昔は、年末の風物詩の一つにおせち料理作りがありましたね。だいたい30日には市場が店じまいするので、具材の買い出しも大変、家では、お母さんと娘さんや家の女衆はもう大変、煮物や焼き物は日持ちがするように工夫されて、お重に盛られるのを今や遅しと待ち構えているし、明日は年越しそばの用意もあるし、まさに台所は戦場と化している。そんな風景を懐かしく思うのは小生だけか。今や専業主婦の減少に連れて、おせち料理事情にも変化が現れた。年中無休、どころかお正月も営業というお店が増えて、保存食的意味合いも薄れ作り置きの必要もなくなった。昔のような伝承の味、門外不出とまではいかなくても、独自のご家庭の味がきえた。おせち料理は予約注文すものに変わった。ポチッとしてください。老舗料理店の味がご家庭で。
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