浅漬け

小生は、小さいながらも漬物の製造販売を 「三星食品」という屋号でいとなんでおります。今までは、梅干し一辺倒で営業していましたが、今ひとつ業績が伸びません！小生は百姓もしておるので、この冬も白菜を少々作付けしました。この白菜を使って「浅漬け」を試験的に「直売所」で販売することにしました。これがなんと評判が良く、飛ぶように売れるのです（飛ぶようにといっても数は知れているのですが、自分に中では正に飛ぶように状態なのです）。これからは梅干しに加え、季節の自家栽培した野菜の浅漬けを本格的に販売しようと、心に硬く誓ったのでした。たまにはしっかり「三星食品」 の報告宣伝もしないと

芝焼き

今日は朝から芝焼きとなります。中には「芝焼き？」という方々もおるのではないでしょうか。芝焼きとは、家庭の庭の「芝生」のを焼くのではないのです。田んぼに畦道・くろ（田んぼと田んぼの境界の高くなった部分）に生えている草（芝）をかなり広い範囲を一斉に焼くのです。当然市の広報において日時・地域等を回覧します。この芝焼きによって、草陰で越冬した病害虫を駆除するのです。この日は地域の消防団も出動して芝以外の建物や施設に類焼しないように巡回してくれる事となっております。この芝焼き、百姓にとってはとっても大切な行事となっています。また、年明け最初の大きな仕事といっても良いでしょう。

お葬式

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小生の所属する班内に葬儀が発生いたしました。小生は今年、班長をしておりますので、この葬儀の全般を仕切る事となります。小生の地域では、何からかにまで班内の方々がする事となり、施主は坊さんに上げるお布施を用意するだけということになり、葬儀の段取等に対し口出しは出来ません。こんな葬儀の形式は、けっこう珍しいのではないでしょうか。数年前までは、自宅葬がほとんどでしたので、班長はじめ班員の方々はそれはも～忙しく大変な思いをされた事と思いますが、最近は、葬祭場やセレモニーセンターなどを利用することがほとんどとなりましたので、とっても楽になりました。そーは言っても本日から土曜日まで仕事にはなりません。ただただ故人の冥福を祈るばかりです。合掌！

めで鯛！

今日は全くめでたいというのは、昨年より挑戦していた碁の大会の登竜戦で息子が優勝したのです。たった今、鯛尽くしの夕食を済ませたところです。たかが登竜戦でそんなに喜ばなくてもとお思いでしょうが、本人もまた家族も優勝を願っていましたので、本当に嬉しいのです。この優勝で息子にも自信が湧いてきた事と思いますし、一時碁にたいする情熱が薄れたように思われましたが、それも吹き飛んでしまうことでしょう。これを機に、ますます碁に打ち込んでもらいたいな～！がんばれ息子

お～さむ！

今日は朝から雪に見舞われてます。朝起きたら既に数センチ積もっていました。今でも深深と降っています。どうやら大雪の様子です。我家は、四方を木々で覆われている関係で、吹き溜まり状態になる上、太陽が低くなる冬は、かろうじて家には一日中日は射しますが、前面の庭はほとんど日が射しません。こんな訳でこの時期に積もる程の雪が降ると、春先まで雪の残る事があります。今回がそんな予感がします。こうなると来る日も来る日も冷蔵庫の中にいる様な寒さとなります。お～やだ「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」とか言う書き出しで始まる小説がありましたが、我家は、「大通りに面した角を曲がるとそこは別世界」そんなところです。雪は、降っているときはとっても良いのですがね～

忠犬！？

はちこう―忠犬ハチ公の話 金の星社 このアイテムの詳細を見る

我家の愛犬ラッキーの事は、小生のブログを読んでおられる方々は、もう既にご存知の事と思いますが、また初めての方は是非、今までの投稿をお読み下さい。でこのラッキーのことのですが、今日は朝大変忙しく散歩することが出来ませんでしたので、仕事が一段落する昼休みに散歩しました。昼と言うのに田舎のあぜ道はまだ完全には霜柱が融けておらず、ラッキーに突然強く引かれたのでつい足を滑らせ、膝と手を地面についてしまいました。その時、地面に付いた手から散歩用の綱が離れてしまったのですが、なんとラッキーは手から綱の離れた事が分かったのでしょう、すぐ戻ってきて小生の手を「ぺろぺろ」と舐めたのです。このときなんだかとっても嬉しくなってしまいました。ラッキーと気持ちが通じているんだなと感じたのです。そしてますますラッキーが好きになったのでした。末は、紹介した「忠犬ハチ公」のようになるのかな

ダイエット

先ごろ女性を含む数人でおしゃべりに耽っていると、ダイエットの話が出ました。女性の弁はこうです。「ナンタラカンタラと言うダイエット法で、このガラナ入りチョコレイトを一日数十粒食べ何日か続けると何ｋｇかやせられるのよ運動とかなにもしなくても」（細かい数字は覚えていませんでしたので悪しからず）そこにある男性が異論を挟みました。その異論とはこうです。「でも食べれば太りますよ」お互いに何回かこの同じ言葉を発しながら、この議論は十数分に及びなしたが、お互い納得はしないままに話題は別の事柄に進んで言ったのでした。小生は男性のほうに軍配を上げたいのですが、このやり取りを見ていて女性のダイエットに対する強い思いと、思い込むとしていることが正しいことなのかそうではないのかの判断を狂わしたしまうのだなと思ったのです。それにしても女性のダイエットに対する執念のようなものをひしひしと感じた一瞬でした。小生もダイエット商品で一儲けするか

愛犬の食事

「ラッキーは、最近贅沢になってしょうがない！」と妻の一言、と言うのは妻の出す餌をほとんど食べないと言うのです。「一生懸命、忙しいのにラッキーに餌を作っているのにマッタク」と憤慨すること暫しそう言えば思い当たる節が・・・。小生がある事に気づいたのは一ヶ月ほど前になるでしょうか、ラッキーの餌箱の中に泥がいっぱい入っていたのです。それも半端な量ではなく完全に中の食べ物が見えなくなるほどです。この時は誰がこんな事したのだろうかと不思議でなりませんでしたが、その数日後に小生は現場を見てしまったのです。妻が与えたばかりの餌箱に後ろ足でそばにあった藁を被せて見えない様にしているのです。ラッキーにとっては見るのもイヤだったのでしょう。こんな事があってからは妻の作る餌と、市販のドックフードと半々で与えるようにしています。犬も好き嫌いをするのだな～と感心しました。

向き不向き

小生の愛する妻は、洗濯に食事そして子供を褒めたり叱り付けたりと、朝早くから夜遅くまで、一生懸命やってくれています。このことについて夫として、とっても感謝しております。何の不満も無い様に思えるでしょう？でも一つとっても不満なことがあるんです。この事は妻に向かって直接にはとても言えませんが、それは、部屋の掃除をしないということです。上にも書いた妻のやってくれている事柄に掃除が入っていませんが、本当にしないのです。これほど家庭のことを一生懸命する妻がほとんど掃除をしないのですから、よほど嫌いなのでしょう？でも洗い物はとっても好きなようです。洗濯は手間隙掛けて２回くらいは洗濯機に掛けますし、食器に至っては何処かの有名なレストランで出てくる食器と見間違えるほど「ピッカピッカ」です。コップなどはそれこそ曇り一つありません。小生などは洗い物に掛ける労力のいくらかでも掃除にまわしてくれそんな気持ちです。各言う小生も掃除はめったにしませんが！それじゃ部屋の中はどう～なっちゃうの？

初市

我が三星食品は今年初めて、小山の初市に参加いたしました。天候は上々！品揃えはバッチリ！後は人出！午前１０時合図の花火が３発４発と上がり初市の始まりです。いくら天気は上々と言っても気温は低く寒いので、はじめのうちはお客の出足は悪いと思っていましたが、いつの間にかお昼になってしまいました。主催者側も午後からは人も出てくるでしょうと、頼りない返事！結局さほど人出もなく終了の午後３時となりました。気合を入れて商品の準備をしましたがガッカリです！これならまだいつもの朝市のほうがよっぽど賑わいます！正月早々ガッカリの話です。