いや、面白い作品を観た！劇団の芝居稽古の場で演出家・の安部幸雄役が蜷川幸雄さんみたいに台本を役者に投げつけていたので、「作ってるな」と思っていたらなんと本物の蜷川さんだったり、薬師丸ひろ子のスキャンダル会見のレポーターには、 これまた本職の梨元勝さんに福岡翼さんもいるじゃーないか！素人時代から音楽番組に出ていた、その「あんたのバラード」で大化けした世良公則（森口昭夫役）も薬師丸ひろ子の相手役だ～。大事なことを書き忘れていた。BGMに小父さんの一つ覚えのサティーの「ジムノペディ」がずっと流れていたことだ。小父さんにとってはこの効果が大きい。
『Wの悲劇』というタイトルと主題歌はよく耳にしていたが、ストーリー展開に絵もいいね。カーテンコールとEndingが特にいい。こんな有名な作品のことを今日の今日まで知らなかった（汗）。
ストーリー
三田静香（薬師丸ひろ子）は劇団「海」の研究生で、女優になるために努力を重ねる20歳の女性。そんな真摯な静香を公園で見初めた森口（世良公則）は元劇団員の26歳、今は不動産屋の社員をしている。
静香は劇団の次回公演『Wの悲劇』の主役選考オーディションに臨むが、同期のかおり（高木美保）が役を射止め、静香は物語の冒頭でひとことだけ台詞のある端役（兼プロンプター）を担当することになった。オーディションに落ちて落ち込む静香に、森口は俳優時代の心理的な苦悩を語る。そして、森口は、静香がスターになれなかったらという条件で結婚を申し込み、反対に静香が役者として成功した場合はサヨナラの意味も込めて楽屋に大きな花束を贈ることを約束する。
そんな静香に、危険な第2のチャンスが待っていた。『Wの悲劇』公演のため大阪に滞在中、看板女優である羽鳥翔（三田佳子）のホテルの部屋で、羽鳥のパトロンの堂原（仲谷昇さん）が腹上死してしまったのだ。～wiki
アクセス
トータル
ランキング
彼女のデビュー作「野生の証明」で一般公募してて、それが雑誌に載ってて申し込みたい、って思ってたんですよ。
勿論申し込みませんでした（笑）。
デビューからの数作品は勢いがすごかったんですよね～。
確かこの作品って一時休業明けしたばかりの時のじゃなかったっけ・・・。
へへへ、彼女の歴史を全部ご存知なんですね。
＞「野生の証明」で一般公募してて・・・
そうなんですか！
ひょっとしたらreeさんがその椅子に座っていたんだ！
＞デビューからの数作品は勢いがすごかったんですよね～。
そんな記事も読みました。
私がまともに、じっくり観たのは『ALWAYS 続・三丁目の夕日』。この作品でも日本アカデミー賞 優秀助演女優賞ですよね。
＞確かこの作品って一時休業明けしたばかりの時のじゃなかったっけ・・・。
1981年の『翔んだカップル』からこの映画の1985年まで毎年表彰されているようです。
休業の記事どこかで見かけましたが探せませんでした！