erizabusuのつぼ

部屋の中でニャンズとのやりとり♪
“つぼ”にハマった事or感じた事or思った事などを綴っています(#^.^#)

元気出せよ (=⌒ー⌒=)

2009-01-08 22:37:48 | 「日常」
今日は、レッスンが早めに終わったので、久々に友達のMちゃん宅に寄った。

このMちゃんは中学2年生からの付き合いだから、丸と20年になる。

こんなに付き合いが長いと、家族に近い扱いで、お互いに言いたい放題。
もちろん、喧嘩をしたこともあった。

でも、“親しき者にも礼儀あり”という言葉があるように、お互いに、理解し尊敬できるところがあるから、仲良くしていられるんだと思う


今日はMちゃんの勤め先での話。
店長が“鬱病”になり、11月から休んでいるそうだ。

  なんで、“鬱”になってしまったんだろう・・・?
  なんで、“鬱”になるんだろう・・・?

って、二人で考える。
 
  いつの間にか、追い込まれてしまった。
  いつの間にか、自分で自分を追い詰めてしまった。
  店長という肩書が重荷になりすぎた。
  人を信用できなくなった。

など、いろんな原因が思い浮かぶが、きっとこのすべても含まれてのいろいろな思いが重なってしまったんだろう・・・

Mちゃんは、
「私が、気が付いて話をちゃんと聞いてあげれば良かったかな?でも、根本的に考え方が違うから・・・
と言う・・・。

私的には、今まで聞いた話の中で、Mちゃんはちゃんと店長に向き合おうと努力していたし、こういう状況になって、こうやって気にして心配している。

店長も、このMちゃんの気持ちに気付いて、感謝の気持ちを持つようになれば、変わってくるんじゃないのかな?


実は私は昔、“鬱”ではないけれど、いじめやクラスの中で(女子高・女子大)ハバにされた経験ありです。

ま、自分が原因だったからしょうがないんだけど・・・

教室の中で、ポツンと一人でいたら、ある子が、
「どうした?元気ないぞ元気出せよ
と声をかけてくれて、私はボロボロ泣いた

それから、その子は普通に私と接してくれた。
(その子は25歳の時に、亡くなってしまったんだけどね・・・)

こういう事があったから、“自分”という人間を知ることができ、人とは何かを知ることが出来た。

 支えてくれた、家族や友人があってこその今の自分だ。

一人で辛い思いをしてるんじゃないんだよ。
気にして心配してくれてる人がいるんだぞって気が付けば、強く生きていけるんじゃないかな?


でも、“鬱”という言葉は、ブルーな気分になる言葉だ。
そういうんじゃなくて、人一倍デリケートで繊細な心を持っているだけなんだと思う。

感受性が強いと言ってもいいかな?

だから、決して悪い人はいないと思う。

で、それを否定する権利は私たちにはないと思う。


Mちゃんは、店長がいない今、必死になって働いている。
そして、私はそんなMちゃんが友達であって良かったと誇りに思う
コメント (2)
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