動物のアセンションを考える時に、まず認識しておくべき事は、動物たちも人間とまったく同じ、宇宙の創造の意思の産物であり、この地球で、いろんな体験をすることを楽しみにして、地上に転生してきた存在であるということです。つまり、その体験の、したいことの内容が人間とは違う、というだけのことですね。
ですから、あくまでアセンションするかしないかは、その個々の動物の意思如何による、ということになるのではないでしょうか。
ですから、アセンションした方のそばに、以前から飼っていた犬や猫が居たとしたら、それは、その犬や猫がアセンションを体験する意志があった、ということになり、どこかへ居なくなるか、肉体を去ってしまったとすれば、それはアセンションする気がなかった、ということになるでしょう。
ペットや家畜と言われる動物たちは、基本的に、人間との交流の喜びを求めて、地上に転生して来ているわけですから、人間との良い関係が結ばれている場合には、多くの場合、そのままアセンションに付き合ってくれるのではないでしょうか。
ただ、動物たちは、人間に比べれば、集合意識的な要素が高いわけですから、種族によっては絶滅などのような形で、姿を消す場合もあることでしょう。
いまの世界では、牛や豚と呼ばれる生命体は、家畜などと言われて、食肉にされるような虐待を人間から受けて、悲惨な体験をしているわけですが、それらの種は、深く接触して見ると分かりますが、本来とても深い情緒を持った素晴らしい存在です。
今の、歪んだ人間との関係に懲りることなく、アセンション後の世界では、新たな次元での素晴らしい関係作りに、ぜひ参加して欲しいと願わずにはいられません。
そのためにも、人間は無知な肉食の習慣の非に、出来る限り早く気付き、改める必要があります。
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