今年の12月は連日連夜、「強い」「冷たい」西風が吹きまくりました。小生は小学生の頃を思い出してしまいました。小学生の頃と言うと、今を遡る事35年くらいになるでしょうかその当時は今年の様に、毎日強い西風が吹いたのです。群馬県では「かかあ殿下と空っ風」などといわれていますが、小生の住む栃木県南部も「かかあ殿下」では無いようですが「空っ風」が吹きました。この強い西風をここいらでは「大西風」と称したのです。そんな大西風を防ぐために、屋敷の西側から北側に掛けて稲藁で高さ5~6メーターの暴風壁を作ります。風はめっぽう強いのですが、日差しは「燦燦」なので暴風壁のところに集まり日向ぼっこをしたものでした。柔らかい日光の暖かさと、稲藁のなんともいえない匂い、なつかしいな~今はとんとお目にかからない風景となりました。
我家では、毎年親戚一同に正月の餅を送ります。一日がかりで、家族総出で餅をつきます。毎年のことなのでもう慣れていますが、相当な負担です。そうは言っても毎年していましたので、送られる方も楽しみに待っていますので、なかなかやめるわけにはいかないのです。難儀なことですが、喜ぶ顔を糧にがんばっていこうと思います。
メリークリスマス!とキリスト教信者では在りませんが、昨日、今日は何回連呼したことでしょうキリスト教信者では無くてもやっぱり「わくわく」してこの日が来るのが楽しみです日本人にとって神様は何にでも宿り、何処の神様でも神様なのです。つまり「八百万の神々」と言うことなのでしょう。それは日本人は自然を脅威に思い、だからこそ自然と旨く共存しなければ生きていけない。無意識にそう思っているのです。「八百万の神々」なので神事も一年中あり、それに伴いお祭りも一年中ある事となります。だから日本人は根っからのお祭り好きなんですキリスト様も日本人にとっては、「八百万の神々」の中の一つの神様に過ぎません。その一つの神様の神事に伴うお祭りが、メリークリスマス!とケーキ!とパーティー!なのでしょう。今度はすぐ、正月だ!お祭り好きとはいえ忙しい!
小生、酒は好きですほぼ毎日晩酌しております!ですが流石にこの時期の飲み会の多さには少々疲れ気味です昨日も忘年会、今日もこれから忘年会です自分もお疲れですが、妻のほうも心中穏やかではないようです何かにつけほんの些細なことで怒られています!こんな酒漬けの生活ももう少しで終わります。妻とのがたがたした関係ももう少しで元通りになります。では只今から飲み会に行ってまいりますさいなら
我が家は、1年ほど前からIHクッキングヒータなるものを使用し「食い物」を調理して居ります。これはこれで裸火を使いませんので、安全で安心で嬉しいのですが大お湯にとげがあるのですやたらに熱いのです本当ですガスコンロの2倍は熱いと感じます。そんな諸々の不満の渦巻く中、ある日「もつ煮」が食べたくなり関西では「ホルモン」と言うそうですが、妻にお願いして「もつ煮」を作ってもらうことにしました。その折、もつ煮だから長時間煮込んだほうが旨いのでは?どうせ煮込むなら「ことこと」煮込んだほうが旨いだろうと思い。今は使っていない「七輪」を使おうと思い立ち、早速七輪に練炭をいれ火を熾しました。火が熾きてから「もつ」を火に掛け待つこと数十分、IHクッキングヒータになる前のガスコンロでも得ることができなっかた、お店でしか味わうことのできなっかた、本当にやわらかいとっても美味しい「もつ煮」になったのです。感動しました。このとき以来、我が家では七輪が必需品となりました。毎日七輪に練炭をいれ火を熾す日々を送っております。本当に旨かったな~!七輪さまさまです遠赤様様ですこの事があってから、昔の人の食生活は現代人のそれよりも数段素晴らしかったのかもしれないと思うようにないました。
小生の住んでる地域でも富士山が見られます。見られるといいましても、冬の時期の強い西風の吹いた次の日に限られ、一年を通しても数えるくらいとなりますが、つまり都心のスモッグが、西風で吹き飛ばされてときに、姿を見せるのです。まさに昨日、今日のような条件です。その条件通り昨日と本日の2日間素晴らしい富士山の雄姿を望むことが出来ました。全体が真っ白な雪に覆われ、心洗われるような姿でした。やっぱり日本人にとって富士山は特別なものがあるのでしょうか
小生毎日愛犬ラッキーの散歩をしております他の家族がやってくれないので、専ら小生の担当となっているのです当然、犬ですのであちらこちらにマーキングをします。言わば犬の仕事の一つと言っても良いでしょう。流石に仕事ですから、そのマーキングは正確な事この上ありません。自分で鼻をちょっとした草の中に差し入れ十分に臭いを嗅ぎマーキングポイントを確認すると、おもむろに「おしっこ」を掛けるのですが、目で見て掛けるわけでもないのに正確に臭いを嗅いだ地点に命中します。いや~素晴らしい今問題になっているどちらかの建設会社にも見習ってもらいたいくらいです
此処のところ連日のように、不審者による小学児童殺害の報道等、陰惨な悲しい事件が発生しています。これを受けPTA連合会でも子供を守るための対策を各学校で検討するよう要請がありました。早速、昨日このことで会合が持たれたところです。小生は、所要で最初の方にしか同席出来ませんでしたのでどの様なことになったかは分かりませんでしたが、個人的な意見を述べれば、各自治会も参加した地域ぐるみの体制をとり、大人が子供たちに何かにつけ関心を持ち、声かけをする位の積極的な行動してゆくことが大切なのでしょう。今までのように、無関心ではいけないのです。世の大人たちよしっかりしろということでしょう
小生には中学2年生の息子が居ります。先週の土曜日は校内の持久走大会でした。8:30くらいに突然、担任の先生からまだ息子が学校に来ていないとの電話が入りました。小生と妻は大変慌てました。というのも最近の子供たちを巡る一連の事件などがあり心配になったのです。まさかとは思いますがすぐに車に乗り探索へ出発したのです。自宅を出てまもなく、息子と出会いました。何と学校の方向から戻ってくるでは在りませんか。問いただすと、どうやら遅刻してしまったようで、正門の扉が閉まっていたので戻ってきたとの事でした。中学2年生にもなって門の扉を自分で開けて中に入ることぐらい出来ないものかと、自分の息子ながらあきれ果ててしまいました。これこそあいた口が・・・です。とはあれ何事も無かったので安心はしました。