erizabusuのつぼ

部屋の中でニャンズとのやりとり♪
“つぼ”にハマった事or感じた事or思った事などを綴っています(#^.^#)

カード

2009-03-24 21:53:38 | 「ピアノのLesson」
火曜日は、ピアノのレッスン生が1番多い日。

64歳の方から始まり、1年生の女の子3人・5年生の女の子・4年生の女の子・3年生の女の子2人と結構びっしりなスケジュール。

今日は、1年生の女の子が1人インフルエンザにかかってしまい、お休み。
と3年生の女の子が急用でお休み。

と言う事で、30分ほど早めにレッスンは終わった。

1年生の女の子OちゃんとMちゃんは、なかなかおしゃまな2人

必ず、ご褒美シールの話で盛り上がり、今日も同様

私が買ってくるシールは、なんとなくみんなが喜びそうだなぁと思うものを買ってくる。
それがなんのキャラクターなのかよくわからないのだが・・・

で、今日の二人の会話を聞いていて、そのキャラクターがなんなのかがよくわかった。

“シュガーバニー”

ってご存じ???

“クロウサ”“シロウサ”“ハナウサ”“ブチウサ”・・・

とそれぞれ名前がついていて、どれがどれとまで教えてもらった。

知ってどうってことはないんだけど、2人の会話の中に思わず溶け込んで聞いてしまった

なぜ、これぐらいの子たちはここまでシールが好きなんだろう

3年生の女の子たちは、シール帳まで持っていて、集めている

でも、将来、
「自分はピアノのレッスンで、こんなに可愛いことしてたんだぁ~
と思う時期がくるんだろうね

さて、今日は1年生の女の子が1人休みで、時間が30分空いてしまった。

と言う事で、しばらく止まっていたリズムカードを作る事にした。
した写真が、そのカード。

“37”
という数字は、お察しの通り、37種類目。

来月から、5年生の女の子がこのリズムを叩くのだ。

1小節ずつ切れているのは、最後の週にトランプのように切って、バラバラにし、いろんな組み合わせで、新たなリズムが出来るというわけ。

ここに、カスタネット・タンバリン・鈴・トライアングル・ウッドブロックなど好きな楽器を持たせて、リズム打ちをする。

面白い男の子は、休符になると、何かしらのポーズを取ったり、私とジャンケンしたりと、余裕さをアピール

このカードのおかげで、1年生の女の子たちでも、8分音符に戸惑うことなく、普通にピアノを練習してこれる

新しい曲に入って、リズムに戸惑ったとしても、リズム叩きはほぼ出来るから、すぐに理解して、弾けるのだ。

このしたリズムカードは、“シンコペーション”と言われるものだが、叩いて体で覚えさえすれば、こういうリズムが組み込まれた曲でも、抵抗なく入れるだろう。

今日は、“38”まで、作ったが、実はノートに、“60”までのリズムのパターンが作ってある。

このカードを作るには、厚紙を細かくカッターで切り、書いていかなければならないので、かなりの手間・暇がかかる作業

でも、音楽にはリズムは絶対不可欠
(音楽だけに限らずと思うんだけど・・・)

リズムカード以外にも、音符カードや記号のカードも何種類か作ってある。

この間、3歳から教えた男の子(今は1年生)は、“スケーターワルツ”をなんなく、弾きこなした

音符は読めるし、リズムも確実だから、弾けたんだろう・・・。
ただ、テクニックが伴ってないだけでね

こうやって、自然と体で覚えて行ってくれれば、いうことなしですね



コメント
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