福島第一原発、港湾外の海水からも放射性物質
読売新聞 10月10日(木)19時1分配信
東京電力は10日、福島第一原子力発電所の港湾外の海水から、放射性物質のセシウム137が1リットルあたり1・4ベクレル検出されたと発表した。
港湾外でセシウムが検出されたのは、東電が採取を始めた8月14日以降初めて。同原発の沖合約1キロの地点で、8日に採取した。10日の採取では再び検出限界値を下回り、東電は「環境への影響はない」と説明している。
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