２月１６日

松永騎手が調教師で合格、兵庫の岩田康誠騎手はJRAの騎手試験に
合格しました。これでまた騎手の勢力分布図が変わりそうです。

松永騎手といえば、裸足で走った桜花賞から巻き返したイソノルーブルのオークスや
雨の桜花賞を逃げ切ったキョウエイマーチ、引退レースを見事有終の美で飾った
ファレノプシス、休み明けの秋華賞を制覇、ジャパンカップで２着したファビラスラフイン、
チューリップ賞10着から桜花賞を勝利したチアズグレイス、そして内から切り裂いた
天皇賞のヘヴンリーロマンスなど、牝馬との相性が良かった記憶が強いです。

師匠の山本正司調教師の跡を継ぐ形になりますが、個性派や名牝が登場することを
期待したいです。定年まで30年、焦らず基盤を築けばきっと成功するものと思っています。