２月１９日

果たしてカネヒキリはドバイワールドカップで通用するのでしょうか。

メイショウボーラーとトウショウギアが作り出したハイペースを上がり
２ハロン12.3 - 12.3、タイム1:34.9で駆け抜けたスピードは時計が求められる
ドバイでは生きてくるはずです。あと世界の強豪と互角に戦うために必要なのは
スタミナだと思います。

確かに2000mのダービーグランプリやジャパンダートダービーは勝っていますが、
向こうではダートで芝並みの時計をたたき出さないことには通用しません。スタミナ温存で
後方待機では届かないでしょうし、好位に取り付いてもバテては意味がありません。

世代論では分が悪いと言われる現４歳ですが、一回り逞しくなった馬体を見るとすべてが
杞憂で終わる気がします。
あとはレース前やレース中の怪我に気をつけるだけです。トゥザヴィクトリー越えが出来るか
どうか、３月２６日を楽しみに待ちたいです。