５月２８日

Ｆ１モナコＧＰ予選後の記者会見、この時点では暫定ポールポジションだったのですが、
結局予選のすべての成績が抹消され、最後尾からのスタートになりました。決勝では
よく追い上げたもののアロンソ・モントーヤ・クルサード・バリチェロに次ぐ５位に終わり
ました。コース上でのエンジンストールが故意のものと判断されたミハエル、どこか
引っかかるものが残る予選となってしまいました。

アロンソはＰＰから危なげないレース運びで完勝、先日亡くなったミシュランＣＥＯに捧げる
勝利を飾りました。ポイントを失うような大きなミスをほとんどしないアロンソ、２年連続
ワールドチャンピオンの座に就くのは時間の問題かもしれません。
クルサードは２００３年日本ＧＰ以来の表彰台、レッドブルにとってもうれしい結果になりました。
ライコネンなどのリタイアもありましたが、いい走りを見せました。１年１年が勝負でしょうが
少しでも長く活躍して欲しいです。