go on a picnic

モダンなライフスタイルにあう
気の利いたフラワーアレンジメントを
ブラジル生活の小話を交えて紹介します

知恵

2008年02月11日 | 

派手な花は
なるべく地味に飾り

地味な花は
思いっきり派手にしてあげる



それが世の中のバランスなのねー

昔、をとこありけり

2008年02月09日 | ブラジル

基本的にブラジル人は
みんな子供が大好きなようです

「子供はみんなの宝物」なので
子供と道を歩こうものなら
知らない人が「Oi!(オーイ)」(*英語で言う「Hi」)と
声をかけてくるなんて、ごく普通の風景

しか~し
「『母と娘』というTV番組に出ない?僕、ディレクターなんだけど」とか
「『親と子供』という雑誌用にお子さんの写真を撮らせてください」とか
「まあ、かわいいこと、おウチはどこ?私の家は×××の×××なんだけど」
なんていうのは、キケン、キケン

そういう時、お母さんは
「ワタシニホンジンアルヨ」的なポルトガル語を炸裂させて
煙に巻いているうちにさっさと逃げる

それなのに、それなのに

れっきとしたイタリア系ブラジル人のお父さんは
「え~、まじっすか?実は自分でもいいんじゃないかと思ってたんです」
なんてデレデレしてしまったりするのは
どういうこと??

と、親が「募った危機感を共有しようとした時」に
娘がその横で黙々と作っていたのが
このアレンジメントです

(なんだか和歌における詞書のような長い前置きでした)



日本

2008年02月07日 | へりくつ

最近の私のアマゾンへの注文は

『ピタゴラ装置1と2』
『龍の化身 Gackt写真集』
『バン・マリーへの手紙』堀江敏幸
『地図で読む世界情勢1と2』
『村上春樹にご用心』内田樹
『21世紀の富国論』原丈人
『ジャンク・スタイル 世界にひとつの心地よい部屋』大平一枝

自他ともに認める乱読者ではありますが
これを処理したアマゾンの方は
「こいつって一体....」
と思われたことでしょう

でも、これがすべて
「日本」についての
プレゼンテーション用の資料と聞けば
「......どんなん?」
って思うかな?




juzzy morning

2008年02月06日 | ブラジル

朝からダイアナ・クラールを聴いちゃおうかな、というくらい
今朝はけだる~いムードが街を覆ってました

ジャズではなくて、サンバなはずなのに

おかしいな




カルナバル

2008年02月05日 | ブラジル

「なんでもリオというところでは
みんな裸同然で踊っているらしいですよ」
「へえ~、何で?」

というくらい
サンパウロはカーニバルと無縁です
いえ、一応あるんですけども
今年は例年より早かったり、寒かったりで
ちっとも盛り上がっておりませぬ

もともとパウリスターノ(サンパウロっ子)は
カーニバルの時は旅行に行く絶好の休み、くらいにしか
思っていないものですから
どちらにしろ、街はがら空き
両手離しで車を運転しても大丈夫なくらい
(実は昨日ちょっとやってみた)

これが終わると
やあ~っと2008年が本格的に始まるのです