12月16日

来年のF1に7年ぶりの日本人ドライバーが誕生します。今年のF2で3位に
入った角田裕毅選手が、アルファタウリからデビューすることになりました。
ホンダの育成から頭角を現し、F1のテストドライブでも5番手のタイムを
出すなど、適応力は高いものがあります。また、F2でのピレリタイヤを上手に
使いこなしたことで、ピレリ・トロフィーを獲得するほどタイヤマネジメントに
長けていることも期待を抱かせます。
ホンダが来年で撤退します。新型コロナウイルス感染状況次第では日本GPの
開催が2年連続見送られることになるかもしれません。日本におけるF1人気の
再燃には角田選手の活躍が不可欠ですが、マシンが成熟期に入っているだけに
展開次第では表彰台もあるのではないでしょうか。

12月15日

荒天のため順延されていた全米女子オープンゴルフ最終日が行われ、3日目首位の
渋野日向子選手はスコアを3つ落とし、4位に終わりました。来年大会の出場権は
獲得しましたが、ラウンドでのしぐさなどを見ると不完全燃焼に終わり、相当悔しい
ように見えました。
優勝は韓国の金阿林選手、スコアを4つ伸ばし逆転で初出場初制覇を飾りました。
韓国勢の上位独占は今に始まったことではありません。これからもメジャー大会や
東京オリンピックで日本勢の前に立ちはだかることになります。渋野選手らがいかに
壁を乗り越えるか、その日が来るのを待ちたいです。
あと、テレビ東京で生中継をした関係で放送される予定だった番組が休止になりました。
しかし、振替放送が決まり、一安心しています。24時間放送しないのが生きた形です。
こういうところにもテレビ東京のすばらしさを感じます。

12月14日

政府はGo To トラベルを全国で一時停止することを決め、キャンセル料は無料、
事業者には旅行代金の35％を補償する方針を決めました。
「遅きに失した」と批判する動きが強いですが、旅行会社などGo To シリーズで
窮地を脱しかけていただけに、一時停止で廃業などに追い込まれないか、地域
経済の活動が低下しかねないだけに、新たな支援策の策定が必要かもしれません。
一方では医療従事者にかかる負担が増大し、離職が相次いでいると言われています。
冬は外ではウイルスが拡散しやすく、室内では暖房で密閉されているため長時間
滞留します。換気など心掛けていても感染者が増え、対応に追われるのは目に見えて
います。
新型コロナウイルスへの対応でリーマンショックの2倍以上の国債を発行するだけに
財政危機が叫ばれるのは確実です。それでも、医療機関への様々な支援で不安を
和らげることに力を注いでほしいです。

12月13日

AFCチャンピオンズリーグ準決勝が行われ、ヴィッセル神戸は蔚山現代に延長戦の末、
1-2で敗れ、初出場で決勝進出とはなりませんでした。
後半に山口蛍選手のゴールで先制したのですが、VARで流れが変わってしまいました。
映像を見て人間が判断するので、人によってはおかしいと思ってしまいます。実際、
蔚山の同点ゴールや神戸の勝ち越しゴールの判定はすぐには納得できないものでした。
最後はPKを与えての敗戦となりましたが、誰もが力の差を認識できるぐらいのレベル
じゃないとこの戦いを勝ち抜くことが難しいのは確認できました。来年出場するチームは
無事に戦い抜きながら圧倒的な力量を見せてほしいです。

12月12日

1日で確認された新型コロナウイルスの感染者が初めて全国で3000人を超えました。
福島県では忘年会でクラスター、沖縄県では複数人が歯磨きしていたところで
クラスターと、様々な環境でクラスターが発生しています。
寒くなり換気をしながら暖房をかけて過ごすという面倒な季節になりましたが、
言われて簡単にできるわけではありません。暖かい環境に慣れてつい換気を忘れる
ことも珍しくないでしょう。
世論調査ではGo To トラベルなどの停止を求める声が強くなっていますが、忘年会
需要で何とか乗り切りたい飲食店をどう救えばいいのか、医療機関への支援も必要
ですし、続けるにしても予算配分などで工夫を見せてほしいところです。

12月11日

DeNAからFA宣言した梶谷隆幸外野手の巨人入りが決まりました。4年総額8億円と
報じられていますが。故障の多い梶谷選手を獲得するのは結構危険な選択になる
かもしれません。
DeNAの年俸順で金銭とプロテクト外の選手を補償として譲渡するか全額金銭で
補償するBクラスに位置していると見られており、平良拳太郎投手のように巨人から
移籍する選手が出そうです。
DeNAのフロントなら名簿が渡されたら有望な選手を見つけ、補償を申し出るのでは
ないでしょうか。来シーズンはいいとしても、契約期間が終わった後2チームがどう
なっているか、巨人のやり方に限界が見えても不思議ではありません。

12月10日

今日の日本武道館はJuice=Juice宮本佳林卒業スペシャル、今日でJuice=Juiceを卒業

しますが、この日みんなが見せた笑顔、涙はきっと明日への飛躍につながると信じて

います。宮本佳林さん、Juice=Juiceの皆さん、ありがとうございました。

12月9日

ふなっき卒業おめでとう！

大好きな気持ちは変わらないこれからもずっと変わりません。

12月8日

ネスレ日本は、麦芽飲料「ミロ」の販売を休止することを発表しました。販売再開は
来年3月以降になるそうです。SNSから人気に火が付き、注文が前年の7倍に達し、
供給が追い付かなくなりました。
CMでは子どもの映像や声が挿入され、子ども向け飲料のイメージが強いですが、
健康志向の高まりで幅広い年齢層に売れるようになりました。外に出て運動しようにも
新型コロナウイルスの感染に気を付ける必要があり、まずは食事から改善したいという
人が多いようです。
これからもメディアを通さず、SNSから人気になる商品が増えるでしょう。企業がその
動きを見逃さないことがコロナ禍を生き抜くためには必要です。

12月7日

今年のプロ野球12球団合同トライアウトは新型コロナウイルスの影響で非公開で
開催されました。神宮球場には新庄剛志さんや戦力外通告を受けた選手が集まり
ました。
新庄さんは4打席でセカンドゴロが2本に四球、レフト前タイムリーを打ちました。
48歳での現役復帰は新庄さんが思う以上に困難な道のりです。インスタグラムでは
「6日間オファーがなければ野球が終わる」と書いていますが、何か持っている
新庄さんなら選手でなくても貢献できるものが多いはずです。
一流のエンターテイナーでもあり、ガッツポーズや背番号で謝る気遣いの人でも
あります。12日には「バース・デイ1時間スペシャル」が放送される予定もあります。
そこで何か発表するかもしれないので、忘れないように気を付けたいです。

12月6日

AFCチャンピオンズリーグは決勝トーナメントに突入しました。FC東京は
グループステージを5勝1分で通過した北京国安と対戦、前半を0-0で折り返した後、
後半先制を許し、0-1で三度目の正直とはなりませんでした。
今回は新型コロナウイルスの影響でカタールでの集中開催、試合も中2日で続き、
運動量が落ちる場面もありました。今までとは勝手が違う状況で体調管理も楽では
なかったはずです。
既にJ1の4位以下が確定しており、アジア制覇への再挑戦は2022年以降になります。
新型コロナウイルスの感染状況により情勢が変わるかもしれませんが、戻ってくる
ことに期待したいです。

12月5日

イオンがイオンモール上尾を開業しました。新型コロナウイルスの感染者数が増加の一途を
たどり、何とか持ちこたえてきた企業も持たない可能性があります。その中でも堅調な
売り上げをあげている店舗もあり、イオンモール上尾の開業もその延長線上にあるので
しょう。
ただ、店舗に勤務される方が感染してしまうと業務の停止などの対応に追われるため、
対策が欠かせません。そして、買い物客にも気を付けてもらう必要があります。今日は
1900人が詰めかけたそうですが、大勢が集まることで感染の危険性が高まるために、
対策を立てても気を抜くことはできません。多くの住民に頼られる存在になるだけに
感染集団の形成が生まれないことを祈りたいです。

12月4日

臨時国会が事実上閉会し、菅義偉総理が記者会見を開きました。新型コロナウイルス
など幅広い分野に触れていましたが、感染拡大が止まらないと緊急事態宣言を再度
出すことになりかねないだけに、万が一の事態に備えてほしいです。
記者会見では脱炭素支援策についても語りましたが、実際二酸化炭素など地球温暖化
につながるガスの排出を抑えるのは簡単なことではありません。原子力発電では低濃度
のゴミなどの処分で揺れていますし、化石燃料による発電は最新技術でもガスが出て
しまうだけに、金融機関も融資に慎重になる流れが強まりそうです。
そうなると水力や風力、地熱など自然の力を使った発電が主流になりますが、海外
メーカーの攻勢の前に日本企業が太刀打ちできるのかなど課題が山積しています。
2兆円の基金を創設するそうですが、それを有効に利用できるのか、菅総理ら政府の
判断も重要になってきます。

12月3日

アンジャッシュの渡部建さんの会見が19時から行われ、約1時間40分にわたり
囲み取材に対応しました。有識者からの指摘もありましたが、もっと早い時期に
謝罪会見として行ったほうが良かったですし、この時期の会見は「ダウンタウンの
ガキの使いやあらへんで」への出演の下地作りに受け取られても仕方ありません。
明日のワイドショーも渡部さんの会見に時間が割かれることになりますが、これで
「ガキの使い」などへの出演ができるのか、といえば甘くありません。日本テレビ
などへの抗議が多ければ収録部分をカットして何事もなかったかのようにする
でしょうし、来年も見かけることはないでしょう。
不倫なんてされた側としてはすぐにでも離婚したいでしょうが、妻は思いとどまり
ました。それが良かったかどうかは家族にしか分からないことですが、夫婦関係を
続けるにしても離婚するにしても平坦な道のりになるとは考えづらいです。不倫は
しないのが一番ですが、毎年報じられています。人間の性とは思いたくありません
が、どうしても一線を越えたくなるのでしょうか。

12月2日

ゆったり歌声を楽しめました。あとは規制退場後のボトルネックをどう解消するかで

しょう。