go on a picnic

モダンなライフスタイルにあう
気の利いたフラワーアレンジメントを
ブラジル生活の小話を交えて紹介します

森の食卓

2008年04月26日 | 

調子に乗ってこんなのも作ってみました

たとえば、癒しサロン系カフェで
メニューから選んだお花を”味わい”ながら
それに合ったアロマオイルと音楽とお茶が出て来て
ネイルなんぞやってもらえたら......

誰かやってくれないかなあ


食器を花器に

2008年04月25日 | 

最近は食器に活けるほうが
断然多いのですが
そのほうが少量でも「世界」を作りやすいのです

日本を離れる時につらかったことは
なんといっても和食器を買えなくなること
私的に焼き物熱の一番高かったときなので
絶望的な気分で来伯したのは確かです

しかし、来てみたら
手ごねのいろんなかわいい物が
ありました

これはそのうちの一つで
桜の花びらがモチーフになってます

そこに椿と木瓜の実をあしらうのは
反則、かな?

ま、気分、気分
絵になってればいいのだ


おいしそう

2008年04月24日 | 

に見えること

これが食器にお花を活けるときの
絶対条件

葉っぱをとって野暮ったさがなくなったつつじと
黒蜜玉(と書けばそれだけでおいしそう)のジェルを
むかーし、Afternoon Teaで購入したお気に入りの
カップ&ソーサーに入れて
ぼけの実を沿えました

........さ、お茶の時間にしようか


桔梗

2008年04月11日 | 

っていい名前ですね
漢字のもっているイメージがいい
静かだけど物怖じしない理知的な女性、のような

あえて洋風に活けたかったのに
和の一輪挿しが似合うに決まっている
という心を抑えつつやったもんだから
どうにもすっきりしませんでした

やっぱり策略はダメね
気持ちのままじゃないと





2008年04月10日 | 

日本の桜はもう散っちゃったかな?
こちらはこれからです
日本と同時期に楽しめたっけ?と
思いながらも
初物の桜を活け込みに行ってきました

自分用のは確保できなかったので
活け込みの残りの小枝は愛おしく
大切に持ち帰ってきました

さ、お花見しようっと

斉藤さん

2008年04月07日 | ブラジル

実家のそばで撮影していたと聞いて
ドラマ「斉藤さん」を見てみました
「おおー、ここ知ってるー」という
ドラマの見方は新鮮で、かつ
懐かしさにキューンとなってます

もし
斉藤さんみたいな人がブラジルに来たら
いつも怒ってばっかりで
大変だろうなあ、と他人事に考えていたら
実はそれは私なのであった

ブラジル人に「ずるい、卑怯だ」と
怒ること自体が不毛です
だってみんな楽がしたくて
窮屈なヨーロッパから逃げ出して来た人たち
なんですもん



気がつけば

2008年04月02日 | ブラジル

今日は一日セントロ観光
セントロは英語でいう「センター(中心街)」
古き良きサンパウロのダンディーさが残る
素敵で、しかし、最も危ないゾーン

それでも
オスカー・ニーマイヤーの建築物を追う企画は
楽しかった、のひとことです

一つの要因は、バスと地下鉄、かな?
一時よりずいぶんと安全に、また、キレイになったので
それ以前は禁止されていたバスや地下鉄にも
今は普通に乗れるようになりました

でも、それはきっと警察が細々あちこちで
眼を光らせていてくれたから
そんでもって
その警察達はみな、映画に出てくるような
カッコいい人たちばかりだったのです

これが今日一番驚いたこと