4月15日

立憲民主党は9日にセクシーキャバクラに行ったことがデイリー新潮に報じられた
高井崇志衆議院議員を除籍処分にしました。この時期に行っていたら除籍処分に
なっても仕方ありません。キャバクラは濃厚接触の環境ともいいますし、多くの
関係者にとって警鐘になったのではないでしょうか。
その一方で、安倍晋三総理の夫人、安倍昭恵さんが15日に大分県の宇佐神宮に
足を運んでいたことが週刊文春で報じられています。その行動力や前向きな姿勢を
ほかに生かせられないものかと思うのですが、昭恵夫人に何を言っても無駄なの
でしょうか。
北海道大学の西浦博教授が8割外出を減らすなどの対策をとらなければ、最大42万人
が亡くなると警告しました。既に外出を控えている人も多いのに、総理夫人がこれだけ
外出して元気なんだから、と思う人が出なければと不安になってしまいます。

4月14日

週刊新潮で立憲民主党の高井崇志衆議院議員の行動に関する記事を掲載することを
予告しています。予告通りなら、この時期にやることじゃないだろうとしか言えないことを
やってしまったことで、高井議員や立憲民主党への風当たりが強くなります。
国の緊急事態宣言が待てない、ということか、独自の緊急事態宣言を発出する県が増えて
います。与党も野党もこれでは自分たちでどうにかするしかない、ということでしょうか。
新型コロナウイルスの感染拡大を止めなければならないのに、肝心の国会がしっかりしない
ことには止まらないのではないでしょうか。今は与野党関係なく、様々な効果的な立案を行い、
迅速な施行を行うしかありません。

4月13日

初の感染者が確認されてから2カ月、東京都での感染者が2000人を超えました。
病院でのクラスターも発生しており、患者にとっても医療従事者にとっても気が
抜けない日々が続きます。
「報道ステーション」の富川悠太アナウンサーが新型コロナウイルスに感染した
ことが確認され、番組のスタッフ全員が自宅待機となりました。番組の冒頭でも
感染についての説明がありましたが、なぜしばらく出演していたかなどの説明は
ありませんでした。今はそれどころじゃないかもしれませんが、検証は必要では
ないでしょうか。
感染経路不明の感染者が過半数を占める現状ではうかつに外出することもでき
ません。緊急事態宣言による外出者の減少で感染者の増加に歯止めがかかること
に期待するしかないのでしょうか。

4月12日

牝馬三冠の初戦、桜花賞が重馬場の阪神競馬場で行われ、2番人気のデアリングタクトが
外から差し切り、40年ぶりのキャリア2戦での制覇を飾りました。
逃げるスマイルカナをレシステンシアが交わし、このまま決まるのかという展開を差し切った
のですから、強いの一言です。松山弘平騎手は指を一本立て、オークスもと意欲を高めて
います。
牝馬二冠を達成するには折り合いがカギとなります。父エピファネイアは菊花賞や
ジャパンカップを制していますが、折り合いに苦労しました。祖母のデアリングハートは
1600mや1800mに良績が集まっており、当日テンションが高くならないことが求められ
ます。ただ、新型コロナウイルスの影響で無観客での開催が続けば、落ち着きを保ち
やすくなります。目の前で見たいというお客さんの思いも大切にしてほしいですが、
馬にとってはストレスがたまりにくい環境も重要であり、難しいところです。

4月11日

「競馬予想TV！」が新型コロナウイルス対策で、井内利彰さんが自宅からWebカメラを
通じての出演となり、キムラヨウヘイと水上学さんが交代での出演、亀谷敬正さんと
小林弘明さんの間に透明のアクリル板が設けられ、見栄晴さんと松本ヒロシさんが
別室で間隔をとって出演しました。
井内さんはWebカメラでの出演経験があったので慣れた対応を見せてましたが、
途中でキムラさんが退出し、水上さんが入ってくるなど、番組の持ち味が半減された
思いがあり、万が一に備えての対応も楽じゃないと感じました。
安倍晋三総理が「緊急事態宣言が出された7都府県のオフィス出勤者を7割減らして
ほしい」と呼びかけていますが、長年やってきたやり方を変えるのは簡単ではありません。
Webカメラのようにすぐに用意するのが難しいものもありますし、紙媒体に頼っていれば
それをデジタルに変換する必要があり、その作業も楽ではありません。万が一に備えて
少しずつ準備をする、定期的に通常と異なる進め方を実行していれば良かったのですが、
この状況で減らせるのか、掛け声だけではどうにもならないことを安倍総理がどう見て
動くのか気になります。

4月10日

東京都が休業要請を行う業種や、店舗数によって50万円か100万円の協力金
を支払うことを発表しました。これで人の動きを止めることができればいいのですが、
細かい線引きが決まっていない業種もあり、営業はできても時間の制限が設けられる
ものもあります。
国と東京都の折衝を経て、この発表になりましたが、11日からの実施が問題なく行う
ことができるのか疑問です。協力金はできるのはいいのですが、それでは足りないと
いうところもあるでしょうし、他の都府県は「無理」と言っているところもあり、各自治体の
温度差が後々響かないことを祈るしかありません。
あとは、直接補償ができなければ、他の専門家の知恵を借りて乗り切ることも考えて
ほしいです。いつまでもこの状況が続くのは様々な意味で不安をもたらすことになり
かねないだけに、来週からでも次の行動を起こしてほしいです。

4月9日

東京都で181人、大阪府で92人と新型コロナウイルスに感染する人は増える
一方です。また、島根県でも感染者が出ました。これで、感染者が出ていない
のが岩手県と鳥取県のみになりました。
全国各地でコロナ疎開はやめてほしいと叫ばれていますが、既に移動した人
から感染する人が増える可能性は否定できません。緊急事態宣言が発令され、
確かに人の動きは減りましたが、目標の8割には遠く、本当に1カ月で済むのか
不安しかありません。
弘前市は桜のライブ映像を流す計画を取りやめ、人が来なくするような努力も
しています。しかし、映像ですら季節を楽しむことができなくなるのも寂しいです。
新型コロナウイルスの恐怖が消え去るまで心身が持つのか、できる限りのことを
するしかありません。

4月8日

緊急事態宣言の効力が発生しましたが、大勢の方が通勤している映像を見ると
自民党の二階俊博幹事長の「接触の8割減少はできるわけがない」というのも
納得させられます。
経済を動かしながら感染拡大を抑止するという難しい課題に国民が挑戦して
いますが、一定の効果があるとはいえ、様々な要因で目標通りに行くことへの
困難さを痛感します。
パリでは10時から19時の屋外での運動が禁止されるなど、海外では外出への
厳しい規制が敷かれたままの都市が多数あります。日本もそこまで追い込まれない
ようにする必要がありますが、もし、期間が延長となれば疲れが頂点に達し、
一気に感染が拡大する恐れがあります。残された時間があまりないので、
国会での議論を通じ、次の対策を準備してほしいです。

4月7日

緊急事態宣言が発令されました。まずは5月6日まで出し、感染拡大が止まったか
などを勘案して、専門家の意見を踏まえ、どうするかと決めるとのことです。
ただ、対象が7都道府県なので、そこに住んでいる住民が疎開する現象が起きて
います。迎え入れることになる自治体の中には2週間隔離してもらうことを求める
ところもあります。東京などから移動した人から感染が広がっているだけに、避けて
ほしいのですが、この方式に不安を覚えてしまうのも理解できます。
営業の自粛を求める自治体の間でも対象が分かれてしまう可能性があります。
幅広い業種に勤める方の不安を取り除くためにも明確な基準の策定や一定の
割合で損失を補償する、難しければ別の方法を早急に発表するなど、安心を提供
するようにしてください。

4月6日

明日、緊急事態宣言が発令され、8日0時から効力を持つように動いています。
新型コロナウイルスに感染する人の増加を抑え、医療崩壊を防ぐためですが、
動くのが遅かった気がします。それでも、経済対策も含めできる限りのことは
行ってほしいです。
具体的な営業の自粛要請などは明日明らかになるとのことですが、大規模な
ホームセンターなどが営業休止になるのか、人によっては必要不可欠な店舗も
ありますし、発表まで住民や専門家などの意見を集め、経済活動を行いながら
感染拡大を防ぐという、難しい問題を解決してほしいです。

4月5日

TBSやテレビ東京が当面ロケやスタジオ収録を見送ると発表してから、スタジオ内
の座席間隔が広がるなど、社会的距離が意識されるようになりました。東京都内での
新型インフルエンザの感染者が143人以上増加したことを受け、緊急事態宣言を
出して、という声が強くなりましたし、今後は今まで以上に番組制作のあり方に変化が
出るかもしれません。
あとは、番組を見ている人が普段の生活で社会的距離を保つことができるようになるか
になります。結局、国や地方自治体が厳しい口調で協力を求めても住民が応じないこと
には感染者が増加する一方です。ワクチンや治療薬が開発されるまでは社会的距離を
保つのが難しいものに関しては開催を見送り、主催者に何かしらの支援を行う流れを
作ってほしいところです。

4月4日

帰省した人から新型コロナウイルスの感染が広がるという記事を複数出ました。
そして、クラスターと思われる記事もいくつか見ました。東京などから帰ってきた
人からウイルスをもらいたくないと警戒したくなるのも分かりますが、全国各地で
感染が拡大していれば、全国で外出を控えるなどの対策を実行しないことには
感染者の増加を止めることはできません。
東京都内などでは臨時の収容場所の準備が整いつつあります、緊急事態宣言が
出されることも想定して、仕事の進め方などを再考する必要があります。しかし、
宣言を出す方が十分な準備をしていなければ、住民がパニックになります。それ
を避けることができるのか、過剰な期待をせず、こちらが適度な準備を行うことが
必要になりそうです。

4月3日

今日も新型コロナウイルスの感染拡大により、各地で記者会見が行われました。
連日の報道を見たら、スポーツイベントなども難しくなると思ったのですが、やはり
JリーグやNPBの延期が発表されました。そして、大相撲夏場所と名古屋場所が
2週間延期、陸上日本選手権が秋に延期されることになりました。
さらに、JRA職員も感染が確認され、騎手3人が乗り代わりとなりました。ここまで
無観客で開催されてきましたが、感染拡大が確認されれば、11日以降の開催が
怪しくなってきます。効果的な治療薬やワクチンが見つかっていない以上、社会的距離
を保つことなどが重要になり、大勢の人の接触が予想されるスポーツイベントの
開催は難しくなっています。今はこれ以上感染が拡大しないことを祈るしかありません。

4月2日

昨日発表された布マスク2枚が波紋を広げています。百田尚樹さんもツイートしている
ぐらいですから、相当なインパクトを残しています。
マスクに使うお金があれば、今後増えるであろう軽症者の収容に使う建物などの使用料
などにあてたほうがいいと思うのですが、マスクのほうが安心感があるという判断でしょうか。
今週末に休業する店舗が多くなっており、緊急事態宣言と絡めている人もいます。それが
本当かどうかは分かりませんが、マスク以外にも国民に安心感を提供できるような対策を
矢継ぎ早に打ち出してくれるとありがたいです。

4月1日

安倍晋三総理は再来週以降に全世帯に布マスク2枚を配布することを表明しました。
エイプリルフールのネタかと思ったのですが、どうやら事実らしく、コラ画像や写真が
上がっています。
マスクを配布するのならもっと早い時期に多め、かつ正確迅速にやらなければならない
のに後手に回っている感が否めません。誰がマスク2枚を思いついたのか、その人が
ほかにも立案しているのなら今後も不安が尽きるところがありません。
感染者の増加に歯止めがかからない状態なだけに、今後も安倍晋三総理には大胆かつ
効果的な施策をお願いしたいのですが、自分でもやれることはしないといけなさそうです。