「Photoshop Elements 2023」
「Premiere Elements 2023」
を発表しました(「窓の杜サイト」2022年9月30日掲載情報)。
日常的に Photoshop Elements を利用している者にとって、関心のある情報です。
下の画像は、フリー素材を使って仕上げた、 Photoshop Elements の私の作品です(再掲載)。カメラを向けたら、おすましをするワンころを描いたものです。草原の写真に、犬やスマホなどを合成しました。
このように、Photoshop Elements は、素人でも、写真の合成などが比較的簡単にできるアプリです。
私の持っている Photoshop Elements は、バージョンは2021です。
Webサイト上には、バージョン2023の新機能や、従来からの改善点が、いくつか紹介されています。
その中でも、
1 写真に部分的なモーションを加えることができる。
2 インストール時間と起動時間は最大35%短くなり、アプリサイズは45%小さくなった。
というのが、目を引きます。2 インストール時間と起動時間は最大35%短くなり、アプリサイズは45%小さくなった。
1の「部分的なモーション」というのは、静止画の一部分に動きを加えることができる機能のようです。作品例として、人物の背景に映っている滝に動きを加えて、滝の水が流れ落ちている写真(動画)が紹介されています。
2の起動時間等の短縮は、非常に魅力的な改善点です。
ただし、1本が2万円もするアプリケーションソフトです。いくら、新機能が追加されたり、いくつかの改善がされたとしても、それだけのために、簡単に新バージョンの購入ができるものではありません。もし、大幅値引きセールでも実施されたら、そのときに考えます。
これが買い切り型の不利な点でしょう(Elementsは買い切り型)。
本家・本元の Photoshop は、サブスクリプション型です。毎月(あるいは年間)の使用料が必要ではあるものの、常に最新版を利用できる利点があります。
個人的には、Photoshop の方も、使用料が高くて手が出せないでいるのですが。
それでは、また次の記事で
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