小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

追悼  群馬 防災ヘリコプター「はるな」の9人の乗員の方々

2018年08月11日 | ニュース
山中に墜落した群馬県の防災ヘリコプター「はるな」の機体を調べる警察官ら=群馬県中之条町で2018年8月11日午後1時24分、毎日新聞 本社ヘリから

  

  ヘリは、11日開通の群馬・新潟・長野3県の稜線(りょうせん)を結ぶ登山ルート「ぐんま県境稜線トレイル」を視察するため、10日午前9時半ごろ、西吾妻福祉病院(群馬県長野原町)のヘリポートを離陸。

県によると、10日に2人を現場から救出したが、死亡が確認された。残る7人について、11日早朝から自衛隊、警察、消防が捜索・救助活動にあたり、正午までに7人全員を救助したが、いずれも死亡していた。9人のうち、これまで6人の身元が判明した。

群馬県防災ヘリ「はるな」の乗員
 <県防災航空隊>
▼天海(あまがい)紀幸さん(57)=機長、東邦航空社員
▽沢口  進さん(60)=整備士、同社員
▽小沢訓(さとし)さん(44)=隊長、県職員
▼岡朗大(ひろあき)さん(38)=隊員、県職員
<吾妻広域消防本部>
▼田村  研さん(47)
▼水出(みずいで)陽介さん(42)
▽塩原 英俊さん(42)
▼黒岩  博さん(42)
▼蜂須賀(はちすか)雅也さん(43)

※▼は身元判明    毎日新聞2018年8月11日 21時30分(最終更新 8月11日 23時42分)から抜粋


  

 犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。

  8月11日は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としている日本の国民の祝日だが、山を愛する人々のために日頃から献身的に努めてこられた方々がこのようなことになられるとは何とも痛ましい限りです。
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4 コメント

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ご冥福をお祈りします (はちきんイジー)
2018-08-12 01:47:25
小さなお子さんもおられる年齢の方々
ご家族の悲しみに心が痛みます

返信する
はちきんイジーさんへ (小父さん)
2018-08-12 09:37:35
>小さなお子さんもおられる年齢の方々ご家族の悲しみに心が痛みます

ほんと40代と言ったら、働きざかりで、子供さんも年少でしょうね。
誰が作ったか?「山の日」という国民の祝日が弔いの日に変わってしまいました。

奇しくも今日、8月12日は日本航空のジャンボジェット機が墜落して520名の人が犠牲になった33年目の夏でもあります。
返信する
本当に悲しい事故… (二階堂朱哩)
2018-08-12 14:42:43
原因がまだわからないようですが、原因究明をして繰り返す事がないよう願います。
飛行機もヘリも怖い…
車のほうがよほど事故は多いけど、いまだに飛行機に乗るときは毎回ドキドキします。
返信する
二階堂朱哩さんへ (小父さん)
2018-08-12 17:18:49
>・・・原因究明をして繰り返す事がないよう願います。

本当ですね。
ひとつの想像ですが、登山ルートの状況を把握しようとしてけっこう危険な飛行をするのじゃーないかと思います。

類似事故が起こっていますよね。

それとも整備不良なのか、天候急変なのか?

>飛行機もヘリも怖い…

そうですね。

>車のほうがよほど事故は多いけど、いまだに飛行機に乗るときは毎回ドキドキします。

私もそうですよ!

私の19歳上の兄(85歳で病死)は、日航時代に、異色レコードということで海外出張回数の多さで新聞に載ったこともあります。
さらに日本でハイジャックという言葉が出回らない時代に「中近東なんかでいつ、襲われるかもしれないよ」
なんて言っていましたが(笑)、
日航以後もまるで山手線に乗るみたいに、世界各社の旅客機を使っていますが、航空機関連事故は皆無でした。
但し、より大きな会社な飛行を選んでいたようにも思います。
兄がアドバイスしていたモンゴルの国営航空会社なんて乗客・第三者・貨物に対する航空賠償責任保険にすら加入していなかったと言ってました。

ヘリコプターは米大統領も両陛下も利用されますよね。
運行経路にも安全率がある気がします。
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