がびぃーン。

新しい仕事がスタートした時に一番楽しいのが、間取りを考えること。
何千万円もする分譲マンションの間取りを好きに考えていいんですから、これは結構楽しいです♪
今は画面の中でしかないけれど、いずれはそこで誰かが生活する。
必ず家具を配置して、イメージを膨らませます。
それがなんだか楽しいんですよね。

でも、その作業が終わったら後はシンドイことが多いので、だいたい間取りが決まった時点で、私のテンションは下がりっぱなしです（笑）

もちろん私が考えた案がそのまま採用される、なんてことはありません。
人それぞれに考え方があって、どれも正解でも不正解でも無いですから。

だから、全否定された事もあります。
「そんなに気に入らないなら、考えてください」と言いました。
「それを考えるのが、あなたの仕事でしょう」と返されましたけども。
ま、それはよっぽどのことで、不仲な元同僚で現お客さんの場合でしたけどね。

東京の物件見学の次の日から、間取りをずっと考えてまして、今朝ようやく出来た図面を所長と副所長に見せていたら、私が思いっきり消防法の考え方を勘違いしていたことが発覚、１タイプそのままじゃ成り立たないので、慌てて修正をかけました。

そのタイプが、一番悩んで決めるのに時間が掛かった間取り。
午後一番で副所長がその図面を持って打ち合わせに行くので、かなり焦りました。

間取りってパズルなんですよね、主寝室はこの帖数を確保した上で、この壁をこっちに移動、あっちに移動。
さらにリビングダイニングは最低この大きさの住宅なら、この帖数確保。
ユニットバスはこの大きさ確保、妻側住戸なら出来れば窓が付けられる位置にしたいな。
そんな条件をクリアしながら、特にシビアに帖数確保に努めた間取りだったので、これを外壁の位置から変えるとなるとオオゴトだなーと正直一瞬、「とりあえず今回はこのまま出しちゃおうかな・・」と思いました。

でも思いのほか、マイナーチェンジで済んだので、何とか間に合いました。

怪我の功名？とでもいうのか、リビングダイニングが１帖大きくなりました。
でも、住宅の規模はそこそこ大きいのに、物入れが小さっっ！！て感じです。

ちなみに私がマンションを買うなら、収納が沢山ある住戸がいいです。
おほほほ。



ふたり目ｇｅｔのバーバファミリーはバーバモジャです。
ママが欲しかったけど、居なかったので・・。