日経225 38460 2024年6月15日

385万円を放置するとどうなるか?

買い下がり投資法

2025年02月22日 07時36分33秒 | 日記

第4部 丸わかり、積み立て投資活用術 ⑤ 下げ相場をチャンスに変える「買い下がり投資法」

株式相場の下落局面は投資信託を安く仕入れる絶好の機会だ。しかしどこまで下げたら買い始めるか、タイミングの判断は難しい。そこで提案したいのが、投信の基準価額の下落率が節目を突破するたびに金額を増やして購入していく「買い下がり投資法」だ。必ず成果が上がるとは限らないが、積み立て投資のように機械的に続けられるうえ、投資期間も短縮できる。うまくはまれば投資効率はよく、積み立て投資の追加オプションとしても使える。

■機械的に安値でたくさん買うには

まず、買い下がり投資法のルールの一例を紹介しよう。
①購入する投信を決める
②その投信の基準価額(月末値ベース)が月末に高値から10%下落していたら投資開始
③翌月以後、月末に基準価額の下落率が15%、20%、25%と5%刻みで拡大していたら、そのたびに買い増す
④投資額は5万円からスタートし、下落率が10%を超えるごとに5万円積み増す(下落率が10%、15%なら5万円、20%、25%なら10万円、30%、35%なら15万円…)
⑤下落率が節目を割らなかった月末は投資を見送る
⑥基準価額が下がらなくなったら投資は終了。購入分は保有を続けて値上がりを待つ

目的は明らかで、投信をできるだけ安い値段でたくさん仕込むことだ。底値で一気に買えればそれに越したことはないが、相場がいつまで下げてどこが底値になるかは普通の

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