go on a picnic

モダンなライフスタイルにあう
気の利いたフラワーアレンジメントを
ブラジル生活の小話を交えて紹介します

新春SP

2009年01月04日 | 

これはいつも行くドッグラン

旅行好きのブラジル人たちは
3連休にでもなろうものなら
すぐどこかに行きますが
犬と暮らしている人たちは
そうもいきません

お手伝いさんに預けて、とか
ホテルに預けて、とか
犬も家族だからと思っている人には
別荘に一緒に連れて行く、という選択肢がありますが

ブラジルの中ではワーカホリック
と思われているサンパウロ市民は
休みくらい自宅でのんびりしたい
という人も多くなってきて
こんなカンジにのんびり過ごしています

人より犬の方が多い、のどかな午後でした


何が東西を分けるのか?

2008年03月09日 | 

日本では柴犬と三毛猫と暮らしていた私が
ここではラブラドールとシャム猫と生活しています

ラブラドールは2歳までは悪魔だけど
それを過ぎると天使になる、と聞いたのは
彼女が家にやって来た後で
無防備であった私達は、かわいい顔した悪魔に振り回され
先に居た猫とともになんとか耐え忍んで来た二年間

指折り数えてその日が来るのを待っておりましたが
いよいよその日が過ぎた頃
ふと、気づいたことが

もしかして、ラブラドールに柴犬を期待してたかも

柴犬と言えば、ご主人様に忠誠を誓っている
日本犬の鏡ですから
誰にでも愛嬌を振りまくおちゃらけラブラドールは
全然違うタイプなのでは、ない、か、しら???

2種の色目が似ているので、つい、という言い訳もありますが
思い返せば、激怒したイタズラは
年齢のせいではなく、犬種の違いの差
.....だったかも

犬や猫にも
東と西の差があるのだ、ということを
やっと認識できたところです

いやあ、遅くなってゴメンネ


お日様とともに

2008年02月15日 | 

犬は目覚める

人間の時計で、朝6時でも
犬的には、暗いうちはまだ朝じゃない
まだあと1時間くらいは
寝てていい、と思うけどね

そういうわけで犬は夏時間の終わりを
暦よりも正しく知っている

クリスマス

2007年12月13日 | 

は、まだまだ続く.......

偽物のりんごに思いっきりくらいついて
ショックを受けていたのにも懲りず
今回は思いっきり唐辛子にかぶりついていた
うちの犬

犬ながら、泣いていたようであった

ま、自業自得ということですな

幻のクリスマス

2007年12月04日 | 

夏らしいクリスマスアレンジを、と思い
試作品を作ってたのですが
途中で電話が入りまして
出ておりましたら
見事に犬に
キャンドルまで全部食べられてしまいました

まだまだ犬のこと
全然わかってなかったのね.....


ドッグ・ラン

2007年11月12日 | 

今日のドッグランはまさに
「ラブラドールの日」だった
来る犬来る犬、みんな黄ラブ
たまにゴールデンもいたけれど

犬達が大はしゃぎなのはもちろん
飼い主達もみんなその犬種が好きなわけだから
人間のほうもなんか不思議なオーラが出てました

世の中には自分たちとこの犬たちしかいない
と、思ってしまいそうなくらい
みんな一丸になって遊んだね

犬でも同種のほうが楽そうだった



日曜の朝

2007年11月05日 | 

めずらしく、日曜日なのに雨
(この「なのに」がわからない方
9月25日の「かみさま」を
ご覧くださいませ)

中国のように雨をコントロールして
週末に降らせている訳ではありません

「さ、行くぞ」と犬共々外に出ると、雨
エレベーターで下に降りている間に
「どおしたらこおんなに激変しちゃうのぉ」
というくらいの突然さ
昨日はこれを3回繰り返した後
さすがに犬もあきらめました

OLIVERS&COの空き缶に
こしょっと入っているのは紅花
和っぽい花なのかと思っていたら
「あー、これ小さい頃よく吸ってた(!)」
と、懐かしそうに見入るブラジル人多数
日本でサツキの花をおしりから吸っては
蝶々の気分になっていたのと
同じようなことなのでしょうか
(でも断然こちらのほうが痛そう)

雨が上がるのを待つ間
カフェイン中毒の人特有の濃いコーヒーを飲みつつ
新聞なぞとりだし、インターネットも始めると
犬は「あのさ、もしかしたら、下に行ったら
雨やんでるかも、しれない、と思わない?」
と、ドアの前で後ろ目線を送りながら誘う

やばい、この眼はヤバい
昨日もこれに負けたんだから
ダメなもんはダメなんだから
見てはいけない、目を合わせたら負けだ

でもこれを知らんふりしつづけると
新聞の犬のようなことを
しらーっとやってしまうので
ほどほどに機嫌を取らねばならぬ

ああ、日曜なのに
気苦労が絶えない