天満屋学笑さんは、江戸南町奉行の佐々木信濃守が、お忍びで市中を見回っていると新橋の竹川町で子供たちが、お奉行ごっこしていて、奉行役の子どもは佐々木信濃守と名乗った「佐々木政談」とい演目。小父さんは目がうるんだね!
天神亭志ん香さんのオーバーアクションとも思える熱演に見とれ過ぎて、ストーリーが断片的にしか覚えていずに(笑)、演目らしきものも探すけど未だに分からない。代わりにネット上にあった志ん香さんの演目「皿屋敷」を載せます。
追記 志ん香さんの演目が分かりました。「骨つり」だとか!今、リンク先を読んだが、志ん香さんの演技入りの噺に魅せられてリンク先の資料は面白みに欠ける(すみません 笑)
これも天満屋学笑さんだと思う(汗)。息子を戦死で失い、夫に先立たれた一人住まいの老婆が、歌を唄いながら、ひとり芝居をされた(ありゃ、上から下まで皆一人芝居ですね。)最前列で聞いていた右から2番目のご婦人がハンケチで何度も何度も涙をぬぐわれる様子が目に入ったね。学笑さん話終わってそのご婦人に声をかけておられた。確か身内に戦没者が居られたと思う。
トリは天神亭わら司先生の「鴻池の犬」。黒と白とブチの三匹の捨て犬の話で、最後には犬どうしの会話が延々と入った。これが愉快。リンク先にはそれぞれのストーリーが載っているが、高座に上がる噺家はアレンジした脚本を作られ、いろんなアドリブや演技をされるのだろう。リンク先が原作で後は噺家の脚本や腕にゆだねられるのかな。小父さんも一番前に座っていたので学級全体の空気は見ていないのだが、相当大きな笑い声もたくさん聞けたし、今年から通ってある高齢のご婦人に尋ねたらとても楽しんでおられたようでいいな~と思った。
天神亭わら司先生と一座の方々、今日は、誠にありがとうございました。
私は相撲より落語の方が好きです。
多分曾祖母や祖母の影響かな。
面白いですよね~。
私が小学校の頃はテレビが無く、ラジオから流れる 落語には興味をそそられたものです。
私も祖母の影響が大きい気がします。
落語はラジオ時代にはよく聞きましたが、テレビ時代にはあまり観てはいません。
でも、生で聞くと惹きつけられてしまいますね。
東京にも何回も行きましたが寄席に行ったことはないんです。
大相撲と一緒できっと別世界があるんでしょうね!
音の流れが本を読むのとは違い
かなり精神を集中しないと聞き取れないです
普通の日本語とは少し違いますね(笑)
>かなり精神を集中しないと聞き取れないです
私も関西にやってきて45年くらい、動画は上方落語ですからアメリカに住んでおられたら聞き取りにくいかも知れませんね。
この落語はよく理解できますが、舞台で暴れまわる関西弁の漫才の方は私の耳は拒否してしまうようです(笑)