金運開運、商売繁盛、布袋さん

健康、元気、金運、商運隆昌、千客万来を布袋様に祈願し業界ネタを配信するブログ

福島第一原発2号機、昨年6月にも電源喪失

2011年05月01日 | 日記
 東京電力福島第一原子力発電所2号機で昨年6月、電源が喪失して原子炉の水位が30分にわたり2メートル低下する事故が起きていたことが、1日の参院予算委員会で明らかになった。

 民主党の森裕子氏の質問に、参考人として出席した東京電力の清水正孝社長が答えた。菅首相もその後の対策の不備を陳謝した。

 東電の説明によると、事故は作業員が誤って電源系のリレーに接触し、所内電源の供給が停止したことで起きた。原子炉は自動停止したが、外部電源への切り替えに失敗し、冷却水が送れなくなったため、水位が2メートル低下した。すぐに非常用ディーゼル発電機が起動したが、作業員が冷却装置を手動操作し、水位が回復するまで約30分かかった。燃料が露出する水位まで3メートルほどの余裕があったが、あと40センチ低下すれば、緊急炉心冷却装置が作動する間一髪の状況だった。

業界の話題、問題、掘り出し物、ちょっとしたニュース配信中。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5都県23人の母乳「乳児・... | トップ | 原発工程表を検証、達成度公表へ »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事