５月３１日

腕試しの場となったドイツ×日本でしたが、本番に向けて望みが持てる内容になりました。
決定力不足と言われていましたが、高原直泰の脚から２点生まれたことはうれしいです。
慌てず中村俊輔などから出る正確なパスを冷静に処理すれば本番でも期待が持つことが
できます。

あと課題なのは守備陣、おそらくブラジル戦など優勝争いをする国々と戦う場合には相当な
負担を強いられることが予想されます。その時今回みたいに先制できれば疲弊したＤＦを
代えることで逃げ切りを図ることもできますが、同点あるいは先制された場合どちらに重きを
置くか、ジーコ監督の采配が問われることになるのは容易に想像できます。

田中誠が離脱、茂庭照幸が召集そして加地亮の捻挫と守備陣にアクシデントが続いている
ことが心配です。もうけが人が出ないことの祈るばかりです。