小生の子供たち特に中学生の方、会話になりません。何かを尋ねても、「普通」とか「まあまあ」とか「微妙」とかしか返事が返ってきません。いわゆる5W5Hとまではいいませんが、自分の考えをしっかり確立たうえで相手に「こうこう」だから「どうした、こうした」と言ってくれないと会話になりません。これは小生の子供だけでしょうか?これからの日本を背負って立つ若者が、こんな会話力で良いのでしょうか?日本でも諸外国同様「ディベート」の教育をし『ディベート』大会を頻繁に開催するようにでもして欲しいと痛感しします。ある人に聞いた話ですが、以前海部元首相が、サッチャー元首相とディベートをしたそうです。サッチャー元首相が、あなたとはもうディベートしないといったそうです。なぜと聞くと、「同じ答えしか返ってこない」との事だったようです。海部さんは確か早稲田の弁論大会で優勝したとか、そんな人物でもディべートは太刀打ち出来なかった訳です。もっともサッチャーはディベートでの天才らしいですから?そんなことを考え合わせても、いまの子供たちの貧相な会話力で、国際社会で生きてゆけるのでしょうか?心配です!小生は学校でパソコンの授業などというものがありますが、そんな事をするより「ディベート」をやれです。少し乱暴でしょうか?
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