go on a picnic

モダンなライフスタイルにあう
気の利いたフラワーアレンジメントを
ブラジル生活の小話を交えて紹介します

コーヒー園にて 2 

2012年01月11日 | 
Rio de Janeiroから来る熱帯の空気と
Sao Pauloからの高地の涼風を受けて
ちょうど間に挟まれているBocainaは
コーヒー栽培に適していて、ある時期とても
栄えていました

ところがコーヒー豆の大暴落を受けて
出荷するほうが損をするという年が続き
とうとう山ごと、地域ごと
コーヒー園を丸焼きしてしまったのです

約100年前のことなのに
今でも山には木は生えておらず
刈り込まれたような芝がずっと
地肌を象って続いています

360度見渡す限り、人家は見えず
山の稜線だけが何重にも
うねうねと連ねている光景を見るのは
私はここが初めてでした

そんな大自然に囲まれ
人々は静かに、時が止まったように
暮らしています

人がいないから、文明がないから
だから、好き

こういう面を「ブラジルらしい」と呼ぶというのは
ヨーロッパの人たちに教えてもらいました

所縁あるコーヒーポットに
コーヒーではなく
遺されていった花を活ける

“これを解く鍵は、花の向きにあるのよ”

2012年01月10日 | 
ふっふふー
これは床に置いた靴だと思うでしょ?
でもね、でもね
ちっがうんだなあ

敷地内の花なら
勝手に切って、どこでも好きに活けていいよ
って、言ってくれたもんだから、ね

Bocainaにある古いコーヒー農園を
素敵なホテルに改装した
Fazenda da Barraにて

薪ではないので...

2012年01月09日 | 
2回、いや3回捨てられ直されていたけれど
やっと取り戻した燃えカスの竹筒

コレカッコイイトオモワナイ?

ブラジル人からしたら
どうしてこの人は
こんなゴミに執着して雑草飾って嬉々としてるんだろか
って不思議なんでしょうけども

作ろうとしたってできるモノじゃないんだから
お金出したって買えるモノじゃないんだから

道は遠いのだ

my "Ikebana"

2012年01月09日 | 
my "Ikebana"

希望の光

2012年01月08日 | 


どんなに目を瞑っていても
光の方向は
感知できるはず

よい年にしよう