朝日記240707 私のよびかけ「もし、日本ができないとすると・・」
~~~~~ あの朝日記の再掲載です~~~~
~~~~~私のよびかけ~~~
ワシントンポストがあの福島原発災害のさなかに日本によせた論説をおもいだし、その朝日記を再掲した。さて、きょうは東京都知事選挙である。候補者の数が50余、その品性もさることながら、マンネリ沈滞で、それこそ「ふたつの毒饅頭をわけて食べる」様相は消えていない。そう、戦災、大地震災害となお、深刻、さまざま話題をさらったが、この国がこれまで未曽有の困難のさなかから立ち上がってきたことは世界知性からの誇りであり、かつこの国がなおこのプラネットでの人類未来への希望の灯台と目されていること、否なるべきことをいま、ともどもそのこころざしを共有したい。停滞放漫感のただよう東京に勇気ある若者が立ち上がった、理性のある活力の東京を指揮しようと立つ。もうひとり国の安全の前線指揮にあってこの国の立ち位置の脆弱さからの立ち直りを解く初老の武人も再度立つ。わたしはこの二人を評価したい。すくなくも、これまでの掌にあった指揮は思考力のうすい、ポピュリストであり、自己撞着方のひとであったことを判断しよう。もうひとり感性はするどいが、ことの本質をみず、欠点をあげつらい吹聴し自らの思考過程をも経ないでまかせ提案のひと、これも単なるポピュリストの指揮候補者である、この二人には退場を願おう。前二人のうちどちらかは迷うのであるが、一択のときだ、今回、松明を高く掲げたあの若者にともかくも賭けよう。投票はおおきな実験である。これに参加し一筋の灯台の明り筋をみよう。
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