６月２４日

宝塚記念は１番人気の三冠馬・オルフェーヴルがぽっかり開いた内から鮮やか
に抜け出して復活しました。調教は良かったのですが、デキ自体は絶好調では
なかったかもしれません。それでもルーラーシップ以下をちぎる勝ち方は走る
気持ちが出た結果かもしれません。今後は凱旋門賞を視野に入れての調整と
なるでしょうが、どのレースになっても心身の状態を整えて本番に備えてほしい
です。
Ｆ１ヨーロッパＧＰ決勝は地元スペインのフェルナンド・アロンソが勝ちました。
２位はキミ・ライコネン、３位はミハエル・シューマッハと歴代フェラーリ所属
ドライバーが表彰台に立ちました。金融危機で経済が怪しくなっているスペイン
ですが、昨日今日と快哉を叫ぶことができたことでしょう。小林可夢偉は一時
４位までジャンプアップしたのですが、タイヤ交換に手間取り、２度接触事故に
巻き込まれ、リタイアとなりました。そろそろ表彰台に登ってほしいのですが
どうも運にも恵まれていません。