偶然

今日は土曜出勤だったので、これから始まる新しい物件の現地を見に行ってきました。

いつものように？あと少しで現地、のところで道に迷って周辺をぐるぐる。
ま、だいたい初めて行く現地調査で、すんなり辿り着けたことはありません。

今回は現地に建物が建っていて、それを事前に聞いてなかったので、気付かなかったのです。
多分、どこかの会社の寮だったと思われます。（曖昧）

でね、住宅街の中で一方通行ばかりの道をうろうろと車で回っていたんだけど、信号の無い交差点で、分からないからとりあえず直進しようとしたら、少年とお父さんが自転車で横切ろうとしていたの。

もちろん私は一旦停止して、横断するのを待っていたのだけど、お父さんは横断しても少年は一旦停止して私に「どうぞ、どうぞ」と手で促してくれるんです。
それは有難いのだけど、車の往来が途切れなくて、直進しようにも出来ない状況だったので、私も笑顔で「どうぞ、どうぞ」と少年に横断を促したのだけど、首を横に振って、また手で「どうぞ、どうぞ」って・・。

その間に、車の往来が途切れたので直進して、車を停車できる所に一旦停車し、場所を地図で再度確認してなんとか現地に辿り着けました。

現地の写真を撮ったり、色々寸法を測って、道行く人に怪しまれながらも一通り、図面を描くにあたって最低限の情報を得て帰ろうとしたら、
またまた交差点で先ほど出会った、少年とお父さんに遭遇！

さっき遭遇してから３０分後くらいの話です。

中々面白い偶然だなーって思いました。
私と目が合った、お父さんも笑ってました。
あーゆう時って、言葉が無くても目で会話が出来たりするんですよね。

さっきはお父さん先に横断して待っていたけれど、今度は私が横断を促したら、息子さんに何かを言って一緒に横断していきました。
少年は若干不満そうなお顔をしてたけど・・。

もしかしたら、さっき出くわした交差点と場所は違うけど、同じ方向から私が出てきたのが納得いかなかったのかな？
彼からしてみれば、反対方向から私の車が出てこなきゃおかしいもんなー。

「しょうがないの、おばちゃん方向音痴だから。」
って言い訳したかった。
せっかくの少年のやさしさを無駄にしてしまったような気がして、ちょっとだけ心が痛みました。

それとあの少年が、小さな事だけどあのまま人を気遣える人に成長してくれたらいいなって、全く知らない子だけど思いました。

トーキョー？

今週の中盤から新しい仕事をしています。
今日の午後、副所長がめちゃくちゃ中途半端な作図途中の図面を持って、打ち合わせに行かれました。

昨日間に合わせようと頑張ったんだけど、なんか目の調子がおかしくて、「出来るところまででいいよ」というお言葉に甘えてしまいました。

で夕方、打ち合わせに行った副所長から電話があったので、お客さんに叱られたのかなーって一瞬心配になったのだけど、電話の内容は全然違うことでした。

今回の物件の件で、見学会をすることになったので私も参加するようにということでした。
そんなことかあ～と内心ホッとしていて、聞き流しそうになったのだけど、よくよく聞き返したら「東京に」と仰ってる。

トーキョー？？

いゃいゃ、驚きましたよ。
自分のお金じゃないお金で東京に行けるんですよ！
仕事としてね。
これは嬉しい。
しかも、絶対自分じゃ買えないような高級マンションを見せてくれるっていうんだから、今から楽しみです。



まったく話変わって、
ポストペットでもコーギーを飼い始めました。
こちら↓↓



ワンコが順番に販売されてたので、コーギーが販売されるの待ってたんです。

ちゃんとろぼじと戯れてるでしょ？