4月11日

「競馬予想TV！」が新型コロナウイルス対策で、井内利彰さんが自宅からWebカメラを
通じての出演となり、キムラヨウヘイと水上学さんが交代での出演、亀谷敬正さんと
小林弘明さんの間に透明のアクリル板が設けられ、見栄晴さんと松本ヒロシさんが
別室で間隔をとって出演しました。
井内さんはWebカメラでの出演経験があったので慣れた対応を見せてましたが、
途中でキムラさんが退出し、水上さんが入ってくるなど、番組の持ち味が半減された
思いがあり、万が一に備えての対応も楽じゃないと感じました。
安倍晋三総理が「緊急事態宣言が出された7都府県のオフィス出勤者を7割減らして
ほしい」と呼びかけていますが、長年やってきたやり方を変えるのは簡単ではありません。
Webカメラのようにすぐに用意するのが難しいものもありますし、紙媒体に頼っていれば
それをデジタルに変換する必要があり、その作業も楽ではありません。万が一に備えて
少しずつ準備をする、定期的に通常と異なる進め方を実行していれば良かったのですが、
この状況で減らせるのか、掛け声だけではどうにもならないことを安倍総理がどう見て
動くのか気になります。