「なんちゃって」という言葉は、ご存知かと思います。
けれども、今のような使い方がされるようになったのは、わりと最近のこと、ここ3、40年ぐらいのことでしょうか。
何か嘘っぽい、偽もの、まがい物について言う時に、「なんちゃって何々」というような言い方をしますね。
変な例えですが、自分で小麦粉と砂糖を水で柔らかく練って凍らせたものを作って、「これは、ウチではアイス代わりなんだ、言わば、なんちゃっ . . . 本文を読む
いつの頃からか、夏に帰郷し、実家の畑に行くと、何匹かの黒い糸とんぼが、姿を見せるようになりました。
羽が真っ黒で、細い胴体は、緑色のメタリックなのと、雌雄の違いでしょうか、黒っぽいのと、二種類いるようです。畑に入って行くと、どこからか現れて、周囲をあっちへ行ったり、こっちに行ったりします。
その姿は、優雅と言うべきか、儚げと言うべきか。けれども、一つだけ確かなのは、やはり、あまり何処ででも生息 . . . 本文を読む
以前ご紹介した、大天使ミカエルのメッセージの中に、親と子が一緒に暮らさないなんて信じられない、というような、ご発言がありましたが、(戦闘系とも言われる)ミカエルのような方が、と言っては失礼でしょうけれども、そうした家庭的なお考えをお持ちであることを、意外に思うとともに、親子が別々に暮らすのが当然のような、今の世相の風潮が普通な時代の方が、人類の長い歴史の中では、むしろ、少ないのかも知れない、と思っ . . . 本文を読む
虚心という言葉があります。
虚心坦懐とかですね、難しい言葉もありますが、空虚という言葉もあります。
「空虚」は、わりと分かりやすいですね。空(むな)しい、虚(むな)しい、と、同じような意味の文字が並んで、いかにも空っぽな感じがしますが、これは、一般に、ちょっとネガティブな意味に使われているような気がします。では、「虚心」は、どうでしょうか。直訳的に考えれば、心が虚しい、ということでしょうけれど . . . 本文を読む
先立って、久し振りに自宅でお洗濯をした、ということを書いてみました。
まあ、どなたにもあるような日常的な話題です。でも、私にとっては、今までコインランドリーなどでやって来た洗濯とは、ちょっと意味が違ったということなんです。
コインランドリーなどでは、汚水の排出先を自分が管理していない為に、今までは、あまり「排水」ということを正面から考えた事がなかったのですが、今回は自宅で洗濯の汚水を排出すると . . . 本文を読む
何年か前のこと、夏が近づくにつれて右足の土踏まずに痛みが出るようになり、とうとうまともに歩けなくなって、お散歩も家の前の道の五十メートルほどを何度か行ったり来たり出来るだけになってしまいました。
ウ~ン、何故だろう?考えて見ましたが理由は思い当たりませんでした。ですが、一つだけ生活の中で変えた事があって、まさかそれではないだろう、と思いつつも、それを止めてみることにしたのです。
で、その結果は . . . 本文を読む