go on a picnic

モダンなライフスタイルにあう
気の利いたフラワーアレンジメントを
ブラジル生活の小話を交えて紹介します

秋の気配

2008年01月31日 | 

梅雨のように一日中「雨」が続く

来週はもうカーニバルなのに
寒くて、お祭りムードにちっともならない
なんというかブラジルっぽくない空気

市場のいつものおじさんが
「大きくなると鳥に食べられちゃうから」
といって早生のグミを切って持って来た

まだまだ小さな実
金色に光る葉っぱ付き

チキュウオンダンカとは
南半球では寒くなることなのです

秋のカーニバルなんて、初めてだ






その後

2008年01月27日 | 

こうなりました

枯れても「蓮」
というか
枯れてこそ「蓮」
っていうカンジ

凄みがまして
咲く、咲かないはどうでもよくなってしまった

さすがお釈迦様の座っている花だ

あなたはだあれ?

2008年01月26日 | 

市場で仲良しの日系人のおじさんにもらった
「?」です

おじさんは「カリン」と言い
違うおじいさんは「木瓜(ぼけ)」と言い

日本の実家にカリンの木があって
毎年実をつけてはいたけど
もっとまろやかな楕円形だったし
葉っぱが違う気がする

「どっちでもいいんだけど、カリンってどうやって食べるの?」

そうだ、それが一番大事だった
でも、のど飴しか知らないなあ


日本人度

2008年01月25日 | ブラジル

ブラジルにいると
あまりの習慣の違いに
「ま、しょうがないよね、ブラジルだもんね」
と自分を慰めることが多いのですが

おフランスにいる日本人が
「ここはパリだし無理だよー」と開き直っていたり
ロンドンに住む友人から
「イギリス人にそんなこと期待してもねー」
とあきらめの境地を聞かされたりすると

「ええー?イライラさせられるのは途上国だからじゃないんだー」
と嬉しいような驚きがあります

........ということは
変わっているのは日本人の方じゃ.....?






Lichia

2008年01月24日 | ブラジル

この時期だけ花市場に出る
豊作ライチの山

あっというまに3分の1に
(これでも)なってしまいました

もはや私にとってライチとは
こういう葉付きの枝からむしって
まるまるぷりぷりしたものを
剥いては食べ、剥いては食べを
無言で繰り返すものとなってしまった

普段はぶっきらぼうにアンセリウムを売っているおばさんも
この時ばかりは車2台をライチでぱんぱんにして
ホクホク顔です 世話無しでこれだけなるんだから
まさに金の成る木
そのうちライチ御殿が建つことでしょう

お隣の売り場では枝豆というバージョンもあるんですよ






カトレア

2008年01月23日 | 

なんだか卒業式のコサージュみたいで
昔から好きではなかったんだけど
こんなにかわいいピンクだったら
子供の絵といっしょにならべても
大丈夫みたいね

ポンッ!

2008年01月22日 | 

って、咲くかな?

昔、よく三渓園に早朝見に行ってたなあ
住みたいくらい好きだったなあ、三渓園

切り花じゃ、ダメだろうなあ

だいだいいもむし

2008年01月21日 | 

市場に一緒に行くと必ず娘がほしがるのが
ガーベラ

子供心にいわゆる「お花」という形に
やられてしまうのでしょうか

ショッキングピンク、黄色に続き
今回はちょっと小さめオレンジです

このガーベラを食べた子は
オレンジ色になっちゃったのかな?

悩んだ結果

2008年01月20日 | 

ガラス器にしました

ヴァンダはこちらでも結構高いので
その品格に合ったゴージャスな器にするか
ワイルドナチュラル系にするか
結局ミスマッチをとって
最初のイメージ通り
クリア可愛い系、となりました








救世主、現る

2008年01月17日 | インテリア

やあ~っと
片付きました
段ボール9箱分の仕事用花器が
全部この中に!

犬と一緒に歩いていたら
ヴィンテージ家具を修理して
よみがえらせてくれるお店を近所に発見

この修理するという単語restaurarは
体力などを回復させる、という意味もあり
restaurante(レストラン)の語源にもなっています

レストランの目的はそういうことだったんですね

ああ、すっきりして気持ちいい!

desmobilia
http://www.desmobilia.com.br/asp/default.asp