・・多分。
昨日は、めがねケースは持っていたのだけど、めがねを忘れてね、私は全然分からなかったのだけど(涙)

舞台の上には、アンジェラさんとグランドピアノ。
最初の曲で「今日、来て良かった」とまず思いました。
ピアノの音色と、アンジェラさんのパワフルな歌声にどんどん引き込まれていきましたよ。

弾き語りというのは、シンプルだからお客さんとの距離がとても近く感じられて好き、という話をされていたけれど、本当にそういう距離感で言ったら、とてもとても近く感じられました。

音響のとても良い施設ということもあって、本当にピアノとアンジェラさんの唄に包み込まれるようなライブでした。

照明の演出も素晴らしくてね、そこにも感動しました。

でも、感動するばかりじゃありません。
「めちゃくちゃ勝手に英語でしゃべらナイト!」なんてコーナーがあって、アンジェラさんがとあるマドンナさんの曲の一部分の意味を教えてくれて、他にもこんな手法を使ってるのはこんな曲!なんて教えてくれるのだけど、アンジェラさん、選曲が古いです(笑)
そして、意味が分かったところでみんなで合唱。
それにしても、あの曲みんなで熱唱するとは・・笑

それからMC。
否、アンジェラ・アキの1人コント。
ネタは、紅白裏話(アンジェラ編)
・♪トゥトゥトゥトゥトゥトゥトゥトゥ(壊れかけのradioのイントロ)事件
・コンバース事件
・ラストサウムライ事件
の3本立てで。
まだツアー中なので、内容が書けないのが残念です。

で、まあその中でアンジェラさんが、浮かれてフワッとなる瞬間があると。
そういう時って調子に乗ってしまう。
調子に乗ってつい余計な事を言ったり行動をとったりしてしまう。
という内容の話をされていて、私は「すっごい分かる~!」って納得してたんだけども、なっちゃんは、「今 私の隣にいる、そういう人~!」って思っていたらしいです。
・・まあ私も”アキ”ですから。

MCはコントだけじゃなく、色んな話を聞きましたよ。
ハーフだから感じてきた彼女の思いみたいな話とか(暗い話じゃないです)あ、でもデビュー前にデモのCDを音楽会社へ持ち込みに行った際に、「ハーフはタレントなら売れるけど、アーティストはダメなんだよ」って曲すら聴いてもらえなかった事もあるそうです。
でも、夢を見続けて夢の武道館に立つことが出来たと。

昨日は名古屋2日目でね。
1日目を観に行った方には悪いけれど、2日目の方が盛り上がってたみたいです。

それと、ピアノ。
ピアノは一緒にツアーを回るんではなくて、各地で用意するそうなんです。
で、ピアノとも相性があって、名古屋のピアノはかなり相性が良かったみたいで、本当に盛り上がって、なんだかクラブハウスでライブを観ているような感じでした。(実際クラブハウスでライブを観たことがないので、あくまでイメージです)

そうそうアンコール1曲目はアンジェラさんの想い出の1曲を毎回みんなで唄うそうで、つまり他の人の曲なんだけれど、今回のツアーは♪信じることさ~・・・・・・・・・・・・つ~です。
分かる人にはピンとくるはず。

ライブ後、なっちゃんはTシャツ買ってました、だんなさまの分と自分の。
だんなさまは最近仕事で徳島に行っているので、徳島で着てもらおうと買ったら、自分の分も欲しくなったそうです。
その時私はちょっとした事件に遭遇しておりまして・・・。
まあ、色んな事があった昨日でした。



FAMILIA

2007-03-17 17:26:17 | ライブ
今まで苦手でやったことないレビューを書いてみたいと思います。


1. Familogue  :大人な始まり。

2. We Are Family  :ジャンル的にサンプリングと言わなきゃいけないそうですが、一部カヴァーです。Sister Sledgeの♪We are family です。お皿洗いながらとかちょっとした作業の時に、口ずさみたくなる1曲です。

3. EVERYBODY NEEDS MUSIC  :bB。

4. Get Fun-Key★ ~space in your space~  :80年代のディスコサウンドって感じで、懐かしさとカッコ良さのある楽曲です。

5. fantastic 3 feat.SEAMO  :この曲好きですねぇ。私が名古屋人だからでしょうか。なんか楽しくなります♪テンション上がります♪

6. 流れ星 ~Shooting Star~  :学生時代を思い出して、せつなくなります。

7. 君がくれたもの  :もおねぇ、歌詞やばいね。せつないです。

8. Brand New Day  :新生活をスタートさせる人への応援ソングです。

9. 真夏のダンスコール♡  :阿波踊り的な感覚で?踊るしかないでしょ!そんでもってタオル回しまくりでしょ!! って感じです。

10. What's Going On !?  :この曲もいいですねぇ~。最近のHMKUと言えば前向きな歌詞の曲っていうイメージだけど、これは色々不満を唄っています。DJ用語が分からないのでうまく説明出来ないけれど、ユウイチくんのリミックス?がより曲をカッコ良くしてると思います。

11. フレッッッシュ!  :ライブで盛り上がるために作った曲、って感じがします。聴くたびに、聖子ちゃんが頭を通り抜けます??

12. Brotherhood  :ミクロくん兄さん、クロくん弟さんが実際参加して出来た曲だそうです。男兄弟の歌。

13. NEVER ENOUGH feat. K-MOON from INCREDIBLE BEATBOX BAND  : ヒューマンビートボックスもこのアルバムには入ってま~す♪ってことで。ヒューマンビートのおかげで、より疾走感のある楽曲になっている感じがします。

14. FLAVA FLAVA with 常田真太郎 from スキマスイッチ  :アフロくんです。HIPHOPにピアノって意外と合うのねーって感じです。あんこと生クリーム挟んだトースト、意外と美味しいわねーって感覚かな?(愛知コラボってことで)

15. ホームシック  :実家から離れて暮らしている人だけじゃなく、昔いた場所を懐かしく感じたりするかも。私は幼い頃住んでた街を思い浮かべました。

16. ミ・エ・ナ・イ・チ・カ・ラ  :そおだよな~、友達っていいよな~って思える曲です。


やっぱりレビューは苦手です・・。
でも、ほんと前向きになれるし、自分に勢いを与えてくれるいいアルバムだと思います。
ぜひこれから購入される方は、早めに初回限定版を!
付録のDVD、めちゃめちゃ笑いました♡


FAMILIA

イベント。

2006-12-22 23:07:16 | ライブ
馬場さんのイベントに参加してきました。
整理番号4番のハガキを握り締め、ドキドキしながら会場に入ったら、席は自由席・・・。
せめて1列目と思って、一番端っこの席が空いていたのでそこに座る。

お隣は高2のお嬢さんとお母さん。
気さくに声をかけてくださって、メルアドも交換。
実は先日馬場さんのラジオで、前回の名古屋ライブ前のお客さんインタビューを放送していて、すごくテンションの高い親子が記憶に残っていたんだけど、その親子さんでした(笑)

お母さんの方も、Zepp Nagoyaで色々動き回っていた私たちを見ていたらしく、お互い「あーそうなんだー!」って感じで。

最初に「ただ君を待つ」のPV上映。
馬場さん登場。
やっぱり近っ!!
通常会議室で使ってる部屋だからね、一番後でも近いんだけど。

馬場さんの紹介でFM愛知のDJ内藤さん、馬場さんのギターをかけて登場。

ハキハキしゃべる内藤さんにおっとりの馬場さん。
なんとも言えない掛け合いで(笑)

<曲>
・ブルーバード~僕は夢の影のように
・風の羽衣
・ただ君を待つ
・今日も君が好き
・君の中の少年

「ブルーバード」でいきなり「みんなにコーラスで参加してほしい」と言われ、これが難しい。CDのようにはいかず、まぁ淋しいコーラス(笑)馬場さんも「ささやかな感じがいいです」みたいな事を言ってました。

ただここの所、全国各地を回っていらっしゃる馬場さん、体調を崩してるのかお疲れなのか、途中、キツそうで心配になりました。
明日は北海道・・・。

このイベント、これだけでは終わりません。
内藤さん再登場で、馬場俊英持ち込み企画、「・・・・福袋争奪じゃんけん大会!」(←タイトル長すぎて覚えられません)
内藤さんも噛まずにタイトル言えて、ほっとしてました。馬場さんもその後チャレンジしたけど、途中で噛んじゃって「悔しい」と。
で、この後もう1回チャレンジしてました。その時は言えた

ここで番組プロデューサーさん登場。
まずこのプロデューサーさんの福袋から。中身を内藤さんが覗いたら、馬場さんも見たかったらしく、内藤さんが「見たいの?」って聞いたら「うん」って答える馬場さんが可愛かった。

プロデューサーさん相手にじゃんけん。立ってじゃんけん。
負けたらもちろん、あいこでも座る、いたってシンプルなゲームです。
私、1回で終り。

プロデューサーさんの福袋の中身は公表されてババシャツとかFM愛知グッズとか色々あったけど、馬場さんが前回のツアーで使ったピックが入っていてそれが羨ましかった。
それがこちら。


次は内藤さんの福袋。
またもや1回で終了。
中身は内緒だったので、分からない。

最後は馬場さん。
福袋の外に出てるのが見えてます・・。
ここはね、残り6人まで残ったよ。馬場さんの顔見ながらじゃんけんしたら、何出すかわかったの(これ本当)
だけどここで欲が出てしまったのか、負けてしまった・・。
福袋の中身はプロデューサーさんとほぼ同じだったんだけど、袋の外に出てたもの。それがこちら。



何故「うなぎパイ」かと言うと、FM愛知のこのイベント会場の壁がうなぎパイっぽいからだそうです。

最後に馬場さんのギター演奏で、「ジングルベル♪」と「サンタが街にやってくる♪」を全員で合唱してイベント終了。

その後退場する時に馬場さん、ではなくて内藤さんと握手。
そして全員に馬場さんグッズのブックカバーをいただきました。

中々普段のライブでは見れない素の馬場さんが見られたし、心が温かくなるイベントでした。お知り合いも出来たしね。


また今日も・・。

2006-12-04 23:21:38 | ライブ
きっと今年最後であろうライブは、馬場俊英さんのライブ。
場所はZepp Nagoya。

実は朝から非常に体調がすぐれず、会社を休んだにも関わらず行ったのさ、ライブには。
だって、馬場さんに会いたかったんだもん。

私自身、馬場さんの単独ライブは今日が5回目。
全てアコースティック形式だったので、今回初めてバンド形式のライブ。

ギターを持たずにハンドマイクで唄う馬場さんも初めて。テンションでいい盛り上がりでしたー。
でも一番の感想は、少しだけパンクバンド時代のトシさんを垣間見た、かな(笑)

そして相変わらずの馬場トーク。
舞台の上に絨毯が敷いてあったんだけど、他の楽器とかはトラックで運んでもらうのに絨毯は運んでももらえず、スタッフの方が新幹線で運んでこられたらしく、馬場さんは「絨毯を持って新幹線に乗る人」を見たかったらしい。めったに見れないから。
でも今回は真面目な心にぐっとくるお話も結構あってね、それは曲説につながるんだけど、同じ曲で若干先日の京都とかぶっていても、何度聞いてもすごく分かるなー、そうだなーって。
ま、同世代ですからね。
私の方が年下ですけど(強調)

これから東京と大阪とツアーなので、あんまり書きたいことが書けないんだなー。

ライブ後は今回も握手会をしてくれました。
それがねー、なんか握手会への登場も退場も実に質素でね(笑)、そんな馬場さんがなんだか良かったです。


何でもありです。

2006-12-01 23:56:14 | ライブ
ダニエル・パウターのライブを観てきました。
今回は一人で。

「Bad day」1曲しか知らないのにチケットを買ったのは9月。
ある日、漠然とピアノが聴きたくなった。
CDを買おうかと思っていたその頃、なんだかやたらと目にしたダニエル・パウターの日本ツアーの先行予約。

ダニエル・パウター=ピアノマン。
「そうだ!ダニエルを観に行こう!」
ということでチケットを買って、CDを買おうと思ったんだけど・・。
正直CDは「Bad day」以外の評価がいまいちだったので、ちょっと買うのを躊躇してしまった。

ライブがもっと近くなったら買おうと思っていたんだけど、結局なんだか買いそびれて、ライブ間近になってからは、原型を留めない程かなりアレンジして唄うっていう情報を知ったのもあって、こうなったら知らないまま行ってしまえーというノリで行ってきました。

席は2階の7列目のど真ん中。
芸術劇場なんで、上から見おろす造りになってるんで5階まであるけど、みんな舞台まで距離的には近かったんじゃないかな。

舞台の上には真っ白い卓上スタンドのでっかいのみたいなのが中央に置いてあって、それがダニエルのピアノ。

ライブが始まって、数曲唄った頃突然舞台を下りて観客席を走り回るダニエル。
まさか2階までは来ないだろうと思っていたら上がってきたよ手摺まで。
手摺のところを渡り歩いてまた行きとは違う通路から舞台まで戻っていった。
それで一気に会場のテンションが上がったねー!!

全く曲を知らないのに全然飽きなかった。
すごいピースフルなライブ。
ダニエル・パウターの声がすごく良くてね。もっと声が細いイメージだったんだけど、全然違くて力強くてやさしい声なの。
本編最後に「Bad day」を唄ったんだけど、すごく感動して涙が出てきた途端、ダニエルまた舞台から下りてきて、観客に抱きつくはほっぺにチューするわやりたい放題!
涙もひっこみました(笑)

もう何でもあり。抱きつくポーズで待ってる女性も結構いたし、2階席もまた上がってきてくれるんじゃないかと、みんな手摺の所で待機してるし。
私の隣の女の子は「きゃー」と「うらやまし~ぃ!!」を連呼してたよ。
全然”Bad day”じゃない。

アンコールではね、一人女の子を選んで舞台にあげて自分の隣に座らせる。
「ボーイフレンドはいるの?」
「イエス」
「今日ここにいる?」
「ノー」
「OK!」
公開ナンパ終了と共に演奏開始。基本彼女を見つめながら途中女の子の手をとって一緒に?演奏。演奏し終わると膝枕したりほっぺにチューしたり。これまたやりたい放題。
もちろんその女の子はファンだから、感激してたし、途中涙ぐんでるようにも見えたよ。
でも、日本人アーティストにはなかなか出来ないよねー。

全部で1時間半くらいのパフォーマンスだったけど、すごく充実してたから、そんなに短かかったんだーって感じ。十分満足できましたー。

ただ、バックバンドの人たちがアンコールで全員ヘルメットを被って出てきたのは疑問として残っています(笑)


COOL BEAT

2006-11-26 23:20:18 | ライブ
なんとなく仕事もメドが立ってきたので・・・
そうだ!京都へ行こう

そんな訳じゃなく、なんとなく応募したチケットが当選したので行ってきました。京都のFM局 α-STATIONのイベント「COOL BEAT in KYOTO 2006 ~京都 秋の彩音~」

今回の相方は、なっちゃん。誘ってはみたけどまさか京都まで一緒に行ってくれると思わなかったのでちょっとビックリ。

では、出演順に感想などでも。

<オープニングアクト>
・ロクセンチ
 単純に歌声としゃべり声の差になっちゃんも私もびっくり。今回のライブは京都会館だったのだけど、ボーカルの人の京都の友達が「東京でいう武道館」というメールを送ったらしい・・・確かにレトロな感じが・・・。・・・。まだデビューして半年くらいのバンドなので初々しい感がありました。

<本編>
・堂島孝平
 「堂島孝平」という人は知っていたし、曲もラジオで聴いたことがあるけど、その程度の知識だったので、こんなにポップな感じだったっけ?って思ったくらい、ポップな感じだった。
ご登場と同時にファンの人は立ってライブを観てたんだけど、私の席の縦並びは孝平ファンが多かった。
MCでは「初めて僕のライブを観る人も多いと思いますが、よく知ってる人も、今回を機によく知りたいと思った方も、僕のことをよく書いてくれている本とかロビーで売ってますので、よくお願いします」(←半分適当な表現です、すいません)”よく”覚えてないけど、なんかやたらと「よく」を沢山使ってた、わざとね。

・古内東子
 今では男性アーティストの曲を聴くことが多い私ですが、東子さんを聴いてせつなーくなっていた時代もある訳です。その頃の「逢いたいから」「歩き続けよう」「誰より好きなのに」を生で聴けてちょっと昔を懐かしんじゃいました。特に「歩き続けよう」は大好きな曲だから嬉しかった。
東子さんはバンド形式じゃなくて、一人で登場してピアノの弾き語りだったので、超マイペースなMC。部屋の片付け~いじめ問題までジャンルも幅広くて。で、自分で「紅一点」と仰っていて、「紅一点なので女性の恋する気持ちを歌いたいと思います、あ、違った、次の曲は男性の曲だった」って言われた時は思わずコケたよ。

・ザ・コレクターズ
 今回唯一のロックバンド。サイケなロックンロールと表現すればいいのかなぁ。デビュー20周年だそうなんだけど、ごめんなさい、全然知らなかった・・。
でも、ロックっていうのはライブでは無条件に楽しめる。全然曲知らなくても、全然楽しめた。
ボーカルの人のしゃべり方もロックンローラーでね、良かったよ。ギターの人はボーカルより目立ってるし、ドラムの人はボーカルの人の話聞いてないし、ベテランさんの味があった。
私の席からは分からなかったけど、ボーカルの人曰く「前から3列目までは俺のことをチャン・ドンゴンと思ってるから」って言ってました。チャン・ドンゴンファンの方、コレクターズをどうぞ(笑)

・馬場俊英
 馬場さんの曲の中に「鴨川」という曲があって、私はそれが大好きなんだけど、”京都で「鴨川」を聴きたい”これが今回の応募の唯一の理由。想い叶って初めて生でこの曲を聴くことが出来た。CDとは少し歌い方を変えて、アコースティックバージョンで聴くこの曲は、ほんと胸がジーンとした。これだけでも来て良かったって思った。
他に「スタートライン」「ただ君を待つ」「ボーイズオンザラン」計4曲。
MCでは前日宿泊したホテルの大浴場で出会った3人の変わったおっさんの話。1人目、ジェット風呂が好きな馬場さんが順番待ちで次空いたら入ろうと見ていたら、おっさんが壁に手を着いて、ジェットを股間にあてていて中々替わってもらえなかった、2人目は、脱衣場でドライヤーを脇の下に向けて送風してた、3人目は馬場さんも表現するのが難しいと一瞬躊躇したけど、ギターを置いてジェスチャーで表現して理解出来た話なので、文章では表現出来ません。簡単に言ってしまえば、変わった体の洗い方をするおっさんの話。
曲の話に戻って、最後の「ボーイズオンザラン」ではどのアーティストよりも一番お客さんが立ってたよ。それを見てなっちゃんがビックリしてた。え、私?もちろん座ってました。ピース!!は張り切ってやったけどね。

・佐藤竹善
 竹善さんも東子さん同様お1人で登場。キーボードとギターを曲によって弾き分けてた。超雨男の竹善さんの1曲目は「始まりはいつも雨」飛鳥さんのカヴァーです。3曲唄ったところで馬場さん再登場。シングライクトーイングの曲を2人で唄ったんだけど、馬場さんがスタンバイ完了時に竹善さんに「昨日は飲みに行ったんですか?」なんて話かけて、「馬場っちは?」と切り替えされて「30分だけ」って答えたもんだから、「30分飲みに行く奴はいないだろう」と。ま、確かに”会社帰りに一杯だけっ”て訳じゃないんだからねぇ、30分てねぇ。
竹善さんも私の大好きなSLTの名曲「Spirit of Love」を唄ってくれて、嬉しかった。
MCは主に高校の修学旅行での初京都の話。色々あって2日連続外出禁止だったんだけど、最後1日(確か京都タワーで)大阪のヤンキー数人にメンチきられて、竹善さん側も数人で対抗してて、相手は関西弁で捲くし立ててくるんだけど、出身は青森の竹善さん。当時青森では、関西といえば「ヤングオーオー」「パンチDEデート」「松竹新喜劇」だけテレビで観ることが出来て、何を言われても「面白い」としか受けとれなかったらしい。で、当時竹善さんたちは青森弁が最強だと思っていたので、青森弁で捲くし立てるんだけど、言語として伝わらない。お互い、方や「面白い」方や「何言ってるか分からない」で最後は拍子抜けで仲良くなったんだそう。「17歳の時に、言葉は無くても分かり合えることを学んだ」と仰ってました(笑)


チケットが1,800円だったので、すごくお得なライブでした。なっちゃんも「大満足!」と喜んでくれて、ちょっとだけ京都観光も出来たし、行って良かった。
雨・・降ったけどね。あーそうです、雨女ですよ。(>>まりちゃんへ)


窓枠

2006-09-21 23:50:03 | ライブ
今日は、ギリギリまで迷ったけど会社を早退して、浜松の「窓枠」まで馬場さんのライブを観に行ってきました。

間に合うように会社を出たはずなのに、出たはずなのに・・30分も遅刻(涙)
道に迷った・・。
てか通りを1本間違えてて、思い描いてる街に辿りつけなくて一瞬、ここまで来てライブが観れないんじゃないかと思ったよ。

やっとの思いでライブハウスの中へ入ると、5月のライブでは後の方は立ち席だったのに、今回は全部に椅子が並べられていた。
入口付近に座ってた方に「一つ席空いてるから」と促されて、一番後部座席からライブを観ることが出来たのだけど、それでもしっかりと馬場さんの表情が確認出来る程の広さの窓枠。

不幸中の幸い?というべきか、セットリストにはない11月発売の新曲「ブルーバード」をこのライブで初めて唄ってくださったのだけど、ちょうどその曲から聴くことが出来た。

名古屋でのライブは「風に吹かれて」の次の日だったこともあったし、ACOUSTIC CIRCUIT後半戦の初日ということもあって、すごく勢いというか、馬場さんの気合を感じたのだけど(会場内もテンション高くてものすごく盛り上がったしねー)、今回はもっと落ち着いた感じでライブを観ることが出来ました。
馬場さんももっと力が抜けた感じでリラックスモード。なんか唄い方がね、「あー馬場さんてこーゆうリズムの取り方で唄うんだー」って思ったの。1曲、1曲を本当に愛しそうに唄う姿に益々ファンになりました。
特にアンコール、最後の曲で感極まりながら必死に唄う馬場さんの姿は、ジーンと心に染み入りました。

ただね、トークは相変わらず(笑)
「川の向こうでは人が行きかい、電車が行きかい、道路が行きかい・・・道路は行きかわないですよね(笑)」とか、「ファンの方に勇気をもらい、励まされ、悩まされ・・・悩まされてはいないですよ」
これはね、本当に言ってから後悔されたようで、曲が始まる寸前にも「悩まされてはいないですよ」と強調されてました。
自分でボケて自分でツッコム、あのトークにハマッてる私がいます。

で、ライブも終り、今日はサイン会は無いと思ってアンケートに没頭していると、聞こえてきた馬場さんの声。
ふと目をあげると、すでに並んでましたよ、サイン会。
今月は超貧乏なので、なけ無しのお金でシングルCDを買い、サインをしてもらうことに。
前回名古屋では何も言えなかったので、今回は何か言おうと思っていたんだけど、握手をしてもらって話し掛けた時にはすでに次の人に「あーどうも」なんて挨拶されてて、全然聞いてもらえなかった(涙)

でも外から馬場さんの後姿は見えるのよ。
だから出口の所で覗いてて、アンケートを回収してるお姉さんもしっかり「私もサインしてもらいました」なんて話しをしてたら、さっき私の後に並んでた方たちがいきなり携帯で馬場さんの後姿を撮ってるから、「え?いいの?」って思ってたら、お姉さんが「どうぞ、どうぞ」って言われるので、記念に撮りましたよ後姿。
そんなことをしてたら馬場さん、サイン会が終って楽屋に戻ろうとして、私たちに気付いて最後にこっちを見て挨拶してくださったのー。
絶妙なシャッターチャンスだったのに、一瞬の出来事に焦ってシャッター押した時には思いっきりマネージャーさんが被ってた・・・。もう1回!という間もなく、走って馬場さんは去っていかれました・・(悲)私だけがその時携帯を向けていたので、みんなに「撮れた?」って聞かれたけど、「マネージャーさんが被って・・」と悲しい報告。

と、そんな話の最中にさっき後に並んでた方が、「ライブ中に撮ったのもブレブレなんだよねー」なんて言い出して、「え?ライブ中に撮っていいんですか?」って聞いたら、「本当は駄目なんだろうけどねー」なんて、さすがは昔からのファンの方。馬場さんから挨拶するくらいだもんね、堂々としたもんです。
厚かましく「その画像もらえませんか?」なんてお願いして、ちゃっかりGet!!

ツイテルのかツイテナイのかよく分からない1日だったけど、まあとにかくライブに行けて良かった。
次、馬場さんにお会い出来るのは12月のZepp Nagoyaです。イェイ

余談

2006-08-20 23:20:07 | ライブ
朝起きて、昨日のサンマリの余韻に浸ってみる。
一番真っ先に頭に浮かんだこと。
HMKUのクロくんがねー、手振ったら笑顔で振り返してくれたことー

そんな自分が不本意
あんなに馬場さんに感動したのに、そこー
朝から自問自答。

実はね、私たちが観ていたブロックはアーティストさんたちの楽屋の近くで、何人かのアーティストさんたちが右隣の空いたスペースから他のアーティストのライブを観たりしていたの。

で、ゴスペさんが始まる頃にちょうど横並びになる位置にHMKUのミクロくんとクロくんが来たので、張り切って手振ったら振り返してくれて・・嬉しかったなー
で、その時ユウイチくんが居なかったんだけど、マルチ画面を見ていたら視界ギリギリに大きな男の人。
ユウイチくんもご登場かっこいいいいいい
ゴスペさんの唄を聴きながら、画面見ながら、ユウイチくんも気になる。
大忙しです。

ラッキーなことに、まりちゃん私の右隣に居たんで、まりちゃんを見るとHMKUが見える。不自然じゃなく見れる!好きなアーティストと同じ並びでライブが観れるなんて、最高に幸せなヒトトキでした

他にも沢山沢山書きたいことはあるんだけど、私も大人なんで自制します

ライブの話はそれくらいにして、広島についてなんだけども、今年も去年以上に広島の方々に暖かくしてくださって、感謝です
特にライブ後、立ち往生している私たちを助けて下さり、さらに電話が繋がりにくい中何度もタクシー会社に電話してタクシーを呼んでくださった関係者の方にはお礼を言うだけしか出来なかったのが、歯痒かったくらい感謝の気持ちでいっぱい。
99%その方がこのブログを目にすることは無いだろうけど、改めて言いたい。
本当に有難うございました。


話し変わって、
今日は、「観光」ということで路面電車で”宮島口”まで行ってきた。
宮島には行ってないの。
着いた途端戻らなければならず、宮島口滞在5分。
フェリー見て帰ってきたよ

夕方には名古屋へ帰省。
広島焼きは新幹線の中で食べた。美味しかった。(←小学生低学年レベルの感想)



余談ですが、
実は昨日、名古屋駅から新幹線に乗る時にジャニーズの嵐に遭遇。
最初全然気付かなかったんだけど、最後に降りてきた人がサングラスもせず、帽子も被らず「素」の二ノ宮くんだったので、「え?嵐??」と思って慌てて前を見たら相葉くん(←字合ってる?)
新幹線に乗って早々、まりちゃんが車掌さんと話してる間に窓からものすごく見てたら、車掌さんに「嵐でしたね」って言われてちょっと恥ずかしかった。
ガン見してたからねー、めちゃめちゃミーハーな人だと思われたに違いない。
だってさー、せっかくの機会だったから松潤見たかったんだもーん。時すでに遅かったけどさ







サンマリ(長長文)

2006-08-19 21:56:51 | ライブ
1年ぶりのご無沙汰です。
今年も参加することが出来ました、サウンドマリーナ

私たちが会場に到着したのはオープニングアクトのアーティストも終盤になってきた頃。
小渕くんが「サヨナラサヨナラ」という曲をプロデュースした竹仲絵里さんは最後に登場。生で聴けて嬉しかった

オープニングアーティストは、SOUL'd OUT。
お天気がね、始まる前は雨がぱらついたりして不安定だったんだけど、始まる頃からだんだん晴れてきて、日差しが痛い!って感じるくらいまでになったの。
それがちょうどメンバーの人がヒューマンビートボックスやってる時だったんで、雨乞いならぬ、晴れ乞いだーって思ってしまった・・。
曲は2曲ぐらいしか分からなかったけど、生で聴いても独特な声だった。

次はHOME MADE 家族。
「JOYRIDE」「少年ハート」「HOME SWEET HOME」「サンキュー!」「真夏のダンスコール」
去年はゲストアクトだったHMKU。会場での知名度も低かったけど、今年は最初っから超盛り上がってたよ、売れたんだね~
私も大好きな曲ばっかりでテンション
クロくんがMCで「去年は3人で後のテント(売店)辺りからコブクロさんを観ていてすごく感動して、アルバム買っちゃいました。今年は、僕らもそれくらい感動してもらえるライブをしたいと思っています」みたいな事を言っていて、それはユウイチくんも以前ブログで書いていたことで、大好きなアーティストが大好きなアーティストをリスペクトした発言を聞けるというのは、ファンにとってはめちゃめちゃ嬉しいことです
ライブも本当に良かった。ミクロくんは相変わらずキュート

3組目はアンジェラ・アキさん。
アキって苗字なんだそうです。漢字だと「安芸」と書くそう。知らなかったわ。
「Kiss Me Good-bye」「Rain」「HOME」「This Love」それとインディーズアルバムの中の曲。
アンジェラさんの印象はまず、すごい声量
心が震えた~~~~
予習でアルバム聴いといて良かったよぉ

4組目はスキマスイッチ。
「全力少年」から始まって、後は曲は知ってるけどタイトル知りません。大橋くんがすごく弾けてたっていうのが一番の印象。
トキタくんは相変わらずのアフロで、五分丈ズボンにサンダル。頭は暑そうなのに、足元は涼しそうでなんかバランスが・・・。
唄はもちろん良かったんだけど、それ以外の事が気になったスキマスイッチでした。

そしてゲストアクトとして馬場俊英さん登場
最初ハープからスタートだったので分からなかったけど、1曲目は「ボーイズオンザラン」CDよりもテンポがスローで、味がある曲の仕上がり。
2曲目は「スタートライン」
馬場さんも仰ってたけど、人にはつまづいても何度でもやり直すチャンスがある。それがこの唄の歌詞。正直、殆どの人が馬場さんの歌声を初めて聴いたと思う。そんな中で必死に唄う馬場さんの歌声が心に強く強く響いた。
ライブの時、泣きそうになることはあっても実際涙を流して泣くことは殆どない私だけど、曲が終った瞬間涙が止まらなかった。

実は私が居た場所の後の方で、コブクロの2人が馬場さんのステージを観ていたらしく、途中ざわついてた。
この私が「あ、黒ちゃんだ」の声にも振り向かず、馬場さんの唄う姿に集中。そして号泣。泣き止んで慌てて見たってそりゃもう居ないわな・・

残り3組、次はELT。
いっくん大人気
ELTもねー曲は聴いた事ある曲が殆どだったんだけど、タイトルまで知らないんだよねー。
でも楽しみにしてたもっちーの豹変っぷりも見れたので大満足
もっちーテンション上がりすぎて1曲忘れて退場しようとするハプニングもあったけど、こーゆう時こそいっくん!
そして暖かい広島のお客さん。
最後の1曲はアンコールということになりました

てっきりトリだと思っていたゴスペラーズが次に登場。
「永遠に」「ひとり」と懐かしい曲も唄ってくれました。て、後はタイトル知らない。やっぱりキャリアがあるだけあって、あっという間に会場の空気がゴスペ色。話せば面白いし、ハーモニーは素晴らしいし、ダンスもいい感じ。
相方まりちゃんは毎回ツアーには参加しているらしく、ダンスも見慣れてるけど、私は初めて観たので変に感心してしまった。
最後の曲で歌詞が飛んでしまった村上さん、悔しそうでしたわ。

そしてラストはコブクロ。
「六等星」「NOTE」「桜」「あなたへと続く道」「君という名の翼」「轍」そしてアンコールで「ここにしか咲かない花」
フェスなのにアンコールがあるのにちょっとびっくりした。
一番の感想としては、トリのプレッシャーなのか、黒田くんのMCのキレがいまいちだったなー。(感想はそこかよ!)
てかね、私の周りはみんなコブクロファンだったんだけども、隣の子がね感情がすごく言葉に出てたんだねー。結構大きな声で。それでちょっと曲に集中出来なかったっていうのはあるんだねー。「静かにして」って言えない状況だったので、それで余計に気持ちがそっちにいってしまって・・。
それでも「ここ花」を一部アカペラで唄ったのはすごく良かった。とにかく「ここでは声出さないでよ!」って念じたわ。

以上、読んでいただいてご苦労さまです。


ハープ先輩。

2006-08-17 23:05:53 | ライブ
BENNIE K の「DISCO先輩」結構好きー
それだけでちょっとタイトルパクってみたー。

ま、今週も相変わらず名古屋 津の生活を送っておりますが、最近もう何回目か分からないけどMYブームがゆずの岩沢くん。

特に古い歌を中心に運転のお供はゆずくんたちなんだけど、改めてしみじみと感じてる。
本当に岩沢くんの10ホールズは素晴らしい
あの音色
もし岩沢くんがハープオンリーのソロアルバムを出すってなったら即行予約する。


ここから岩沢くんのハープについて語るけども、素人話しなんで適当に読んでね
まずあんなにね、力強く滑らかに単音を出すってだけでもすごいと思う。ハープってさ、結構腹筋使うんだよー、ライブではあまり動かないので、悠仁くんより相当楽してると思う人もいるかもしれないけど、かなり体力消耗してるんじゃないかなー。ギター弾きながらで不安定な状態だし。
それに強く吹くと複音になっちゃうんだよねー、それをまーあんなに綺麗な単音でしかもなめらか。
音色にはやさしさがあって、CDではテクニックも色々織り交ぜて(ライブの時は細かい部分は聞き取れないから分からないんだけど・・)
ほんと大好き

でもね、
ゆずくんたちの曲の中で一番好きなのは、全くハープは登場しない「飛べない鳥」
これは不動。
別に曲の思い出とか何も無いんだけどさ。
主題歌に使われたドラマも観てないし。

曲の思い出と言えば、「雨と泪」
ちょうど今頃の季節だったな。
仲間だと思ってた人たちの中に居て、でもそこに自分の居場所はどんどん無くなっていって、息苦しくなって外に出たらそこに小さな屋外プールがあって、監視員のお兄さんがただ単に好きだったんだろうけどBGMで流れていたのが「ゆず一家」
プールで遊ぶちびっこ達をボーッと見ながら、何となく耳に入ってきたフレーズ。

長い長い道のりの中には
つまづくこともあるだろう
心を踏みにじったりもて遊んだり
そんな奴らにかまう事はないんだ
夜明けがもうすぐ君の事を待っているから・・



いや~ん、青春じゃな~い
ビバリーヒルズ青春白書。(全く関係ないけど、なつかしー!)
でも、それからゆずにハマるのは2年ぐらい後の話しなんだけどね。

あの日、あの場所でゆずの曲は他の曲たちも本当に私を慰めてくれたので、その後アルバムを買おうと思ったのに、行動に移ったのが2年後。
今の自分から当時の自分に聞きたいね、「なんで?」って。