喫茶 シンドバッド

思いつくままに興味のある事を書いてます。

商圏調査の目的

2019年07月08日 | 起業関連
参考となるHPからの抜粋 出典:総務省統計局ホームページ http://www.stat.go.jp/index.html

 ■商圏の調査(お客の来店範囲)
 
 1.目的・・・・・・・お店を中心とした半径500Mの円を目安にする。

 2.商圏データ入手方法
   出店の際は以下のデータを参照

  ①国勢調査・・・・・人口・世帯数

  ②商業統計・・・・・小売業販売数・商店数

  ③事業所統計・・・・従業員数・事業所数

  ④駅乗降客数・・・・駅の乗降客数

 3.商圏データの見方

  ①居住者数を対象にする場合は「人口総数」

  ②会社員を対象にする場合は「第二次・第三次産業従業者数」

  ③買い物に来る人を対象にする場合は「小売業年間販売数」

  ④学生を対象にする場合は「生徒学生数」
  
  上記内容はすべて統計データとして入手が可能でした。

  但し、多少エクセルのスキルが無いとつらいところもあります。

  なにせ膨大な資料ですから、一旦PCにダウンロードしてから必要なところをチョイスする

  のが面倒くさい作業です。

  これこそビッグデータの最たるものの一つと思いました。

  コンサルティングをしているところは必ず使っているツールと言えますね。

  ちなみに自分も東京エリアをダウンロードして、編集加工してみました。

  事業計画書を自分で作るのための基礎資料と考えれば、数字を眺めるのも面白いですよ。

  なんとなく、イメージしていた部分が客観的なデータで現されるのがスゴイと思いました。













  

立地を選定する際しての市場調査

2019年07月07日 | 起業関連
 参考になるHPからの抜粋

 ◎「集客数を予想して立地を決める」

 1.店舗のターゲット・コンセプトの策定

 2.競合店舗の特定

   1で設定したターゲットと店舗コンセプトを基に。同じパイ(消費者)
   を取り合うことになる候補地商圏内の主要な競合店舗を特定する。

 3.店舗の集客要因の抽出

   様々な店舗の魅力要因のうち、何がターゲットの来店動機として強く
   影響するかを解析により特定する。

 4.商圏の集客要因の抽出

   同系列・同業界の既存店舗を分析し、どのような商圏特性・動線特性
   候補地特性が集客に強く影響を与えるか特定する。

 5.候補地と競合店舗の評価データ収集

   3と4で特定した、店舗と商圏の集客要因を基に、候補地と競合店舗の
   パフォーマンスデータを収集する。

 コンセプトの次に難しいと思うのが立地であると分かってきた。
 
 そのために、商圏の意味をよく捕らえておかなげればならない。

 だって資金調達する際に、事業計画書を自分で作らなければならない。

 一番お金がかかる部分について納得できる説明根拠を示されなければ

 話しすら聞いてくれないと益々思えてきた。

アイデアとコンセプトについて

2019年07月07日 | 起業関連
 参考になったHPから

 ◎アイデアとコンセプトを区別する
 
 アイデアとは、「自分がお店で提供することが出来る商品・サービス」

 コンセプトとは、アイデアから一歩踏み込んで

 「お客様が実際にお店に訪れたくなる理由」

 ちょうどこのコンセプトをどうしたらいいのかに、行き詰っている。

 この言葉にヒントがあると感じた。

 ◎7W2Hからアイデアのヒント

 ・Why        なぜお店を始めるの? なぜそのメニューを作るの?

 ・Where      どこで

 ・How        どんな風に提供するのか?

 ・What       何を どんなメニューを提供するのか?

 ・Who        誰が

 ・Whom       誰に お客様になって欲しい人はどんな人?

 ・Which      どれを どのメニューを看板メニューにするか?

 ・How much   いくらで?

 最後のいくら?

 ここがコンセプトの第一到達点かと言える。

食品衛生責任者講習会【受講前】

2019年07月06日 | 起業関連
食品衛生責任者の資格を得る為に時期と開催場所について調べてみた。

【参考HP】一般財団法人東京都食品衛生協会
 http://www.toshoku.or.jp/shikaku/index.html

調べたのが6月後半だったせいもあり、7月の18日以降しか受付が出来ない状況

であった。

19日に板橋会場を第一希望にしてネット申込したらそのまま予定数180人の枠に

収まってくれた。

事務局から講習会の受付票のハガキが届き、日時の欄に7月19日と書いてあった。

当日は9時30分受付、9時45分から16時30分までが所定の受講時間となる。

受講料が10000円と、身分証明書(免許証)と筆記用具の持参は必須である。

まずは取得しなければならない資格である。

さあ夢に向けて頑張っていこう。


UCCコーヒーセミナーについて【受講前】

2019年07月06日 | 起業関連
テイクアウトの店を漠然とイメージしている。

扱う商品としてはサンドッイッチ。

コンセプトとして、未だ固まっていない。

だから、サンドイッチのお店に関心を持って、あちこちの店を巡っては

店の雰囲気や、ディスプレイ、メニューの内容等などを参考に出来ないか

模索している。

購買層のターゲットも大切なので主に、学生や通勤途上のサラリーマンを

検討している。

いろんな店に自分も立ち寄っている時に、定番のサンドイッチの飲み物について考えていた。

ほとんどの店はペットポトルか紙パックの牛乳がメインで単価が500円以下に

収まるような設定である。

コーヒーショップチェーンのような本格的なモノをコンビニでも売り出しており

果ては、スーパーのイートインコーナーでもホットとアイス両方飲めているのだ。

前置きが長かったので、コーヒーについて学ぼうと思い、メーカー主宰のコーヒー教室を

検索してみると、殆んどがUCCを薦めていた。

HPを見ると結構、本格的にコーヒーを勉強したい人向けで専門的と感じた。

土日の2日間での集中コースがあったのですぐに応募した。

受講料は2万円である。

まずは基礎からコーヒーについて学びたいと思った。