go on a picnic

モダンなライフスタイルにあう
気の利いたフラワーアレンジメントを
ブラジル生活の小話を交えて紹介します

happy birthday

2009年01月27日 | 

利き手がギプス付きの場合
一輪挿し
と、いうシンプルな手もありました

この時計は
ponto de relogioと呼ばれていて
重い鉄のかたまり(時計)が
皮製のショルダーケースに入っているのですが
何故?

古い物なので動かないのですが
振ると急に動くのです
(これも何故?)

よくわからないので
なんか気になって“連れて”きてしまいました





負けない!

2009年01月25日 | 

利き手が使えずとも
こういう手を使えば
なんとか絵になるのだ

鋏も剣山もいらない活け花

そのうち、花びらで事足りたりする、かも


黒包帯

2009年01月22日 | 

が、せめてあればいいのに

黒いトイレットペーパーだってあるしー
蛍光ピンクの矯正ブリッジだってあるしー
包帯だからといって
イマドキ白だけにこだわらなくてもいいのでは?
バンドエイドの豊富なバリエーションを見よ
キティちゃんだけでもいくつあることか

ホントに軽くこつんとしただけなのに
ひびがはいってしまった指

夏なのに、利き腕なのに
腕全部にギプスしなくても...

「骨がもろくなっているということです」
ってそんな断言しなくっても...



ナルコユリ

2009年01月20日 | 

さわやかな高原地域
と、同じくらいの高度にあるサンパウロ

マンハッタン並みの高層ビル群が林立して
とても八ヶ岳を連想することは難しいのですが
暑すぎず、寒すぎず
実は、気持ちいいところなのです

でも日本の野草にはほとんどお目にかかれません

日本にいるとき、ナルコユリは
丸くポテッとした葉形に斑が入ってたりして
かわいいけど、いつも気になる存在
というわけではありませんでした

ところが
先日、十数年ぶりにここで再会してみると

ああ、あなたに会いたかったの

と思いっきりそそられて、が、しかし
希少価値のため高すぎて手が出ず

後ろ髪引かれつつもあきらめた、その3日後
枯れて売れないからと
市場のおじさんにもらってホクホク

急に大切な存在になったのだから
特別に活けてあげたい

ちょっと古いので、思い切って
こんなカンジで楽しみましょ



空き缶だって

2009年01月19日 | 

遠い日本から来たと思うと
無下に捨てられない

しかも
貴重なマロンペーストだから
大切なときに使おう
と、温存しているうちに
賞味期限をはるかに越えて
食べられなくなってしまった場合は
なおさらだ



年代もののくちなし

2009年01月15日 | 

水入り花器に活けて
2週間以上ほったらかして

あら、そういえば

と思った頃に
こんなカンジにできあがり

枯れても残り香がたのしめる
くちなしならではの、技


南半球の月は

2009年01月14日 | ブラジル

おとといのこと
なにやら急に視界の上方部が
明るくなった気がして
「ナニゴト?」と顔を上げると
ビルの陰から、満月の登場

ざわめいた気持ちは
このせいだったか

新春SP

2009年01月04日 | 

これはいつも行くドッグラン

旅行好きのブラジル人たちは
3連休にでもなろうものなら
すぐどこかに行きますが
犬と暮らしている人たちは
そうもいきません

お手伝いさんに預けて、とか
ホテルに預けて、とか
犬も家族だからと思っている人には
別荘に一緒に連れて行く、という選択肢がありますが

ブラジルの中ではワーカホリック
と思われているサンパウロ市民は
休みくらい自宅でのんびりしたい
という人も多くなってきて
こんなカンジにのんびり過ごしています

人より犬の方が多い、のどかな午後でした


Feliz Ano Novo '09

2009年01月03日 | 

クリスマスのほうが
お正月より大切なイベントになっている
ここブラジルでは
お正月が終わるまでは
クリスマスデコレーションが
街中に残っています

といっても
2日からすべてが復活するので
気分に浸ってもいられないのですが
今年は週末になっているので
週明け5日から復帰が有力

たった何日か前のことなのに
今クリスマス系の飾りを見ると
空しさが感じられるのは
気ノセイ?

日本で花の仕事をしていたときは
クリスマスの夜は徹夜で
クリスマス撤去→お正月活け込み
を同時多発的にやらなくてはいけませんでした

クリスマスの飾り付けは楽しくて
お正月の花は活けるのが気持ち良くて
どんなに忙しくても好きでした

新年早々しんみりしているのは
日本にいた頃には絶対選ばなかったと思う
カトレアなぞをお正月に活けてみたからで

その理由が
ブラジル歴が長くなったからではなくて
ただ年を取ったからではないか?

と気づいてしまったからでした

今年もみんなでハッピーにしましょうね