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宇宙の光?

2019年06月24日 | 光エネルギー

いつの頃からか、宇宙における光とはどういうものか、考えるようになりました。初期の頃に、いろいろと考えた事について、ちょっと、ご説明してみたいと思います。

(ここでは、星の間の隔たり、距離を、よく使われている光年という概念でご説明しています。これは、光が1年かかって届く物理的距離を一光年と呼んだ場合、という意味で使っていますが、これは、その概念を肯定しているわけでも、理解して是認しているわけでもなく、差し当たって他の言葉がないので使っております。その旨ご了承下さい)

夜空に瞬く星の光は、どうやって地球の私たちの所まで届くのか、という疑問が、まずあります。

いま、仮に、光というものが、秒速数十万キロの速度で、ある星から、飛んで来るものだとします。

例え話で言いますと、Aという星を飛び出した光の一片を、仮に擬人化してA君と呼ぶとしますと、A君は「よーし、地球とかいう星の、○○君の所まで行くぞ」と張り切って、弾丸よりも速い光の速度で、ビュービュー・・・でしょうか、シューシュー?・・まあ、そういうふうに飛び続け、やっと地球の○○君の所まで来たら、○○君は、黒い傘をさしていて、目の前まで行きながら、お目通りすることが出来なかった、ウーン残念、みたいなことになるのでしょうか?

こういうふうな、光が、いわゆる光速で飛んで行き、先方に届く、という考え方には、明らかに無理がありますね。

宇宙の中には、いまの例え話で言えば、A君という光だけではなく、B星から別の目的地に向かう光であるB君もいるはずです。あるいは、全く反対の方向からA君の星の方向へと進んで行く、C星の光であるC君もいるでしょう。

宇宙には、そうした方向違いの向きへと進む無数の光があるはずで、もし、光が光速でビュービュー飛んで行く存在ならば、無数の違う方向ヘ進む光同士の無数の衝突が起こるはずで、それこそ瞬時に、宇宙中は光の衝突劇で満たされてしまうでしょうし、そうなると、光は、エネルギーを相殺されて、何万光年の彼方に届くどころではないのではないでしょうか。それに、いくら小さいからと言って、毎秒数十万キロの速度で飛ぶエネルギーを持つものが、薄い黒紙一枚でそのエネルギーを遮られる、ストップさせられるというのも、考えられない気がします。

ということは、この説、考え方は、あり得ない、という事になるのではないでしょうか。

では、宇宙の彼方から光が射して来るというのは、別のあり方として、どういうことなのだろうか?

そう考えた時に、一つ心に浮かんだのが、これは、玉突き、なんじゃないか、ということなんです。

玉突き・・・、ビリヤード、ですか。硬い球を並べておいて、ぶつけるゲームがありますが、あれの時に、ズラッと沢山の球を並べておいて、端の球に別の一個の球をぶつけると、間の球は動かないのに、反対側の一個だけ飛び出す、という例があります。あれが、宇宙の中で起こっている光の伝達とも言うべき現象を表わしているのではないか、そういう事を思いついたわけです。

宇宙の中で起こっている玉突き現象、それが光が宇宙を伝わるあり方なのではないか、ということなんです。このことで、先ほどのあり得ない問題が、何とか有り得そうな問題へと議論を進められそうな気がしました。

ただ、その現象が起こる、成立する為には、いくつかのことが前提条件になります。

☆まず、光が届く範囲であるべき宇宙全体が、一つ一つの、光の作用を伝えられるだけの、媒体としての要素である光の粒子のようなものに、十分に、いや、完全に満たされていること。

☆もう一つは、一秒間で何十万キロの距離を、一瞬で作用を伝達することができ、しかも、何万光年という距離の間、その作用を伝達してもそのエネルギーが衰えないほど、その要素の一つ一つが、言わば剛性、つまり硬さを持っていること。

☆光の作用を伝達する要素は、伝達が終われば、あたかも要素として存在しないかのようであり、また、同時に違った方向の複数の作用を、それぞれの方向ヘと伝達することも出来るかのようである。

☆元の作用をそのままに伝達するという事から、最小の要素自体は均一の形状、性状をしている。

☆作用を伝達するだけでなく、屈折、偏光、周波などの規則性を示す独自の性質も持っている

☆前項のことから、光は結晶性のような性質をもち、同じ様な結晶を作ると同じ様な性質を示す

☆前項から、光としての性質を示す要素は、最小のものではない

こういうことが、そのことが事実である為の必要条件になるでしょう。

ウーン、このあたりまでは考えたんですが、では、それが本当にそうなのか、確認していく段になると、それ以降へは進めませんでした。まあ、もっと虚心に、インスパイアを求める必要があるのかも知れません。


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